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ポゴステモン・ステラータス (Pogostemon stellatus)

出典: Wikimedia Commons

ポゴステモン・ステラータス

上級者向け

Pogostemon stellatus

細長い葉を密に輪生させ、星形の輪が幾段にも重なるシソ科の有茎草。養分が控えめだと紫〜橙に色づく。強い光とCO2が欠かせず、好条件でも急に生長が止まることがある上級者向け。

栽培難易度
上級者向け
適正温度
24〜28℃
寿命
水草としては差し戻しで維持する
サイズ
茎の高さ20〜60cm、輪の幅6〜14cm
水やり・肥料
CO2の継続添加と安定した施肥が必要

概要

ポゴステモン・ステラータス(Pogostemon stellatus)はシソ科ミズトラノオ属の草本で、東アジア・東南アジアから北オーストラリアの湿地に分布する。水草としては旧学名のユーステラリス・ステラータ(Eusteralis stellata)でも知られる。日本の湿地や水田に生える一年草のミズネコノオも同じ学名で扱われる。分布が広いぶん自然界での形の変異が大きく、流通株も産地によって姿が異なる。細長い葉を1節に何枚も密に輪生させ、星形の輪が茎に沿って幾段にも重なる姿が最大の特徴で、輪の幅は6〜14cm、茎は20〜60cmになる。硝酸塩・リン酸塩が多いと緑、少なめだと紫〜橙の鮮やかな色になる。微量元素や鉄分の指標にもなり、不足すると葉が黄色、ひどいと白くなる。栽培は難しく、強い光と継続的なCO2添加が欠かせない。光が足りないと下葉がすぐ落ちる。養分の濃さそのものより安定が大切で、条件が急に変わると先端が縮れ、脇芽が出る。好条件でも生長が突然止まることがある。店頭の株は水上で育てられた低く詰まった姿のものが多く、水槽に植えてから本来の姿になる。側枝をよく出すので、それを植えれば増やしやすい。国内でも水草専門店で流通している。

ポゴステモン・ステラータスの大きさ

ポゴステモン・ステラータスの成体サイズは茎の高さ20〜60cm、輪の幅6〜14cmです。

ポゴステモン・ステラータスの適温(温度・湿度)

ポゴステモン・ステラータスの適温は24〜28℃です。

基本情報

原産地

東アジア・東南アジア〜北オーストラリア

寿命

水草としては差し戻しで維持する

サイズ

茎の高さ20〜60cm、輪の幅6〜14cm

適温

24〜28℃

水やり・肥料

CO2の継続添加と安定した施肥が必要

栽培ポイント

光量・照明

強い光が欠かせない。光が足りないと下葉がすぐ落ちる。

CO2・肥料

CO2を継続して添加する。硝酸塩・リン酸塩・微量元素を安定して与え、急な変化を避ける。葉が黄色〜白くなったら鉄分・微量元素の不足。

水温・水質

適温は24〜28℃。pH5〜7の弱酸性を好む。

底床・活着

底床に植え、中景の見せ場や後景に使う。輪が大きく広がるので間隔をあける。

トリミング・増やし方

側枝を切って植えると増やしやすい。切った先端を元の場所に植え直して更新してもよい。

注意点

好条件でも急に生長が止まることがあり、水質の急変に弱い。水草は野外に捨てず、水槽外へ逸出させない。

有茎草上級者向けCO2必須星形

ポゴステモン・ステラータスのよくある質問

Qポゴステモン・ステラータスの栽培難易度は?
A

上級者向け。上級者向けの品種です。高度な栽培技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。

Qポゴステモン・ステラータスの適正温度は?
A

ポゴステモン・ステラータスの適正温度は24〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。

Qポゴステモン・ステラータスはどのくらいの大きさになる?
A

ポゴステモン・ステラータスの成体サイズは茎の高さ20〜60cm、輪の幅6〜14cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qポゴステモン・ステラータスの水やり・肥料は?
A

ポゴステモン・ステラータスの水やり・肥料は「CO2の継続添加と安定した施肥が必要」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qポゴステモン・ステラータスの値段の相場は?
A

ポゴステモン・ステラータスの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Pogostemon stellatus (Lour.) Kuntze

別名(シノニム): Dysophylla stellata (Lour.) Benth., Eusteralis stellata (Lour.) Panigrahi, Dysophylla japonica Miq.

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES非掲載(Species+で該当なし)。国内の外来生物法・種の保存法による規制はない。水草は屋外の川・池・水路に捨てたり、水槽の水ごと流したりしないこと。不要になった株やトリミング屑は水を切ってごみとして処分する。

出典: Species+(CITES掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧(外来生物法)

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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