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アポノゲトン・ウルバケウス (Aponogeton ulvaceus)

出典: Wikimedia Commons

アポノゲトン・ウルバケウス

中級者向け

Aponogeton ulvaceus

透けるような淡い緑の、縁が大きく波打つ幅広の葉を40枚以上も広げるマダガスカル原産の球根水草。1株で幅50cmほどになるため、大型水槽の主役向き。型によっては休眠期がある。

栽培難易度
中級者向け
適正温度
24〜28℃
寿命
多年草。塊茎で長く維持できる
サイズ
葉の長さ30〜60cm、株の幅約50cm
水やり・肥料
栄養のある底床。CO2を加えるとよりよく育つ

概要

アポノゲトン・ウルバケウス(Aponogeton ulvaceus)はレースソウ科アポノゲトン属の水草で、マダガスカル中部から北部に分布する。自生地では常に水中にあり、止水にも流水にも、日なたにも半日陰にも生える。直径3cmほどの円錐形のやや毛のある塊茎から葉を出す。葉は淡い緑で半透明、縁が大きく波打ち、長さ30〜60cm、幅は8cmほどになる。強い光では赤みを帯びる。種小名は海藻のアオサ(Ulva)に由来し、透ける葉の質感を表す。条件がよいと1つの塊茎から40枚以上の葉が出て、株の幅は50cmほどに広がるため、大型水槽で単独の主役として使うのが向く。浮葉はつけず、1〜2本以上の花茎を立てて黄色い花穂を咲かせる。同属のクリスパスと比べて葉の幅が広く、透け感と波打ちが強いのが見分けどころ。比較的丈夫で軟水にも硬水にも適応し、CO2を添加するとさらによく育つ。いくつかの型があり、なかには葉を出さない休眠期が必要なものもある。休眠に入ったら塊茎を捨てずに残しておく。国内では熱帯魚店などで球根として流通している。

Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)

アポノゲトン・ウルバケウスの大きさ

アポノゲトン・ウルバケウスの成体サイズは葉の長さ30〜60cm、株の幅約50cmです。

アポノゲトン・ウルバケウスの適温(温度・湿度)

アポノゲトン・ウルバケウスの適温は24〜28℃です。

基本情報

原産地

マダガスカル(中部〜北部)

寿命

多年草。塊茎で長く維持できる

サイズ

葉の長さ30〜60cm、株の幅約50cm

適温

24〜28℃

水やり・肥料

栄養のある底床。CO2を加えるとよりよく育つ

栽培ポイント

光量・照明

中程度〜強い光で育つ。強い光では葉が赤みを帯びる。

CO2・肥料

CO2添加は必須ではないが、加えるとよく育つ。根元に固形肥料を入れるとよい。

水温・水質

適温は24〜28℃。pH4.5〜7.5で、軟水にも硬水にも適応する。

底床・活着

塊茎を浅く植え、周囲に広い空間をとる。大型水槽の単独植えに向く。

トリミング・増やし方

傷んだ葉は株元から切る。休眠期に入る型は、葉がなくなっても塊茎を残して再び芽吹くのを待つ。

注意点

幅50cmほどになるので小型水槽には向かない。水草は野外に捨てず、水槽外へ逸出させない。

球根大型後景草単独植え

アポノゲトン・ウルバケウスのよくある質問

Qアポノゲトン・ウルバケウスの栽培難易度は?
A

中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。

Qアポノゲトン・ウルバケウスの適正温度は?
A

アポノゲトン・ウルバケウスの適正温度は24〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。

Qアポノゲトン・ウルバケウスはどのくらいの大きさになる?
A

アポノゲトン・ウルバケウスの成体サイズは葉の長さ30〜60cm、株の幅約50cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qアポノゲトン・ウルバケウスの水やり・肥料は?
A

アポノゲトン・ウルバケウスの水やり・肥料は「栄養のある底床。CO2を加えるとよりよく育つ」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qアポノゲトン・ウルバケウスの値段の相場は?
A

アポノゲトン・ウルバケウスの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Aponogeton ulvaceus Baker

別名(シノニム): Aponogeton ambongensis Jum.

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES非掲載(Species+で該当なし)。国内の外来生物法・種の保存法による規制はない。水草は屋外の川・池・水路に捨てたり、水槽の水ごと流したりしないこと。不要になった株やトリミング屑は水を切ってごみとして処分する。

出典: Species+(CITES掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧(外来生物法)

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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