© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0アマニア・グラキリスの通販|生産者直販
アマニア・グラキリスは、細い葉を対に茂らせる有茎草です。水槽内で強めの光を浴びると、葉先から茎にかけてコニャックを思わせる赤褐色に染まり、レイアウトに奥行きのある色彩を添えてくれます。草丈は20〜50cm、幅は12〜20cmまで育つ大型種で、存在感のある草姿から容量76L以上の水槽の中景から後景にかけて植えると見栄えがします。多年草で寿命が長く、伸びた部分をカットして底床に挿し戻すことで株を維持しながら育て続けられるのも魅力です。光やCO2の管理にやや慣れが必要な中級者向けの品種ですが、色の変化を楽しみながら育てる過程そのものが醍醐味といえます。
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アマニア・グラキリスの基本データ
- 栽培難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 多年草。差し戻しで長く維持できる
- サイズ
- 高さ20〜50cm、幅12〜20cm
- 適正温度
- 22〜28℃
- 水やり
- CO2添加と硝酸塩・リン酸塩・鉄分の施肥
- 光量・照明
- 中程度〜強い光が必要。光が強いほど赤褐色が濃くなる。
- CO2・肥料
- CO2添加(25〜30mg/L程度)が望ましい。硝酸塩を控えめに、リン酸塩と微量元素を多めにすると色が濃くなる。鉄分不足では葉が色あせる。
- 水温・水質
- 適温は22〜28℃。弱酸性の軟水(pH5〜7.5)を好むが、ある程度は順応する。
- 底床・活着
- 大きく育つので、容量76L以上の水槽の中景〜後景に植える。
- トリミング・増やし方
- 水面まで伸びたら先端を切って植え直す。側枝を切り分けても増やせる。
- 注意点
- 大型なので小型水槽には向かない。水草は野外に捨てず、水槽外へ逸出させない。
アマニア・グラキリスについて
強い光で赤褐色に染まる有茎草、アマニア・グラキリス。高さ20〜50cmの大型種で水槽の中景〜後景に映え、差し戻しで長く育てられる多年草です。
アマニア・グラキリスを育てはじめる前に知っておきたい7つのこと
1光を多めに当てる
コニャック色の発色を引き出すには、強めの照明が必要です。光量が不足すると緑色のまま間延びして育ちやすいので、水槽の中でも光が十分に届く位置に配置しましょう。
2中景から後景に配置
高さ20〜50cm、幅12〜20cmまで大きく育つため、水槽の手前より中景から後景にまとめて植えると自然な奥行きが出ます。容量76L以上の水槽だと本来の草姿を楽しみやすくなります。
3栄養系底床が向く
大型に育つ分、根からの栄養要求もやや高めです。栄養系の底床や固形肥料を併用すると、葉色や茎の太さが安定しやすくなります。
4伸びたら差し戻す
多年草なので、伸びすぎた茎は先端をカットして底床に植え直す「差し戻し」で長く維持できます。定期的なトリミングは草姿を整えるだけでなく、株を若返らせる効果もあります。
5節間が詰まった株を
入手時は葉と葉の間隔(節間)が詰まっていて、茎がしっかりした株を選ぶと立ち上げやすいです。徒長して間延びした株は、環境が整うまで本来の姿に戻るのに時間がかかることがあります。
6CO2添加で発色促進
栽培難易度は中級者向けとされ、CO2を添加した環境の方が生育や発色が安定しやすい傾向があります。無添加でも育ちますが、赤みが出にくく徒長しやすくなります。
7水温は安定を保つ
急激な水温変化は葉の傷みや落葉の原因になります。季節の変わり目はヒーターやクーラーで水温を安定させ、株にストレスを与えないようにしましょう。
アマニア・グラキリスのよくある質問
- Q.初心者でも育てられますか?
- A.栽培難易度は中級者向けとされる品種です。光量やCO2添加など管理項目がやや多いため、水草飼育に慣れてから挑戦すると育てやすいでしょう。
- Q.なぜ赤くならず緑のままなのですか?
- A.主な原因は光量不足です。強めの照明を十分な時間当てることで、コニャックのような赤褐色に発色しやすくなります。
- Q.どのくらいの大きさの水槽に向きますか?
- A.高さ20〜50cm、幅12〜20cmまで育つ大型種のため、容量76L以上の水槽の中景〜後景が向いています。小型水槽では窮屈になりやすいです。
- Q.伸びすぎたらどうすればいいですか?
- A.伸びた茎は先端をカットし、底床に挿し直す「差し戻し」で仕立て直せます。多年草なのでこの作業を繰り返すことで長く維持できます。
- Q.CO2添加は必須ですか?
- A.必須ではありませんが、添加した方が生育や発色は安定しやすい傾向があります。無添加だと徒長しやすく、赤みも出にくくなります。
アマニア・グラキリス栽培に役立つ便利ツール
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