
Source: Wikimedia Commons
紅紫檀(コトネアスター)
初心者向けCotoneaster horizontalis
小さな赤い実を枝一面に付ける実物盆栽。小葉で枝が細かく分岐し、盆栽向きの樹形を自然に作る。秋の紅葉と赤い実のコントラストが美しい。
概要
コトネアスター(ベニシタン)は、バラ科コトネアスター属の常緑〜半常緑低木で、旧北区(ヨーロッパから東アジアにかけての地域)を中心に広く分布します。春に白または淡紅色の小花を密に咲かせ、秋から冬にかけて赤〜橙色の小果実が枝いっぱいに実ります。枝が地面を這うように広がる匍匐性と、秋から冬にかけて長期間赤い実を保持する性質が特徴です。盆栽においては、繊細な枝ぶりと鮮やかな赤い実の対比が観賞のポイントで、実物盆栽として秋冬の景色を彩ります。匍匐性の性質を活かした懸崖(けんがい)仕立てや半懸崖が映える樹種でもあります。小葉の品種は緻密な枝を作りやすく、年数をかけると老木らしい趣が出てきます。管理は日当たりを好み、日照不足では実付きが悪くなります。水やりは表土が乾いたらたっぷりと与え、過湿は避けます。剪定は花後と冬の休眠期に行い、実を楽しんだ後に整枝します。植え替えは2〜3年に一度、春が適期です。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
基本情報
原産地
旧北区(ヨーロッパから東アジア)
寿命
50年以上
サイズ
10〜30cm(盆栽サイズ)
適温
-5〜35℃
水やり・肥料
−
栽培ポイント
置き場所
屋外の日当たり。寒さにも強い
水やり
水を好む。夏場は乾かさない
整姿
自然に小枝が増える。軽い剪定で整える
注意点
火傷病(ファイアブライト)に注意
紅紫檀(コトネアスター)のよくある質問
Q紅紫檀(コトネアスター)の栽培難易度は?
初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。
Q紅紫檀(コトネアスター)の適正温度は?
紅紫檀(コトネアスター)の適正温度は-5〜35℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
Q紅紫檀(コトネアスター)の寿命はどれくらい?
紅紫檀(コトネアスター)の平均寿命は50年以上です。適切な栽培環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
Q紅紫檀(コトネアスター)はどのくらいの大きさになる?
紅紫檀(コトネアスター)の成体サイズは10〜30cm(盆栽サイズ)です。栽培環境や個体差により多少前後します。
Q紅紫檀(コトネアスター)の水やり・肥料は?
紅紫檀(コトネアスター)の水やり・肥料は「−」です。適切な頻度と量を心がけましょう。
Q紅紫檀(コトネアスター)の値段の相場は?
紅紫檀(コトネアスター)の価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年6月24日
栽培スペック
- USDA耐寒ゾーン
- 5–7
参考・出典
編集・データ検証: ボタちょく編集部
本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
分類・学名典拠
学名(受理名): Cotoneaster horizontalis Decne.
別名(シノニム): Cotoneaster acuminatus prostratus Hook.f. ex Wenz., Pyrus perpusilla (C.K.Schneid.) M.F.Fay & Christenh., Diospyros chaffanjonii H.Lév., Pyrus atroramosa M.F.Fay & Christenh., Cotoneaster microphyllus Diels, Cotoneaster atrovirens J.Fryer & B.Hylmö
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
規制・法令・保全ステータス
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