水草図鑑
人気の水草の育て方・特徴・レイアウトのコツをまとめた品種図鑑です。
35品種を表示 / 127品種中(1–24)
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0アマニア・グラキリス
Ammannia gracilis
細長い葉を対生させ、光が強いとコニャックのような赤褐色に染まる大型の有茎草。高さ20〜50cm、幅も12〜20cmと大きく、容量76L以上の水槽の中景〜後景で存在感を出す。
© No machine-readable author provided. Rchampagne assumed (based on copyright claims). / Public domainアルテルナンテラ・レインキー
Alternanthera reineckii
深い赤〜ピンク色に染まる有茎水草。緑の水草の中で鮮やかなアクセントカラーになる。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0ウォーターウィステリア
Hygrophila difformis
水中では羽状に深く切れ込んだ葉、水上では鋸歯のある切れ込みのない葉と、姿が大きく変わる有茎草。生長が非常に速く、立ち上げ直後の水槽では余分な養分をよく吸ってくれる。

グリーンロタラ
Rotala rotundifolia 'Green'
ロタラ・ロトンディフォリアの緑色品種。明るい緑色の小さな葉が密生し、後景で緑の茂みを作る。赤系ロタラより育てやすく初心者向け。トリミングで差し戻して密に育てるのが基本。

ディディプリス・ディアンドラ
Didiplis diandra
北米原産の小型有茎草。対生する小さな葉が密に付き、高光量下では赤〜オレンジに美しく色づく。成長がやや遅く中景に最適。繊細な見た目のわりに丈夫。

トニナ・フルビアティリス
Tonina fluviatilis
星形の輪生葉が美しいブラジル原産の高難度水草。軟水・低pHを好み、育成条件が厳しい。条件が合えば独特の星形ロゼットが見事。上級者の挑戦対象。

パールグラス
Micranthemum umbrosum
小さな丸い葉が真珠のように連なる有茎草。中景〜後景に使われ、水中での気泡が美しい。CO2添加でより旺盛に育つ。気泡をつけた姿がパールのように見えることからその名がつく。
© Vinayaraj / CC BY-SA 4.0ハイグロフィラ
Hygrophila
成長が早く丈夫な有茎水草の代表。ポリスペルマが最も一般的。トリミングで簡単に増やせる。中光量。
ハイグロフィラ・アラグアイア
Hygrophila lancea 'Araguaia'
ごく細い線形の赤褐色の葉に明るい中肋が目立つ小型のハイグロフィラ。強い光で這うように枝分かれして低く茂る。ブラジルの川の名で知られるが、正体はアジアの種とされる。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0ハイグロフィラ・コリンボサ
Hygrophila corymbosa
明るい緑の長く幅広い葉を対生につける大型の有茎草。生長が速く、切り戻すとわき芽が出て茂る。水上に出すと香りのある紫色の花を咲かせる。「サイアメンシス」など多くの型がある。

ハイグロフィラ・ピンナティフィダ
Hygrophila pinnatifida
切れ込みの深い葉が独特の有茎草。石や流木に活着する珍しい特性を持つ。中程度の光量で十分。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0バコパ・カロリニアナ
Bacopa caroliniana
肉厚の卵形の葉を十字に対生させる、生長のゆっくりした丈夫な北米原産の有茎草。手間が少なく入門者向き。葉をもむとレモンのような香りがするのが特徴。強い光では葉が銅色〜赤褐色を帯びる。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0バコパ・モンニエリ
Bacopa monnieri
先の広い肉厚の小さな葉を対生させる、明るい緑の丈夫な有茎草(和名オトメアゼナ)。水質をほとんど選ばず、CO2なしでも育つ定番種で、水上では淡いピンク〜白の花を咲かせる。

