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レッドカボンバ (Cabomba furcata)

出典: Wikimedia Commons

レッドカボンバ

上級者向け

Cabomba furcata

細かく裂けた扇形の葉を1節に3枚ずつつけ、赤褐色〜ワインレッドに染まるカボンバ。緑のカボンバ(カロリニアナ)とは別種で、葉が輪生する点で見分けられる。強い光と軟水が欠かせない上級者向け。

栽培難易度
上級者向け
適正温度
24〜30℃
寿命
多年草
サイズ
茎の長さ40〜100cm
水やり・肥料
CO2添加と底床肥料・液肥が必要

概要

レッドカボンバ(Cabomba furcata)はハゴロモモ科ハゴロモモ属(カボンバ属)の多年草で、中南米の熱帯(コスタリカからボリビア、ブラジル、キューバの青年の島など)に分布し、ゆるやかな流れの弱酸性の水域で群落をつくる。カボンバ・ピアウイエンシスの名でも知られる。茎は40〜100cmほど伸び、水中葉は腎形から円形の輪郭で最大60本ほどの糸のような裂片に分かれ、濃い赤褐色で裏面はワインレッドになる。国内で「カボンバ」として広く流通する緑のハゴロモモ(C. caroliniana)とは別種で、ハゴロモモが葉を1節に2枚ずつ対生させるのに対し、本種はふつう3枚(最大6枚)を輪生させる点で区別できる。水面に達すると細い浮葉と紫〜赤紫の花をつけることがあるが、水槽ではまれ。育成は難しく、光が最も重要で、光量不足では茎が弱って崩れる。栄養のある底床、微量元素と硝酸塩・リン酸塩の施肥、CO2添加で生長が大きく改善する。国内では水草専門店で流通するが、入荷は安定しない。

Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)

レッドカボンバの大きさ

レッドカボンバの成体サイズは茎の長さ40〜100cmです。

レッドカボンバの適温(温度・湿度)

レッドカボンバの適温は24〜30℃です。

基本情報

原産地

中南米の熱帯(コスタリカ〜ボリビア、ブラジル、キューバなど)

寿命

多年草

サイズ

茎の長さ40〜100cm

適温

24〜30℃

水やり・肥料

CO2添加と底床肥料・液肥が必要

栽培ポイント

光量・照明

強い光が最も重要。光が足りないと茎が弱って崩れる。

CO2・肥料

CO2添加で生長が大きく速まる。栄養のある底床に加え、微量元素と硝酸塩・リン酸塩を与える。不足すると葉が暗くなり節間が伸びる。

水温・水質

適温は24〜30℃。軟水(炭酸塩硬度0〜7°dKH)、pH5〜6.8の酸性寄りが必要。

底床・活着

栄養系の底床に植える。後景〜中景の赤のアクセントに向く。

トリミング・増やし方

先端を切って植え直すのが最も簡単。下側を残すと最上部の節から新芽が出る。

注意点

緑のカボンバ(ハゴロモモ)とは別種。水草は野外に捨てず、水槽外へ逸出させない(海外では野生化して問題になった例がある)。

有茎草赤系水草上級者向け軟水必須

レッドカボンバのよくある質問

Qレッドカボンバの栽培難易度は?
A

上級者向け。上級者向けの品種です。高度な栽培技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。

Qレッドカボンバの適正温度は?
A

レッドカボンバの適正温度は24〜30℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。

Qレッドカボンバはどのくらいの大きさになる?
A

レッドカボンバの成体サイズは茎の長さ40〜100cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qレッドカボンバの水やり・肥料は?
A

レッドカボンバの水やり・肥料は「CO2添加と底床肥料・液肥が必要」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qレッドカボンバの値段の相場は?
A

レッドカボンバの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Cabomba furcata Schult.fil.

別名(シノニム): Cabomba piauhyensis Gardner, Cabomba warmingii Casp.

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES非掲載(Species+で該当なし)。国内の外来生物法・種の保存法による規制はない。環境省の生態系被害防止外来種リストに載るのは同属のハゴロモモ(C. caroliniana、防除推進外来種)で、本種は掲載されていないが、インドやスリランカ、台湾などでは野生化して問題になっている。水草は屋外の川・池・水路に捨てたり、水槽の水ごと流したりしないこと。不要になった株やトリミング屑は水を切ってごみとして処分する。

出典: Species+(CITES掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧(外来生物法) / 環境省 生態系被害防止外来種リスト 植物(第2版)

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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