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アマニア・グラキリス (Ammannia gracilis)

出典: Wikimedia Commons

アマニア・グラキリス

中級者向け

Ammannia gracilis

細長い葉を対生させ、光が強いとコニャックのような赤褐色に染まる大型の有茎草。高さ20〜50cm、幅も12〜20cmと大きく、容量76L以上の水槽の中景〜後景で存在感を出す。

栽培難易度
中級者向け
適正温度
22〜28℃
寿命
多年草。差し戻しで長く維持できる
サイズ
高さ20〜50cm、幅12〜20cm
水やり・肥料
CO2添加と硝酸塩・リン酸塩・鉄分の施肥

概要

アマニア・グラキリス(Ammannia gracilis)はミソハギ科ヒメミソハギ属の有茎草で、西アフリカのセネガル〜ガンビア周辺の湿地に自生する。水草としては、愛好家がリベリアから持ち帰った株から広まったとされる。ヨーロッパでは「大きなコニャックプラント」と呼ばれ、同属のなかで最も人気がある。光が強いと赤褐色〜コニャック色に色づき、鉄分が不足すると葉が色あせる。一方、鉄分や硝酸塩が多すぎると茎が長く伸び、赤みが弱まって緑がかる。硝酸塩を控えめに、リン酸塩と微量元素を多めにすると最も濃い色になる。要求は比較的穏やかだが、力を発揮させるには十分に強い光とCO2添加(25〜30mg/L程度)が望ましい。弱酸性の軟水を好むが、ある程度の水質の幅には順応する。よい条件では水面まで速く伸びる。国内でも水草専門店で比較的よく流通している。

アマニア・グラキリスの大きさ

アマニア・グラキリスの成体サイズは高さ20〜50cm、幅12〜20cmです。

見分けどころは大きさと色で、細長く先の丸い葉を対生させ、高さ20〜50cm、幅12〜20cmに育つ。

アマニア・グラキリスの適温(温度・湿度)

アマニア・グラキリスの適温は22〜28℃です。

基本情報

原産地

西アフリカ(セネガル〜ガンビア周辺)

寿命

多年草。差し戻しで長く維持できる

サイズ

高さ20〜50cm、幅12〜20cm

適温

22〜28℃

水やり・肥料

CO2添加と硝酸塩・リン酸塩・鉄分の施肥

栽培ポイント

光量・照明

中程度〜強い光が必要。光が強いほど赤褐色が濃くなる。

CO2・肥料

CO2添加(25〜30mg/L程度)が望ましい。硝酸塩を控えめに、リン酸塩と微量元素を多めにすると色が濃くなる。鉄分不足では葉が色あせる。

水温・水質

適温は22〜28℃。弱酸性の軟水(pH5〜7.5)を好むが、ある程度は順応する。

底床・活着

大きく育つので、容量76L以上の水槽の中景〜後景に植える。

トリミング・増やし方

水面まで伸びたら先端を切って植え直す。側枝を切り分けても増やせる。

注意点

大型なので小型水槽には向かない。水草は野外に捨てず、水槽外へ逸出させない。

有茎草赤系水草大型後景草

アマニア・グラキリスのよくある質問

Qアマニア・グラキリスの栽培難易度は?
A

中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。

Qアマニア・グラキリスの適正温度は?
A

アマニア・グラキリスの適正温度は22〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。

Qアマニア・グラキリスはどのくらいの大きさになる?
A

アマニア・グラキリスの成体サイズは高さ20〜50cm、幅12〜20cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qアマニア・グラキリスの水やり・肥料は?
A

アマニア・グラキリスの水やり・肥料は「CO2添加と硝酸塩・リン酸塩・鉄分の施肥」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qアマニア・グラキリスの値段の相場は?
A

アマニア・グラキリスの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Ammannia gracilis Guill. & Perr.

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES非掲載(Species+で該当なし)。国内の外来生物法・種の保存法による規制はない。水草は屋外の川・池・水路に捨てたり、水槽の水ごと流したりしないこと。不要になった株やトリミング屑は水を切ってごみとして処分する。

出典: Species+(CITES掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧(外来生物法)

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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