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アヌビアス・ナナ・ボンサイ

初心者向け

Anubias barteri var. nana 'Bonsai'

アヌビアス・ナナをさらに小さくした矮性の選抜品種。高さ5cmほどで小さな葉が密に重なり、盆栽のようなこんもりした株になる。10L程度の小型水槽の石や流木にも使える。

栽培難易度
初心者向け
適正温度
22〜28℃
寿命
多年草。株分けで長く維持できる
サイズ
高さ5cmまで
水やり・肥料
CO2・肥料なしでも育つ

概要

アヌビアス・ナナ・ボンサイ(Anubias barteri var. nana 'Bonsai')は、カメルーン原産のアヌビアス・ナナ(var. nana)から選ばれた矮性の園芸品種。ドイツのDennerle社の解説では「ドワーフ・スピアリーフ(ナナ)のミニチュア型」とされ、高さは5cmまでにとどまる。通常のナナ(高さ5〜10cm)より葉が小さく、節間が詰まって葉が密に重なるため、株全体がこんもりとまとまるのが見分けどころ。丈夫さは原種と同じだが、締まった株姿を保つにはナナよりやや明るい光が要るとされる。細い根や流木、石に活着させると自然な景観になり、10Lクラスのナノ水槽から使える。なお、Dennerle社ではこのボンサイの株の中からさらに葉の小さいパンゴリーノ('Pangolino')が選抜されている。小型のナナには「プチ」など名前の違う選抜株もあり、流通名の使い分けは販売元によって異なるので、購入時は葉の大きさを写真で確かめたい。作出の詳しい経緯を示す資料は少ない。国内でもポット株や組織培養株が流通している。

アヌビアス・ナナ・ボンサイの大きさ

アヌビアス・ナナ・ボンサイの成体サイズは高さ5cmまでです。

アヌビアス・ナナ・ボンサイの適温(温度・湿度)

アヌビアス・ナナ・ボンサイの適温は22〜28℃です。

基本情報

原産地

園芸品種(原種ナナはカメルーン原産)

寿命

多年草。株分けで長く維持できる

サイズ

高さ5cmまで

適温

22〜28℃

水やり・肥料

CO2・肥料なしでも育つ

栽培ポイント

光量・照明

弱〜中程度の光で育つ。締まった株姿にするにはナナよりやや明るめにする。

CO2・肥料

CO2は必須ではない(0〜10mg/Lの範囲で育つ)。

水温・水質

適温は22〜28℃。pH5〜9、軟水〜硬水まで適応する。

底床・活着

根茎(リゾーム)は底床に埋めると腐りやすい。流木や石に釣り糸などで縛り付けるか、根茎を砂の上に出して植える。

トリミング・増やし方

生長は非常に遅い。根茎を切り分けて増やす。

注意点

小型ナナの流通名は販売元で使い分けが異なるため、葉の大きさを確認して選ぶ。水草は野外に捨てず、水槽外へ逸出させない。

陰性水草活着極小型ナノ水槽前景

アヌビアス・ナナ・ボンサイのよくある質問

Qアヌビアス・ナナ・ボンサイの栽培難易度は?
A

初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。

Qアヌビアス・ナナ・ボンサイの適正温度は?
A

アヌビアス・ナナ・ボンサイの適正温度は22〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。

Qアヌビアス・ナナ・ボンサイはどのくらいの大きさになる?
A

アヌビアス・ナナ・ボンサイの成体サイズは高さ5cmまでです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qアヌビアス・ナナ・ボンサイの水やり・肥料は?
A

アヌビアス・ナナ・ボンサイの水やり・肥料は「CO2・肥料なしでも育つ」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qアヌビアス・ナナ・ボンサイの値段の相場は?
A

アヌビアス・ナナ・ボンサイの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Anubias barteri var. nana 'Bonsai' (Engl.) Crusio

別名(シノニム): Anubias nana Engl.

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES非掲載(Species+で該当なし)。国内の外来生物法・種の保存法による規制はない。農林水産省の品種登録データベースにアヌビアス属の登録品種はない(2026年9月時点)。水草は屋外の川・池・水路に捨てたり、水槽の水ごと流したりしないこと。不要になった株やトリミング屑は水を切ってごみとして処分する。

出典: Species+(CITES掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧(外来生物法)

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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