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ハイグロフィラ・アラグアイア

中級者向け

Hygrophila lancea 'Araguaia'

ごく細い線形の赤褐色の葉に明るい中肋が目立つ小型のハイグロフィラ。強い光で這うように枝分かれして低く茂る。ブラジルの川の名で知られるが、正体はアジアの種とされる。

栽培難易度
中級者向け
適正温度
24〜28℃
寿命
多年草。差し戻しで維持できる
サイズ
高さ10〜20cm、幅6〜15cm
水やり・肥料
CO2添加と十分な養分が必要

概要

ハイグロフィラ・アラグアイアは、Hygrophila sp. 'Araguaia'の名で広まったキツネノマゴ科の有茎草。名前はブラジル東部のアラグアイア川流域で見つかったことを思わせるが、由来ははっきりしない。スミソニアン研究所のディーター・ワスハウゼンによりH. lanceaと同定されており、この種は南米には分布せず熱帯〜亜熱帯アジアに分布する。トロピカ社も日本や香港産のH. lanceaである可能性を指摘している。H. lanceaの名では、水中での姿が大きく異なる別の水草(「サラワク」)も流通する。見分けどころは水中葉で、強い光の下では這う〜横に広がる枝分かれした茎に、ごく細く真っすぐな線形の葉が水平〜斜め上向きにつき、赤褐色の地に明るい中肋が目立つ。流通株の多くは水上葉で、茎が太く直立し、大きめの細い披針形の濃緑の毛のある葉と、葉腋の淡紫色の花をつけるため、水中葉とはまるで違って見える。レイアウト素材として魅力が大きい一方、比較的高い条件を求める。国内でも組織培養株などが専門店で流通している。

ハイグロフィラ・アラグアイアの大きさ

ハイグロフィラ・アラグアイアの成体サイズは高さ10〜20cm、幅6〜15cmです。

ハイグロフィラ・アラグアイアの適温(温度・湿度)

ハイグロフィラ・アラグアイアの適温は24〜28℃です。

基本情報

原産地

アジア(流通名はブラジルのアラグアイア川に由来するが、同定されたH. lanceaはアジアに分布)

寿命

多年草。差し戻しで維持できる

サイズ

高さ10〜20cm、幅6〜15cm

適温

24〜28℃

水やり・肥料

CO2添加と十分な養分が必要

栽培ポイント

光量・照明

強い光で這うように広がり、赤褐色がよく出る。光が弱いと本来の姿にならない。

CO2・肥料

CO2添加が必要(25〜40mg/L程度)。養分が十分だと色が濃くなる。

水温・水質

適温は24〜28℃。軟水(KH0〜7°dH)、pH4.5〜7の弱酸性を好む。

底床・活着

水上葉の株は水中葉に替わるまで時間がかかる。前景〜中景の底床に植える。

トリミング・増やし方

先端を摘むとよく枝分かれし、茂った姿を保てる。切った茎は差し戻せる。

注意点

購入時の水上葉の姿と水中の姿が大きく違う。水草は野外に捨てず、水槽外へ逸出させない。

有茎草赤系細葉CO2添加

ハイグロフィラ・アラグアイアのよくある質問

Qハイグロフィラ・アラグアイアの栽培難易度は?
A

中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。

Qハイグロフィラ・アラグアイアの適正温度は?
A

ハイグロフィラ・アラグアイアの適正温度は24〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。

Qハイグロフィラ・アラグアイアはどのくらいの大きさになる?
A

ハイグロフィラ・アラグアイアの成体サイズは高さ10〜20cm、幅6〜15cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qハイグロフィラ・アラグアイアの水やり・肥料は?
A

ハイグロフィラ・アラグアイアの水やり・肥料は「CO2添加と十分な養分が必要」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qハイグロフィラ・アラグアイアの値段の相場は?
A

ハイグロフィラ・アラグアイアの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Hygrophila lancea 'Araguaia'

別名(シノニム): Hygrophila sp. 'Araguaia'

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES非掲載(Species+で該当なし)。国内の外来生物法・種の保存法による規制はない。農林水産省の品種登録データベースにハイグロフィラ属の登録品種はない(2026年9月時点)。水草は屋外の川・池・水路に捨てたり、水槽の水ごと流したりしないこと。不要になった株やトリミング屑は水を切ってごみとして処分する。

出典: Species+(CITES掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧(外来生物法)

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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