メインコンテンツへスキップ
アヌビアス・ハスティフォリア (Anubias hastifolia)

AI生成イメージ

アヌビアス・ハスティフォリア

中級者向け

Anubias hastifolia

矛(ほこ)形からほぼ三裂する大きな葉をもつアヌビアスの大型種。常時水中の生活への適応は低いとされ、水槽で沈めて育てるより、広いパルダリウムで水上栽培するほうが向く。

栽培難易度
中級者向け
適正温度
22〜26℃
寿命
多年草
サイズ
葉柄は最大63cm、中央の裂片は長さ26cmまで(水上葉)。水中では小さくとどまる
水やり・肥料
CO2・肥料なしでも維持できる

概要

アヌビアス・ハスティフォリア(Anubias hastifolia)はサトイモ科アヌビアス属の大型種で、ガーナからコンゴ民主共和国までの西〜中部アフリカ熱帯域に分布し、森林の日陰の渓流岸に生える。根茎は太さ1.5cmに達し、葉柄は最大63cm。葉身は矛形からほぼ三裂する形で、中央の裂片は長さ26cm・幅12cm、左右の裂片は長さ21cmほどになり、葉縁は波打たない。この矛形の葉が見分けどころだが、近縁のA. pynaertiiとは花の特徴でしか確実に区別できず、弱った株はA. gilletiiとも紛らわしい。「アヌビアス・ギガンテア」の名で売られることもあるが、これは別の似た種の名前。販売時には丈夫な水草として紹介されることが多いものの、カッセルマン(2010)によれば常時水中の生活への適応は低く、広いパルダリウムでの水上栽培に向く。水中では生長がきわめて遅く、植え替えを嫌う。国内では輸入ポット株が専門店で流通している。

アヌビアス・ハスティフォリアの大きさ

アヌビアス・ハスティフォリアの成体サイズは葉柄は最大63cm、中央の裂片は長さ26cmまで(水上葉)。水中では小さくとどまるです。

アヌビアス・ハスティフォリアの適温(温度・湿度)

アヌビアス・ハスティフォリアの適温は22〜26℃です。

基本情報

原産地

西〜中部アフリカ(ガーナ、ナイジェリア、カメルーン、コンゴ民主共和国など)

寿命

多年草

サイズ

葉柄は最大63cm、中央の裂片は長さ26cmまで(水上葉)。水中では小さくとどまる

適温

22〜26℃

水やり・肥料

CO2・肥料なしでも維持できる

栽培ポイント

光量・照明

弱めの光が向く。水上栽培でも強い光は避ける。

CO2・肥料

CO2・肥料は必須ではない。水中での生長はきわめて遅い。

水温・水質

適温は22〜26℃。pH5〜7のやや酸性寄りの水で育つ。水上栽培では高い湿度を保つ。

底床・活着

根茎(リゾーム)は底床に埋めると腐りやすい。流木や石に釣り糸などで縛り付けるか、根茎を砂の上に出して植える。

トリミング・増やし方

根茎を切り分けて増やす。根付いた株は植え替えを嫌うので、位置は最初に決めておく。

注意点

水上葉は大きくなるため、フルサイズで楽しむなら広いパルダリウムが必要。水草は野外に捨てず、水槽外へ逸出させない。

大型パルダリウム陰性水草矛形の葉

アヌビアス・ハスティフォリアのよくある質問

Qアヌビアス・ハスティフォリアの栽培難易度は?
A

中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。

Qアヌビアス・ハスティフォリアの適正温度は?
A

アヌビアス・ハスティフォリアの適正温度は22〜26℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。

Qアヌビアス・ハスティフォリアはどのくらいの大きさになる?
A

アヌビアス・ハスティフォリアの成体サイズは葉柄は最大63cm、中央の裂片は長さ26cmまで(水上葉)。水中では小さくとどまるです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qアヌビアス・ハスティフォリアの水やり・肥料は?
A

アヌビアス・ハスティフォリアの水やり・肥料は「CO2・肥料なしでも維持できる」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qアヌビアス・ハスティフォリアの値段の相場は?
A

アヌビアス・ハスティフォリアの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Anubias hastifolia Engl.

別名(シノニム): Anubias auriculata Engl., Anubias haullevilleana De Wild., Anubias laurentii De Wild., Amauriella obanensis Rendle

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES非掲載(Species+で該当なし)。国内の外来生物法・種の保存法による規制はない。水草は屋外の川・池・水路に捨てたり、水槽の水ごと流したりしないこと。不要になった株やトリミング屑は水を切ってごみとして処分する。

出典: Species+(CITES掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧(外来生物法)

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

関連コラム

コラムをもっと見る →

🩺 かかりやすい病気

お探しの株が見つかりませんか?

希望の条件を無料で投稿すると、条件に合う株を持つ生産者から紹介が届きます。