水草図鑑
人気の水草の育て方・特徴・レイアウトのコツをまとめた品種図鑑です。
127品種を表示 / 127品種中(1–24)
© Kristian Peters -- Fabelfroh / CC BY-SA 3.0アナカリス
Egeria densa
細長い葉を茎の節ごとに3〜6枚輪生させる、金魚藻の代表格(和名オオカナダモ)。低温や汚れた水にも強く、浮かべておくだけでも育つ。日本では各地の川や湖で野生化しており、国の「防除推進外来種」。

アヌビアス・コーヒーフォリア
Anubias barteri var. coffeifolia
葉脈の間が強く盛り上がり、コーヒーノキの葉のように波打つアヌビアス。新芽は橙褐色〜赤褐色で、のちに濃緑に変わる。
© Carlosar / CC BY-SA 3.0アヌビアス・ナナ
Anubias barteri var. nana
アフリカ原産の丈夫な陰性水草。流木や石に活着させて使うのが基本。CO2添加なし・低光量でも育つため、初心者に最適。成長は非常に遅いが、それゆえレイアウトが崩れにくい。
アヌビアス・ナナ・ゴールデン
Anubias barteri var. nana 'Golden'
新葉が明るい黄緑〜黄金色に出るアヌビアス・ナナの選抜品種。濃緑の通常のナナとは葉色がはっきり違い、光が弱いと葉色が濃くなる。台湾の農場で見つかった変異株に由来する。
アヌビアス・ナナ・パンゴリーノ
Anubias barteri var. nana 'Pangolino'
アヌビアスの中でも最小級の葉をもつナナの選抜品種。細い濃緑の葉がセンザンコウのうろこのように重なって育つ。Dennerle社でボンサイの株から選ばれた品種で、ナノ水槽の石組みや流木に向く。

アヌビアス・ナナ・プチ
Anubias barteri var. nana 'Petite'
アヌビアス・ナナの更に小型の品種。極小の葉が密生し、ミニ水槽にも最適。
アヌビアス・ナナ・ボンサイ
Anubias barteri var. nana 'Bonsai'
アヌビアス・ナナをさらに小さくした矮性の選抜品種。高さ5cmほどで小さな葉が密に重なり、盆栽のようなこんもりした株になる。10L程度の小型水槽の石や流木にも使える。

アヌビアス・ハスティフォリア
Anubias hastifolia
矛(ほこ)形からほぼ三裂する大きな葉をもつアヌビアスの大型種。常時水中の生活への適応は低いとされ、水槽で沈めて育てるより、広いパルダリウムで水上栽培するほうが向く。

アヌビアス・バルテリー
Anubias barteri var. barteri
厚く革質の幅広い葉を立ち上げるアヌビアスの基本変種。ナナより大きく育ち、幼株でも葉柄が長いことで見分けられる。草食魚にも食べられにくく、光の弱い水槽でもよく育つ丈夫な水草。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0アヌビアス・バルテリー・カラディフォリア
Anubias barteri var. caladiifolia
成株で葉の基部が深いハート形になるバルテリー最大の変種。葉は明るい緑でやや柔らかい。長寿命の葉が重なり、生長は遅くても数年で幅50cmを超える大きな群落になることもある。
© Ji-Elle / CC BY-SA 4.0アヌビアス・バルテリー・グラブラ
Anubias barteri var. glabra
楕円形〜細い披針形の葉をもつバルテリーの変種。丸みのあるナナやバルテリーより葉が細長く、「ミニマ」「ランセオラータ」などの名でも流通する。ごく丈夫で陰でもよく育つ。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0アヌビアス・ヘテロフィラ
Anubias heterophylla
長い葉柄の先に楕円〜披針形の革質の葉をつける大型のアヌビアス。葉縁が多少波打つことが多い。本来は湿地性だが常時水中でも問題なく育ち、水中では陸上より小さくまとまる。
© Wigoelbar / CC BY-SA 3.0アポノゲトン・ウルバケウス
Aponogeton ulvaceus
透けるような淡い緑の、縁が大きく波打つ幅広の葉を40枚以上も広げるマダガスカル原産の球根水草。1株で幅50cmほどになるため、大型水槽の主役向き。型によっては休眠期がある。
© Drhyperlaur at English Wikipedia / Public domainアポノゲトン・クリスパス
Aponogeton crispus
球根から縁の波打つ細長い葉をロゼット状に伸ばす、スリランカ原産の大型水草。水槽でも休眠させずに育ち、よく花穂を上げる。葉が水面に届くほど伸びるので大きめの水槽向き。

