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クリプトコリネ・アルビダ (Cryptocoryne albida)

出典: Wikimedia Commons

クリプトコリネ・アルビダ

初心者向け

Cryptocoryne albida

細い披針形の葉の縁がゆるく波打つクリプトコリネ。緑色の型と、赤褐色の葉に黒っぽい羽状の斑が入る「ブラウン」の型が流通する。弱い光でも育ち、ほかの水草と合わせやすい。

栽培難易度
初心者向け
適正温度
22〜29℃
寿命
多年草。走出枝で増える
サイズ
高さ5〜15cm(水中)、葉は幅1〜3cm・長さ15cmほどまで
水やり・肥料
CO2なしでも育つ

概要

クリプトコリネ・アルビダ(Cryptocoryne albida)はサトイモ科クリプトコリネ属の水草で、ミャンマー南部とタイの流水域やその岸に分布し、クリスパチュラ(C. crispatula)のグループに属する変異の大きい種。見分けどころは細い葉で、水上葉は狭披針形〜線形で縁がわずかに波打ち、水中葉は幅1〜3cm、長さ15cmほど。花の仏炎苞は比較的短くゆるくねじれ、内側は汚白色に紫の点が入る。近縁のクリスパチュラは仏炎苞が長く強くらせん状にねじれ、点と縦線の模様をもつ点で異なる。栽培品には緑の型と褐色の型があり、かつて褐色のものは別種C. costataとして扱われたが、自生地では両者が混生し中間型もあるため、現在はアルビダの異名とされる。褐色型は水中葉の表面が褐色で、濃い斜めの線が羽状の模様をつくり、葉柄は赤褐色。緑色型は模様のない中緑の葉と白緑色の葉裏をもつ。古くから丈夫な水草として知られ、国内でもトロピカ社の「ブラウン」などが専門店で流通している。

クリプトコリネ・アルビダの大きさ

クリプトコリネ・アルビダの成体サイズは高さ5〜15cm(水中)、葉は幅1〜3cm・長さ15cmほどまでです。

クリプトコリネ・アルビダの適温(温度・湿度)

クリプトコリネ・アルビダの適温は22〜29℃です。

基本情報

原産地

東南アジア(ミャンマー南部、タイ)

寿命

多年草。走出枝で増える

サイズ

高さ5〜15cm(水中)、葉は幅1〜3cm・長さ15cmほどまで

適温

22〜29℃

水やり・肥料

CO2なしでも育つ

栽培ポイント

光量・照明

ごく弱い光でも育つが、その場合は生長がとても遅くなる。

CO2・肥料

CO2は必須ではない。添加すると生長が早まる。

水温・水質

適温は22〜29℃、pH5〜8の範囲で育つ。

底床・活着

底床に植える。根がよく張るので栄養のある底床が向く。

トリミング・増やし方

走出枝から出る子株を切り離して増やす。

注意点

植え替えや光・水質の急な変化で葉が溶ける「クリプトコリネ溶け」が起きやすい。根茎が生きていれば新しい葉が出るので、抜かずに待つ。水草は野外に捨てず、水槽外へ逸出させない。

クリプトコリネ細葉ロゼット型初心者向け

クリプトコリネ・アルビダのよくある質問

Qクリプトコリネ・アルビダの栽培難易度は?
A

初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。

Qクリプトコリネ・アルビダの適正温度は?
A

クリプトコリネ・アルビダの適正温度は22〜29℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。

Qクリプトコリネ・アルビダはどのくらいの大きさになる?
A

クリプトコリネ・アルビダの成体サイズは高さ5〜15cm(水中)、葉は幅1〜3cm・長さ15cmほどまでです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qクリプトコリネ・アルビダの水やり・肥料は?
A

クリプトコリネ・アルビダの水やり・肥料は「CO2なしでも育つ」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qクリプトコリネ・アルビダの値段の相場は?
A

クリプトコリネ・アルビダの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Cryptocoryne albida R.Parker

別名(シノニム): Cryptocoryne costata Gagnep., Cryptocoryne korthausiae Rataj, Cryptocoryne crispatula var. albida (R.Parker) N.Jacobsen, Maneean. & T.Idei

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES非掲載(Species+で該当なし)。国内の外来生物法・種の保存法による規制はない。水草は屋外の川・池・水路に捨てたり、水槽の水ごと流したりしないこと。不要になった株やトリミング屑は水を切ってごみとして処分する。

出典: Species+(CITES掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧(外来生物法)

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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