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クリプトコリネ・ポンテデリフォリア (Cryptocoryne pontederiifolia)

出典: Wikimedia Commons

クリプトコリネ・ポンテデリフォリア

初心者向け

Cryptocoryne pontederiifolia

幅広いハート形の葉をもつスマトラ産の大きめのクリプトコリネ。葉裏が褐色〜淡い紫を帯び、表面にわずかな凹凸がある。クリプトの中では溶けにくく、アヌビアスの代わりにも使える。

栽培難易度
初心者向け
適正温度
22〜25℃
寿命
多年草。子株で増え続ける
サイズ
光が弱いと葉柄が伸びて丈が高くなり、強い光とCO2では低くまとまる
水やり・肥料
CO2なしでも育つ。添加すると締まった株になる

概要

クリプトコリネ・ポンテデリフォリア(Cryptocoryne pontederiifolia)はサトイモ科クリプトコリネ属の湿地性の水草で、インドネシア・スマトラ島西岸の北部でのみ見つかっており、ニッパヤシとともに淡水の潮間帯に生える。シンガポールにも持ち込まれて森林の小川沿いの湿地に定着している。ヨーロッパでは数十年前から観賞用に定着している。見分けどころは幅広く一部に凹凸のある葉で、とくに葉裏が褐色〜淡い紫を帯びることが多い。同じ地域に産む近縁のC. moehlmanniiはよく似ているが、流通型では葉が常に明るい緑〜オリーブ緑で褐色を帯びないこと、花の仏炎苞の内側が濃紫で襟部が細いことで区別できる(本種は仏炎苞の内側が硫黄色か赤みを帯び、襟部が広く高い)。ただし近年の採集品では花の特徴の変異がより大きいことも分かってきた。水質の適応幅が広く、植え付け後数週間は落ち着くまで伸びないが、その後はかなり早く育つ。ほかのクリプトと違い「クリプトコリネ溶け」を起こすことがまれ。中型〜大型水槽の中景〜後景向きで、国内でも専門店で定常的に流通している。

クリプトコリネ・ポンテデリフォリアの大きさ

クリプトコリネ・ポンテデリフォリアの成体サイズは光が弱いと葉柄が伸びて丈が高くなり、強い光とCO2では低くまとまるです。

クリプトコリネ・ポンテデリフォリアの適温(温度・湿度)

クリプトコリネ・ポンテデリフォリアの適温は22〜25℃です。

基本情報

原産地

インドネシア(スマトラ島西岸北部)。シンガポールに移入

寿命

多年草。子株で増え続ける

サイズ

光が弱いと葉柄が伸びて丈が高くなり、強い光とCO2では低くまとまる

適温

22〜25℃

水やり・肥料

CO2なしでも育つ。添加すると締まった株になる

栽培ポイント

光量・照明

弱い光でも育つ。強い光とCO2で低く茂り、中〜弱い光では葉柄が伸びて背が高くなる。

CO2・肥料

CO2は必須ではないが、添加すると株がまとまる。

水温・水質

適温は22〜25℃。軟水〜硬水、弱酸性〜中性(pH6〜7.5)に適応する。

底床・活着

底床に植える。中型〜大型水槽の中景〜後景に向く。

トリミング・増やし方

親株から出る走出枝の子株を切り離して増やす。放っておくとまとまった群れになる。

注意点

植え付け後しばらくは生長が止まって見えるが、数週間で動き出す。水草は野外に捨てず、水槽外へ逸出させない。

クリプトコリネ幅広の葉中景〜後景初心者向け

クリプトコリネ・ポンテデリフォリアのよくある質問

Qクリプトコリネ・ポンテデリフォリアの栽培難易度は?
A

初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。

Qクリプトコリネ・ポンテデリフォリアの適正温度は?
A

クリプトコリネ・ポンテデリフォリアの適正温度は22〜25℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。

Qクリプトコリネ・ポンテデリフォリアはどのくらいの大きさになる?
A

クリプトコリネ・ポンテデリフォリアの成体サイズは光が弱いと葉柄が伸びて丈が高くなり、強い光とCO2では低くまとまるです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qクリプトコリネ・ポンテデリフォリアの水やり・肥料は?
A

クリプトコリネ・ポンテデリフォリアの水やり・肥料は「CO2なしでも育つ。添加すると締まった株になる」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qクリプトコリネ・ポンテデリフォリアの値段の相場は?
A

クリプトコリネ・ポンテデリフォリアの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Cryptocoryne pontederiifolia Schott

別名(シノニム): Cryptocoryne sulphurea de Wit

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES非掲載(Species+で該当なし)。国内の外来生物法・種の保存法による規制はない。水草は屋外の川・池・水路に捨てたり、水槽の水ごと流したりしないこと。不要になった株やトリミング屑は水を切ってごみとして処分する。

出典: Species+(CITES掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧(外来生物法)

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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