水草図鑑
人気の水草の育て方・特徴・レイアウトのコツをまとめた品種図鑑です。
12品種を表示 / 127品種中
© Wigoelbar / CC BY-SA 3.0アポノゲトン・ウルバケウス
Aponogeton ulvaceus
透けるような淡い緑の、縁が大きく波打つ幅広の葉を40枚以上も広げるマダガスカル原産の球根水草。1株で幅50cmほどになるため、大型水槽の主役向き。型によっては休眠期がある。
© Drhyperlaur at English Wikipedia / Public domainアポノゲトン・クリスパス
Aponogeton crispus
球根から縁の波打つ細長い葉をロゼット状に伸ばす、スリランカ原産の大型水草。水槽でも休眠させずに育ち、よく花穂を上げる。葉が水面に届くほど伸びるので大きめの水槽向き。

アマゾンソード
Aquarius grisebachii
大きな剣状の葉を展開する水草の代表種。後景の主役として水槽に存在感を与える。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0アマニア・グラキリス
Ammannia gracilis
細長い葉を対生させ、光が強いとコニャックのような赤褐色に染まる大型の有茎草。高さ20〜50cm、幅も12〜20cmと大きく、容量76L以上の水槽の中景〜後景で存在感を出す。
© kajuko / CC BY-SA 3.0アンブリア
Limnophila sessiliflora
CO2添加なしでも育つ丈夫な後景水草。増やすときは伸びた茎を先端5〜10cmで切り、下葉を外して底床に挿し戻すだけで発根します。羽毛状の細葉が柔らかい印象をつくります。

グリーンロタラ
Rotala rotundifolia 'Green'
ロタラ・ロトンディフォリアの緑色品種。明るい緑色の小さな葉が密生し、後景で緑の茂みを作る。赤系ロタラより育てやすく初心者向け。トリミングで差し戻して密に育てるのが基本。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0クリナム・カラミスタツム
Crinum calamistratum
小さな球根から、細く縮れた濃い緑の帯状の葉を長く伸ばすカメルーン原産の水草。葉は水槽で40〜120cmにもなり水流になびく。生長は遅いが丈夫で、草食魚にも食べられにくい。

ジャイアントバリスネリア
Vallisneria australis
幅2cmほどの丈夫なリボン状の葉を1m以上も伸ばし、水面に広がる大型のバリスネリア。ランナーでよく増え、草食魚にも食べられにくい。日本でも野生化しており、国の「防除推進外来種」。

バリスネリア
Vallisneria spiralis
細長いリボン状の葉が水流になびく後景草。ランナーで大量に増殖し、自然な川の景観を演出できる。CO2なし・低光量でも育つ丈夫さが魅力。金魚水槽にもよく使われる。

ミリオフィラム(フサモ属)
Myriophyllum
羽状に細かく裂けた葉を茎に輪生させる、アリノトウグサ科フサモ属の有茎水草。後景草として使われ、種によって葉色や難易度が異なる。同属のオオフサモは特定外来生物。
ルドウィジア・インクリナータ・キューバ
Ludwigia inclinata var. verticillata 'Cuba'
水中では細い線形の葉を輪生させ、赤〜橙に色づく大型の有茎草。キューバの青年の島で見つかった産地株で、同じ変種の他産地株のなかでは最も育てやすいとされる。光とCO2が足りると色と密度が見違える。

ロタラ
Rotala spp.
水草レイアウトの後景に欠かせない有茎草の代表属。ロタラ・ロトンディフォリアやロタラ・インディカなど多数の種がある。赤系の色彩が美しく、トリミングで密な茂みを作れる。
水草のよくある質問
- 水草の相場はいくらくらいですか?
- 一般的なロタラやアヌビアスは300〜1,000円、ブセファランドラは1,000〜5,000円、希少なワイルド株は5,000〜20,000円以上と種類により異なります。
- 水草は初心者でも育てられますか?
- アヌビアス・ナナやウィローモスなどはCO2添加不要で、低光量でも育つため初心者に最適です。まずは丈夫な陰性水草から始めるのがおすすめです。
- 水草育成に必要な設備は?
- 水槽・LED照明・フィルター・ソイルが基本です。本格的なレイアウトを目指す場合はCO2添加装置と高性能照明があると、水草の生長と発色が大幅に向上します。
- 水草を購入する際の注意点は?
- 葉が緑色で健康的か、溶けたり枯れたりしていないか、スネールや害虫が付着していないか確認しましょう。組織培養カップ入りは無害虫で安心です。
- 水草が枯れてしまう原因は?
- 光量不足・CO2不足・栄養不足が主な原因です。種類ごとに必要な光量やCO2濃度が異なるため、飼育する水草に合った環境を整えることが大切です。