アマゾンソード
Aquarius grisebachii
大きな剣状の葉を展開する水草の代表種。後景の主役として水槽に存在感を与える。

アマゾンフロッグピット
Limnobium laevigatum
丸い浮き葉が可愛い浮草。水面に浮かべるだけで管理が簡単。根が長く垂れ下がり、稚魚やエビの隠れ家になる。水質浄化効果も高い。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0アマニア・グラキリス
Ammannia gracilis
細長い葉を対生させ、光が強いとコニャックのような赤褐色に染まる大型の有茎草。高さ20〜50cm、幅も12〜20cmと大きく、容量76L以上の水槽の中景〜後景で存在感を出す。
© No machine-readable author provided. Rchampagne assumed (based on copyright claims). / Public domainアルテルナンテラ・レインキー
Alternanthera reineckii
深い赤〜ピンク色に染まる有茎水草。緑の水草の中で鮮やかなアクセントカラーになる。

アルテルナンテラ・レインキー・ミニ
Alternanthera reineckii 'Mini'
コンパクトな赤系水草。前景〜中景に使えるサイズで、赤の差し色に最適。高光量が必要。
© kajuko / CC BY-SA 3.0アンブリア
Limnophila sessiliflora
CO2添加なしでも育つ丈夫な後景水草。増やすときは伸びた茎を先端5〜10cmで切り、下葉を外して底床に挿し戻すだけで発根します。羽毛状の細葉が柔らかい印象をつくります。

ウィーピングモス
Vesicularia ferriei
明るい緑の枝先が涙のしずくのように垂れ下がる水生コケ。横や上へ広がるほかのモスと違い、流木の枝から下へ垂れる姿で水景に奥行きと陰影を出せる。要求は少なく生長は比較的速い。
© No machine-readable author provided. S.Tanaka~commonswiki assumed (based on copyright claims). / Public domainウィローモス
Fontinalis antipyretica
活着性のコケ植物。流木や石に巻きつけて使用。エビの隠れ家として最適。CO2不要で初心者向け。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0ウォーターウィステリア
Hygrophila difformis
水中では羽状に深く切れ込んだ葉、水上では鋸歯のある切れ込みのない葉と、姿が大きく変わる有茎草。生長が非常に速く、立ち上げ直後の水槽では余分な養分をよく吸ってくれる。
© Macleay Grass Man / CC BY 2.0ウォータークローバー
Marsilea hirsuta
四つ葉のクローバーのような形の葉を持つ前景草。水中では一枚葉になる不思議な水草。
水草のよくある質問
- 水草の相場はいくらくらいですか?
- 一般的なロタラやアヌビアスは300〜1,000円、ブセファランドラは1,000〜5,000円、希少なワイルド株は5,000〜20,000円以上と種類により異なります。
- 水草は初心者でも育てられますか?
- アヌビアス・ナナやウィローモスなどはCO2添加不要で、低光量でも育つため初心者に最適です。まずは丈夫な陰性水草から始めるのがおすすめです。
- 水草育成に必要な設備は?
- 水槽・LED照明・フィルター・ソイルが基本です。本格的なレイアウトを目指す場合はCO2添加装置と高性能照明があると、水草の生長と発色が大幅に向上します。
- 水草を購入する際の注意点は?
- 葉が緑色で健康的か、溶けたり枯れたりしていないか、スネールや害虫が付着していないか確認しましょう。組織培養カップ入りは無害虫で安心です。
- 水草が枯れてしまう原因は?
- 光量不足・CO2不足・栄養不足が主な原因です。種類ごとに必要な光量やCO2濃度が異なるため、飼育する水草に合った環境を整えることが大切です。