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レッドミリオフィラム (Myriophyllum tuberculatum)

AI生成イメージ

レッドミリオフィラム

上級者向け

Myriophyllum tuberculatum

羽状に細かく裂けた葉を輪生させ、条件がよいと錆びた赤色に染まるアジア原産のフサモ属。長年「ミリオフィラム・マトグロッセンセ」の名で誤って売られてきた。強い光・CO2・微量元素が欠かせない。

栽培難易度
上級者向け
適正温度
18〜24℃
寿命
多年草。差し戻しで長く維持できる
サイズ
輪生する葉の直径は約10cmまで。水面まで伸びる
水やり・肥料
CO2添加と多めの鉄分・微量元素が必要

概要

レッドミリオフィラム(Myriophyllum tuberculatum)は、アリノトウグサ科フサモ属の水草で、インド、パキスタン、中国(広東)、マレーシア、インドネシア、オーストラリアのゆるやかな流れや止水に生える。水槽では約20年にわたり「ミリオフィラム・マトグロッセンセ」の名で流通していたが、1994年に植物学者によって本種と同定された。本物のマトグロッセンセは南米産の緑のフサモ属で、まったく別の植物である。それでも今なお「マトグロッセンセ・レッド」などの名で売られることがあるので、購入時は学名を確かめたい。見分けどころは色と葉で、羽状に細かく裂けた葉を輪生させ、条件がよいと輪の直径は約10cm、全体が錆びた赤色になる。同属のオオフサモ(M. aquaticum)は特定外来生物で、飼育・譲渡などが禁止されているため、フサモ属は名前だけで判断せず種を確かめることが大切。育成は難しく、強い照明とCO2添加が欠かせない。硝酸塩・リン酸塩をゼロにしないことと、ほかの有茎草より多い鉄分・微量元素が必要で、不足すると茎が黒ずんで小さくなり、ひどいと先端が枯れる。よい条件では水面まで速く伸び、側枝を多く出して茂る。国内では水草専門店で流通している。

レッドミリオフィラムの大きさ

レッドミリオフィラムの成体サイズは輪生する葉の直径は約10cmまで。水面まで伸びるです。

レッドミリオフィラムの適温(温度・湿度)

レッドミリオフィラムの適温は18〜24℃です。

基本情報

原産地

南アジア〜東南アジア、中国南部、オーストラリア

寿命

多年草。差し戻しで長く維持できる

サイズ

輪生する葉の直径は約10cmまで。水面まで伸びる

適温

18〜24℃

水やり・肥料

CO2添加と多めの鉄分・微量元素が必要

栽培ポイント

光量・照明

強い照明が欠かせない。

CO2・肥料

CO2添加が必要。硝酸塩・リン酸塩をゼロにせず、鉄分と微量元素を多めに与える。不足すると茎が黒ずみ小さくなる。

水温・水質

適温は18〜24℃。軟水(炭酸塩硬度0〜8°dKH)、pH5〜7を好む。

底床・活着

底床に植え、後景〜中景の赤いアクセントに使う。

トリミング・増やし方

切り戻した下側は芽吹きが遅いので、茎を抜いて先端を植え直す。側枝を摘んで植えれば増える。

注意点

同属のオオフサモは特定外来生物で飼育・譲渡が禁止されている。フサモ属は学名で種を確かめて購入する。水草は野外に捨てず、水槽外へ逸出させない。

有茎草赤系水草上級者向けCO2必須

レッドミリオフィラムのよくある質問

Qレッドミリオフィラムの栽培難易度は?
A

上級者向け。上級者向けの品種です。高度な栽培技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。

Qレッドミリオフィラムの適正温度は?
A

レッドミリオフィラムの適正温度は18〜24℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。

Qレッドミリオフィラムはどのくらいの大きさになる?
A

レッドミリオフィラムの成体サイズは輪生する葉の直径は約10cmまで。水面まで伸びるです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qレッドミリオフィラムの水やり・肥料は?
A

レッドミリオフィラムの水やり・肥料は「CO2添加と多めの鉄分・微量元素が必要」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qレッドミリオフィラムの値段の相場は?
A

レッドミリオフィラムの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Myriophyllum tuberculatum Roxb.

別名(シノニム): Myriophyllum indicum Griff., Myriophyllum muricatum Orchard

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES非掲載(Species+で該当なし)。外来生物法ではフサモ属の植物を輸入する際に種類名証明書の添付が必要だが、国内での栽培・売買は規制されていない。同属のオオフサモ(M. aquaticum)は特定外来生物で、飼育・栽培・譲渡などが禁止されており、本種とは別種。水草は屋外の川・池・水路に捨てたり、水槽の水ごと流したりしないこと。不要になった株やトリミング屑は水を切ってごみとして処分する。

出典: Species+(CITES掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧(外来生物法) / 環境省 生態系被害防止外来種リスト 植物(第2版)

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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