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ヘテランテラ (Heteranthera zosterifolia)

出典: Wikimedia Commons

ヘテランテラ

初心者向け

Heteranthera zosterifolia

明るい緑の細い披針形の葉を互い違いにつけ、側枝をよく出して茂みになるブラジル原産の有茎草。切り詰めて高さを調整しやすく、前景から後景まで使える。水面に出ると小さな青い花を咲かせる。

栽培難易度
初心者向け
適正温度
20〜25℃
寿命
多年草。差し戻しで長く維持できる
サイズ
茎の高さ30〜50cm、幅6〜12cm
水やり・肥料
CO2は任意。硝酸塩・リン酸塩の不足が葉に出やすい

概要

ヘテランテラ(Heteranthera zosterifolia)はミズアオイ科ヘテランテラ属の有茎草で、ブラジルなど南米の止水域や湿地に生える。種小名は海草のアマモ(Zostera)に似た葉を意味する。明るい緑の細い披針形の葉を互い違いにつけ、側枝をたくさん出してすばやく茂みになるのが特徴。茎は30〜50cm、茂みの幅は6〜12cmほどになる。葉の裏が黒っぽくなることがある。水草として長く定着しており、オランダ式の水景にもネイチャーアクアリウムにも使われ、切り詰めれば前景から後景まで高さを調整できる。水質の変化がわかりやすい水草としても知られ、硝酸塩が不足すると葉が透けてからしおれ、リン酸塩が不足すると明るい緑が濃い色に変わる。中程度の光ならCO2なしでも育つが、強い光とCO2添加で生長が勢いづき、葉も大きくなる。茂りすぎると下葉に光が届かなくなるので、その前に切り戻す。茎に水中根が出やすく、その部分で切って植え直せば増やせる。開いた水槽で水面まで伸ばすと、小さな青い花を咲かせる。国内の水草専門店で定番の有茎草として流通している。

ヘテランテラの大きさ

ヘテランテラの成体サイズは茎の高さ30〜50cm、幅6〜12cmです。

ヘテランテラの適温(温度・湿度)

ヘテランテラの適温は20〜25℃です。

基本情報

原産地

南米(ブラジルなど)

寿命

多年草。差し戻しで長く維持できる

サイズ

茎の高さ30〜50cm、幅6〜12cm

適温

20〜25℃

水やり・肥料

CO2は任意。硝酸塩・リン酸塩の不足が葉に出やすい

栽培ポイント

光量・照明

中程度の光で育つ。強い光では勢いよく茂るので、下葉に光が届くよう早めに切る。

CO2・肥料

中程度の光ならCO2なしでも育つが、CO2添加で生長が勢いづき葉も大きくなる。葉が透けたら硝酸塩、色が濃く暗くなったらリン酸塩の不足を疑う。

水温・水質

適温は20〜25℃。pH5〜8と水質の幅は広い。

底床・活着

底床に群植する。切り詰めれば前景〜後景のどこにでも使える。

トリミング・増やし方

茎に出た水中根の下で切って植え直すと増やしやすい。

注意点

茂りすぎると下葉が落ちるので、定期的に切り戻す。水草は野外に捨てず、水槽外へ逸出させない。

有茎草初心者向け細葉中景草

ヘテランテラのよくある質問

Qヘテランテラの栽培難易度は?
A

初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。

Qヘテランテラの適正温度は?
A

ヘテランテラの適正温度は20〜25℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。

Qヘテランテラはどのくらいの大きさになる?
A

ヘテランテラの成体サイズは茎の高さ30〜50cm、幅6〜12cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qヘテランテラの水やり・肥料は?
A

ヘテランテラの水やり・肥料は「CO2は任意。硝酸塩・リン酸塩の不足が葉に出やすい」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qヘテランテラの値段の相場は?
A

ヘテランテラの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Heteranthera zosterifolia Mart.

別名(シノニム): Heteranthera zosteraefolia (Mart.) Kuntze, Schollera zosterifolia (Mart.) Kuntze

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES非掲載(Species+で該当なし)。国内の外来生物法・種の保存法による規制はない。水草は屋外の川・池・水路に捨てたり、水槽の水ごと流したりしないこと。不要になった株やトリミング屑は水を切ってごみとして処分する。

出典: Species+(CITES掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧(外来生物法)

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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