プロセルピナカ・パルストリス
Proserpinaca palustris
鋸歯状のユニークな葉形が特徴の北米原産有茎草。強光下では黄金〜赤銅色に色づく。成長は遅めだが、その独特のフォルムで水景にアクセントを加える。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0ヘテランテラ
Heteranthera zosterifolia
明るい緑の細い披針形の葉を互い違いにつけ、側枝をよく出して茂みになるブラジル原産の有茎草。切り詰めて高さを調整しやすく、前景から後景まで使える。水面に出ると小さな青い花を咲かせる。

ポゴステモン・エレクタス
Pogostemon erectus
針葉樹のような独特のシルエットが特徴の有茎草。明るいライムグリーンの葉色が美しく、レイアウトのアクセントとして人気が高い。成長はやや遅めだが丈夫。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0ポゴステモン・ステラータス
Pogostemon stellatus
細長い葉を密に輪生させ、星形の輪が幾段にも重なるシソ科の有茎草。養分が控えめだと紫〜橙に色づく。強い光とCO2が欠かせず、好条件でも急に生長が止まることがある上級者向け。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0マヤカ・フルビアティリス
Mayaca fluviatilis
非常に細い明るい緑の葉を、白っぽく柔らかい茎にらせん状に密につける、コケのような質感の有茎草。北米南東部から南米まで分布する。鉄分が不足すると先端がすぐ白くなる。

ミリオフィラム(フサモ属)
Myriophyllum
羽状に細かく裂けた葉を茎に輪生させる、アリノトウグサ科フサモ属の有茎水草。後景草として使われ、種によって葉色や難易度が異なる。同属のオオフサモは特定外来生物。
© Vinayaraj / CC BY-SA 3.0リムノフィラ・アロマティカ
Limnophila aromatica
葉をもむと柑橘のような香りがする、日本にも自生する有茎草(和名シソクサ)。水中では1節に2〜3枚の葉をつけ、緑や赤みを帯びる型がある。深紅で葉数の多い別種がこの名で売られることも多い。

リムノフィラ・ヒッピュリドイデス
Limnophila hippuridoides
紫がかった葉が美しい東南アジア原産の有茎草。CO2添加で紫の発色が鮮やかに。
© Jim Conrad / Public domainルドウィジア
Ludwigia
赤系水草の入門種。光量とCO2で赤の発色が変わる。レペンスやスーパーレッドが人気品種。高光量で赤く発色。

ルドウィジア・アーキュアータ
Ludwigia arcuata
細い針状の葉が特徴的な北米原産の有茎草。高光量下で鮮やかなオレンジ〜赤色に色づく。繊細な見た目だが意外と丈夫で育てやすい。
ルドウィジア・インクリナータ・キューバ
Ludwigia inclinata var. verticillata 'Cuba'
水中では細い線形の葉を輪生させ、赤〜橙に色づく大型の有茎草。キューバの青年の島で見つかった産地株で、同じ変種の他産地株のなかでは最も育てやすいとされる。光とCO2が足りると色と密度が見違える。
水草のよくある質問
- 水草の相場はいくらくらいですか?
- 一般的なロタラやアヌビアスは300〜1,000円、ブセファランドラは1,000〜5,000円、希少なワイルド株は5,000〜20,000円以上と種類により異なります。
- 水草は初心者でも育てられますか?
- アヌビアス・ナナやウィローモスなどはCO2添加不要で、低光量でも育つため初心者に最適です。まずは丈夫な陰性水草から始めるのがおすすめです。
- 水草育成に必要な設備は?
- 水槽・LED照明・フィルター・ソイルが基本です。本格的なレイアウトを目指す場合はCO2添加装置と高性能照明があると、水草の生長と発色が大幅に向上します。
- 水草を購入する際の注意点は?
- 葉が緑色で健康的か、溶けたり枯れたりしていないか、スネールや害虫が付着していないか確認しましょう。組織培養カップ入りは無害虫で安心です。
- 水草が枯れてしまう原因は?
- 光量不足・CO2不足・栄養不足が主な原因です。種類ごとに必要な光量やCO2濃度が異なるため、飼育する水草に合った環境を整えることが大切です。