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マヤカ・フルビアティリス (Mayaca fluviatilis)

出典: Wikimedia Commons

マヤカ・フルビアティリス

中級者向け

Mayaca fluviatilis

非常に細い明るい緑の葉を、白っぽく柔らかい茎にらせん状に密につける、コケのような質感の有茎草。北米南東部から南米まで分布する。鉄分が不足すると先端がすぐ白くなる。

栽培難易度
中級者向け
適正温度
23〜25℃
寿命
多年草。差し戻しで長く維持できる
サイズ
水槽内で15〜30cm以上。茎は最長1mほど
水やり・肥料
CO2添加と鉄分を含む施肥が必要

概要

マヤカ・フルビアティリス(Mayaca fluviatilis)は、1属だけからなるマヤカ科の多年生の水草で、米国南東部から中米、カリブ海、南米(アルゼンチンまで)の熱帯・亜熱帯に分布し、黒水の小川の縁などに生える。水中・水上の両方で育つ。白っぽいか淡い緑の柔らかい茎に、ごく細い明るい緑の葉をらせん状に密につけ、コケのような軽やかな姿になるのが特徴。茎は長いと1mほどになる。見た目は、同じ細葉のロタラ・ナンセアン(かつて「マヤカ・セロウィアナ」の名で売られた)などと混同されることがあるが、マヤカは葉が輪生せず、らせん状に並ぶ。変異の幅があり、特徴がやや異なる型も知られる。弱酸性の軟水を好むが、中程度の硬度にも順応する。鉄分の指標になる植物で、鉄が足りないと先端が白っぽくなり、鉄を与えるとすぐ回復するので、養分のバランスが大切。CO2と十分な光も必要。よく枝分かれして速く伸びるので、定期的な切り戻しが欠かせない。水草の取引を通じてスリランカ、シンガポール、中国、オーストラリアなどで野生化しており、長さ2cmほどの切れ端からも再生する。国内でも水草専門店で流通している。

Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)

マヤカ・フルビアティリスの大きさ

マヤカ・フルビアティリスの成体サイズは水槽内で15〜30cm以上。茎は最長1mほどです。

マヤカ・フルビアティリスの適温(温度・湿度)

マヤカ・フルビアティリスの適温は23〜25℃です。

基本情報

原産地

米国南東部〜中南米、カリブ海

寿命

多年草。差し戻しで長く維持できる

サイズ

水槽内で15〜30cm以上。茎は最長1mほど

適温

23〜25℃

水やり・肥料

CO2添加と鉄分を含む施肥が必要

栽培ポイント

光量・照明

中程度〜強い光が必要。

CO2・肥料

CO2添加が必要。先端が白っぽくなったら鉄分不足のサインなので、鉄を含む液肥を与える。

水温・水質

適温は23〜25℃。弱酸性の軟水(炭酸塩硬度0〜6°dKH、pH4.5〜7)を好むが、中程度の硬度にも順応する。

底床・活着

底床に間隔をあけて植える。茎が柔らかいので、束のまま植えずに1本ずつ分ける。

トリミング・増やし方

よく枝分かれして速く伸びるので定期的に切り戻す。切った先端を植え直して増やす。

注意点

海外では水草の取引を通じて野生化しており、小さな切れ端からも再生する。水草は野外に捨てず、切れ端も含めて水槽外へ逸出させない。

有茎草細葉軟水向き中景草

マヤカ・フルビアティリスのよくある質問

Qマヤカ・フルビアティリスの栽培難易度は?
A

中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。

Qマヤカ・フルビアティリスの適正温度は?
A

マヤカ・フルビアティリスの適正温度は23〜25℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。

Qマヤカ・フルビアティリスはどのくらいの大きさになる?
A

マヤカ・フルビアティリスの成体サイズは水槽内で15〜30cm以上。茎は最長1mほどです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qマヤカ・フルビアティリスの水やり・肥料は?
A

マヤカ・フルビアティリスの水やり・肥料は「CO2添加と鉄分を含む施肥が必要」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qマヤカ・フルビアティリスの値段の相場は?
A

マヤカ・フルビアティリスの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Mayaca fluviatilis Aubl.

別名(シノニム): Mayaca aubletii Michx.

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES非掲載(Species+で該当なし)。国内の外来生物法・種の保存法による規制はない。水草は屋外の川・池・水路に捨てたり、水槽の水ごと流したりしないこと。不要になった株やトリミング屑は水を切ってごみとして処分する。

出典: Species+(CITES掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧(外来生物法)

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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