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ジャイアントバリスネリア (Vallisneria australis)

AI生成イメージ

ジャイアントバリスネリア

初心者向け

Vallisneria australis

幅2cmほどの丈夫なリボン状の葉を1m以上も伸ばし、水面に広がる大型のバリスネリア。ランナーでよく増え、草食魚にも食べられにくい。日本でも野生化しており、国の「防除推進外来種」。

栽培難易度
初心者向け
適正温度
18〜28℃
寿命
多年草。ランナーで更新し続ける
サイズ
葉の長さ50〜150cm、幅約2cm
水やり・肥料
CO2は不要。栄養のある底床でランナーがよく出る

概要

ジャイアントバリスネリアはトチカガミ科セキショウモ属の沈水植物で、現在流通している株はオーストラリア南部原産のオーストラリアセキショウモ(Vallisneria australis)と同定されている。長く「バリスネリア・ギガンテア」や「アメリカーナ」の名で売られてきたが、遺伝子解析で、オオセキショウモ(V. gigantea)として販売されていた株がオーストラリアセキショウモだった例が報告されている。ギガンテアの名は現在では別種のシノニムとして扱われる。葉が硬いため草食魚にも食べられにくい。生長が速く、栄養のある底床ではランナーを次々に伸ばして子株をつくる。弱い光・CO2無添加でも育つ入門向けの水草だが、水面を覆うと下の水草の光を奪うので、長すぎる葉は根元から切る。日本には2002年までに入ったとされ、栃木県・群馬県・滋賀県・熊本県・大分県の河川などに定着している。環境省の生態系被害防止外来種リスト第2版(2026年9月)では「防除推進外来種」とされ、在来の希少種と競合するおそれがあるため自然水域に持ち込まないことが求められている。国内の熱帯魚店で広く流通している。

ジャイアントバリスネリアの大きさ

ジャイアントバリスネリアの成体サイズは葉の長さ50〜150cm、幅約2cmです。

見分けどころは大きさで、丈夫なリボン状の葉は幅約2cm、長さ50〜150cmに達し、たいていの水槽では水面に届いて横に広がる。

ジャイアントバリスネリアの適温(温度・湿度)

ジャイアントバリスネリアの適温は18〜28℃です。

基本情報

原産地

オーストラリア南部

寿命

多年草。ランナーで更新し続ける

サイズ

葉の長さ50〜150cm、幅約2cm

適温

18〜28℃

水やり・肥料

CO2は不要。栄養のある底床でランナーがよく出る

栽培ポイント

光量・照明

弱い光でも育つ。水面を覆うと下の水草が暗くなるので注意する。

CO2・肥料

CO2添加は不要。栄養のある底床だとランナーがよく出る。

水温・水質

適温は18〜28℃。pH6〜8が目安。

底床・活着

底床に植える。葉が長いので大型水槽の後景向き。

トリミング・増やし方

ランナーの先にできた子株を切り離して植える。長すぎる葉は根元から切る。

注意点

生態系被害防止外来種リストの「防除推進外来種」。川や池に捨てず、切った葉やランナーも乾かしてごみに出す。

後景草初心者向け外来種注意大型

ジャイアントバリスネリアのよくある質問

Qジャイアントバリスネリアの栽培難易度は?
A

初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。

Qジャイアントバリスネリアの適正温度は?
A

ジャイアントバリスネリアの適正温度は18〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。

Qジャイアントバリスネリアはどのくらいの大きさになる?
A

ジャイアントバリスネリアの成体サイズは葉の長さ50〜150cm、幅約2cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qジャイアントバリスネリアの水やり・肥料は?
A

ジャイアントバリスネリアの水やり・肥料は「CO2は不要。栄養のある底床でランナーがよく出る」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qジャイアントバリスネリアの値段の相場は?
A

ジャイアントバリスネリアの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Vallisneria australis S.W.L.Jacobs & Les

別名(シノニム): Vallisneria spiralis var. procera Rodway

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES非掲載(Species+で該当なし)。環境省の生態系被害防止外来種リスト第2版(2026年9月)で「防除推進外来種」(オーストラリアセキショウモ/ジャイアントバリスネリア)。特定外来生物ではないため売買・栽培はできるが、水辺の希少種と競合するおそれがあるため自然水域には持ち込まないことが求められている。屋外の川・池・水路に捨てたり流したりしないこと。

出典: Species+(CITES掲載確認) / 環境省 生態系被害防止外来種リスト / 環境省 生態系被害防止外来種リスト 植物(第2版)

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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