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アヌビアス・ヘテロフィラ (Anubias heterophylla)

出典: Wikimedia Commons

アヌビアス・ヘテロフィラ

初心者向け

Anubias heterophylla

長い葉柄の先に楕円〜披針形の革質の葉をつける大型のアヌビアス。葉縁が多少波打つことが多い。本来は湿地性だが常時水中でも問題なく育ち、水中では陸上より小さくまとまる。

栽培難易度
初心者向け
適正温度
22〜26℃
寿命
多年草
サイズ
高さ25〜60cm、葉身は長さ10〜38cm
水やり・肥料
CO2・肥料なしでも育つ

概要

アヌビアス・ヘテロフィラ(Anubias heterophylla)はサトイモ科アヌビアス属の大型種で、カメルーンからコンゴ地域、アンゴラまでの中部アフリカ熱帯域に広く分布し、標高300〜1100mの森林の日陰の岩場や流れの中に生える。見た目はバルテリー(Anubias barteri)の仲間に似るが、葉身は狭楕円形〜披針形で長さ10〜38cm・幅3〜13cm、長さが幅の2〜6倍と細長く、葉縁が多少波打つことが多い。葉柄は最長66cmになり、葉柄と葉身の境に0.5〜2.5cmの関節部があるのも特徴。根茎は陸上では太さ2cmほどになる。本来は湿地性の植物だが常時水中でも問題なく育ち、水中では陸上より小さくまとまる。異名のAnubias congensisは流通上しばしば別種A. afzeliiに誤用され、逆に本種は「アヌビアス・ウンデュラータ」の名で売られることもある。丈夫で生長の遅い、扱いやすい大型種。国内では「スーパーノヴァ」などの流通名の株も含め輸入ポット株が流通している。

アヌビアス・ヘテロフィラの大きさ

アヌビアス・ヘテロフィラの成体サイズは高さ25〜60cm、葉身は長さ10〜38cmです。

アヌビアス・ヘテロフィラの適温(温度・湿度)

アヌビアス・ヘテロフィラの適温は22〜26℃です。

基本情報

原産地

中部アフリカ(カメルーン、赤道ギニア、ガボン、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、アンゴラ)

寿命

多年草

サイズ

高さ25〜60cm、葉身は長さ10〜38cm

適温

22〜26℃

水やり・肥料

CO2・肥料なしでも育つ

栽培ポイント

光量・照明

弱い光でも育つ。強い光では葉に藻が付きやすい。

CO2・肥料

CO2無添加でも育つ。添加すると生長が早まる。

水温・水質

適温は22〜26℃。pH5〜8の範囲で育つ。

底床・活着

根茎(リゾーム)は底床に埋めると腐りやすい。流木や石に釣り糸などで縛り付けるか、根茎を砂の上に出して植える。

トリミング・増やし方

根茎を切り分けて増やす。古い葉は根元から切る。

注意点

葉柄が長く大きく育つので大型水槽の後景向き。水草は野外に捨てず、水槽外へ逸出させない。

大型陰性水草後景初心者向け

アヌビアス・ヘテロフィラのよくある質問

Qアヌビアス・ヘテロフィラの栽培難易度は?
A

初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。

Qアヌビアス・ヘテロフィラの適正温度は?
A

アヌビアス・ヘテロフィラの適正温度は22〜26℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。

Qアヌビアス・ヘテロフィラはどのくらいの大きさになる?
A

アヌビアス・ヘテロフィラの成体サイズは高さ25〜60cm、葉身は長さ10〜38cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qアヌビアス・ヘテロフィラの水やり・肥料は?
A

アヌビアス・ヘテロフィラの水やり・肥料は「CO2・肥料なしでも育つ」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qアヌビアス・ヘテロフィラの値段の相場は?
A

アヌビアス・ヘテロフィラの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Anubias heterophylla Engl.

別名(シノニム): Anubias congensis N.E.Br., Anubias affinis De Wild., Anubias engleri De Wild., Anubias bequaertii De Wild.

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES非掲載(Species+で該当なし)。国内の外来生物法・種の保存法による規制はない。水草は屋外の川・池・水路に捨てたり、水槽の水ごと流したりしないこと。不要になった株やトリミング屑は水を切ってごみとして処分する。

出典: Species+(CITES掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧(外来生物法)

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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