水草図鑑
人気の水草の育て方・特徴・レイアウトのコツをまとめた品種図鑑です。
40品種を表示 / 127品種中(25–40)

ミリオフィラム(フサモ属)
Myriophyllum
羽状に細かく裂けた葉を茎に輪生させる、アリノトウグサ科フサモ属の有茎水草。後景草として使われ、種によって葉色や難易度が異なる。同属のオオフサモは特定外来生物。
© Show_ryu / CC BY-SA 3.0リシア
Riccia fluitans
浮草だが沈めて使われることが多いコケの仲間。気泡をまとった姿が非常に美しい。水景の主役になれる水草。
© Vinayaraj / CC BY-SA 3.0リムノフィラ・アロマティカ
Limnophila aromatica
葉をもむと柑橘のような香りがする、日本にも自生する有茎草(和名シソクサ)。水中では1節に2〜3枚の葉をつけ、緑や赤みを帯びる型がある。深紅で葉数の多い別種がこの名で売られることも多い。

リムノフィラ・ヒッピュリドイデス
Limnophila hippuridoides
紫がかった葉が美しい東南アジア原産の有茎草。CO2添加で紫の発色が鮮やかに。
© Jim Conrad / Public domainルドウィジア
Ludwigia
赤系水草の入門種。光量とCO2で赤の発色が変わる。レペンスやスーパーレッドが人気品種。高光量で赤く発色。

ルドウィジア・アーキュアータ
Ludwigia arcuata
細い針状の葉が特徴的な北米原産の有茎草。高光量下で鮮やかなオレンジ〜赤色に色づく。繊細な見た目だが意外と丈夫で育てやすい。
ルドウィジア・インクリナータ・キューバ
Ludwigia inclinata var. verticillata 'Cuba'
水中では細い線形の葉を輪生させ、赤〜橙に色づく大型の有茎草。キューバの青年の島で見つかった産地株で、同じ変種の他産地株のなかでは最も育てやすいとされる。光とCO2が足りると色と密度が見違える。
© Show ryu / CC BY-SA 3.0ルドウィジア・オバリス
Ludwigia ovalis
丸みのある卵形の葉が水中でピンク〜橙に染まる、日本にも自生する有茎草(和名ミズユキノシタ)。葉が節ごとに1枚ずつ互い違いにつくのが、よく似たルドウィジア・レペンスやパルストリスとの見分けどころ。

ルドウィジア・グランドゥローサ
Ludwigia glandulosa
強い光で葉が鮮やかなワインレッド〜赤紫に染まる北米原産の有茎草。水中の茎はまっすぐ立ってほとんど枝分かれしない。光が足りないと葉が緑に戻り、下葉を落としやすい。

ルドウィジア・スーパーレッド
Ludwigia palustris 'Super Red'
全体が真っ赤に染まる美しいルドウィジア。CO2添加なしでもある程度の赤さを保てる。

ロタラ・インディカ(真性)
Rotala indica
ロタラ属の中でも小型で繊細な種。水中葉は細長く、赤〜ピンクに色づく。強光とCO2添加で美しい赤色を発色。中〜後景のアクセントに最適。
ロタラ・ナンセアン
Rotala sp. 'Nanjenshan'
幅0.5〜1mmほどの極細の葉を節ごとに3〜6枚輪生させる、繊細な有茎草。台湾の南仁山の一か所だけで見つかった株に由来し、種が特定されていない。光と鉄分が足りると先端が赤みを帯びる。
© Vinayaraj / CC BY-SA 3.0ロタラ・ロトンディフォリア
Rotala rotundifolia
赤〜オレンジに色づく人気の有茎水草。強光とCO2で美しいグラデーションになる。
ロタラ・ロトンディフォリア・ベトナム・ハラ
Rotala rotundifolia 'H'ra'
やや細い葉をつけ、茎が垂れたり這ったりして伸びるロタラ・ロトンディフォリアの一系統。強い光・施肥・CO2がそろうと、ほぼ這うように伸びて温かみのある橙色に染まり、橙色のじゅうたん状にもできる。

ロタラ・ワリッキー
Rotala wallichii
針葉樹の葉のように細い葉が放射状に広がる美しいロタラ。高光量とCO2添加でピンク〜赤く色づく。繊細な見た目に反して比較的育てやすく、後景の差し色に人気。
© Barnes, Dr. Thomas G. / Public domainロベリア・カーディナリス
Lobelia cardinalis
水中では明るい緑、水上では赤い花を咲かせる有茎水草。水中葉と水上葉の違いが面白い。
水草のよくある質問
- 水草の相場はいくらくらいですか?
- 一般的なロタラやアヌビアスは300〜1,000円、ブセファランドラは1,000〜5,000円、希少なワイルド株は5,000〜20,000円以上と種類により異なります。
- 水草は初心者でも育てられますか?
- アヌビアス・ナナやウィローモスなどはCO2添加不要で、低光量でも育つため初心者に最適です。まずは丈夫な陰性水草から始めるのがおすすめです。
- 水草育成に必要な設備は?
- 水槽・LED照明・フィルター・ソイルが基本です。本格的なレイアウトを目指す場合はCO2添加装置と高性能照明があると、水草の生長と発色が大幅に向上します。
- 水草を購入する際の注意点は?
- 葉が緑色で健康的か、溶けたり枯れたりしていないか、スネールや害虫が付着していないか確認しましょう。組織培養カップ入りは無害虫で安心です。
- 水草が枯れてしまう原因は?
- 光量不足・CO2不足・栄養不足が主な原因です。種類ごとに必要な光量やCO2濃度が異なるため、飼育する水草に合った環境を整えることが大切です。