メインコンテンツへスキップ

アヌビアス・ナナ・パンゴリーノ

初心者向け

Anubias barteri var. nana 'Pangolino'

アヌビアスの中でも最小級の葉をもつナナの選抜品種。細い濃緑の葉がセンザンコウのうろこのように重なって育つ。Dennerle社でボンサイの株から選ばれた品種で、ナノ水槽の石組みや流木に向く。

栽培難易度
初心者向け
適正温度
22〜26℃
寿命
多年草。株分けで長く維持できる
サイズ
株の大きさ1〜3cm程度
水やり・肥料
CO2・肥料なしでも育つ

概要

アヌビアス・ナナ・パンゴリーノ(Anubias barteri var. nana 'Pangolino')は、ドイツの水草生産者Dennerleの農場で、ボンサイ('Bonsai')の株の中から選抜された園芸品種。イタリアのマッシモ・イアンネッラが水中・水上の両方で長く試験栽培し、'Pangolino'の品種名を付けた。名前はセンザンコウ(英名pangolin)に由来し、披針形の濃緑の小さな葉が互いに重なり合う様子がそのうろこを思わせる。見分けどころは葉の小ささと重なり方で、親にあたるボンサイや通常のナナ(var. nana)よりも葉が小さく、株全体が一段と詰まって見える。生長はきわめて遅く、新しい葉が数枚増えるにも数か月かかるため、組織培養カップで多数の小株をまとめて使うことが多い。性質はほかのナナと同じく丈夫で、ナノ水槽や小型水槽の石や流木に活着させる用途に向く。国内でも組織培養株が水草専門店で流通している。

アヌビアス・ナナ・パンゴリーノの大きさ

アヌビアス・ナナ・パンゴリーノの成体サイズは株の大きさ1〜3cm程度です。

販売元の案内では株の大きさは1〜3cm程度。

アヌビアス・ナナ・パンゴリーノの適温(温度・湿度)

アヌビアス・ナナ・パンゴリーノの適温は22〜26℃です。

基本情報

原産地

園芸品種(Dennerle社の農場でボンサイの株から選抜)

寿命

多年草。株分けで長く維持できる

サイズ

株の大きさ1〜3cm程度

適温

22〜26℃

水やり・肥料

CO2・肥料なしでも育つ

栽培ポイント

光量・照明

ナナと同様に弱い光でも育つ。強い光では小さな葉に藻が付きやすいので当てすぎない。

CO2・肥料

CO2は必須ではない。添加すれば生長が多少早まる。

水温・水質

原種ナナの適温は22〜26℃。水質はあまり問わない。

底床・活着

根茎(リゾーム)は底床に埋めると腐りやすい。流木や石に釣り糸などで縛り付けるか、根茎を砂の上に出して植える。

トリミング・増やし方

生長はきわめて遅い。根茎を切り分けて増やせるが、株を小さく割りすぎないようにする。

注意点

組織培養カップの小株は寒天を洗い流してから使う。水草は野外に捨てず、水槽外へ逸出させない。

陰性水草活着極小型ナノ水槽

アヌビアス・ナナ・パンゴリーノのよくある質問

Qアヌビアス・ナナ・パンゴリーノの栽培難易度は?
A

初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。

Qアヌビアス・ナナ・パンゴリーノの適正温度は?
A

アヌビアス・ナナ・パンゴリーノの適正温度は22〜26℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。

Qアヌビアス・ナナ・パンゴリーノはどのくらいの大きさになる?
A

アヌビアス・ナナ・パンゴリーノの成体サイズは株の大きさ1〜3cm程度です。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qアヌビアス・ナナ・パンゴリーノの水やり・肥料は?
A

アヌビアス・ナナ・パンゴリーノの水やり・肥料は「CO2・肥料なしでも育つ」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qアヌビアス・ナナ・パンゴリーノの値段の相場は?
A

アヌビアス・ナナ・パンゴリーノの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Anubias barteri var. nana 'Pangolino' (Engl.) Crusio

別名(シノニム): Anubias nana Engl.

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES非掲載(Species+で該当なし)。国内の外来生物法・種の保存法による規制はない。農林水産省の品種登録データベースにアヌビアス属の登録品種はない(2026年9月時点)。水草は屋外の川・池・水路に捨てたり、水槽の水ごと流したりしないこと。不要になった株やトリミング屑は水を切ってごみとして処分する。

出典: Species+(CITES掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧(外来生物法)

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

関連コラム

コラムをもっと見る →

🩺 かかりやすい病気

お探しの株が見つかりませんか?

希望の条件を無料で投稿すると、条件に合う株を持つ生産者から紹介が届きます。