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蝋梅(ロウバイ) (Chimonanthus praecox)

Source: Wikimedia Commons

蝋梅(ロウバイ)

中級者向け

Chimonanthus praecox

真冬に蝋細工のような半透明の黄花を咲かせる花物盆栽。甘い芳香が冬の庭に漂う。花の少ない季節に咲く貴重な樹種。古木になるほど味わいが増す。

栽培難易度
中級者向け
適正温度
-5〜35℃
寿命
100年以上
サイズ
15〜50cm(盆栽サイズ)
水やり・肥料

概要

ロウバイ(蝋梅)は、ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木で、中国原産とされ、日本へは江戸時代初期に渡来しました。12月〜2月、葉が落ちた裸の枝に半透明の蝋細工のような黄色い花を咲かせ、甘い芳香を漂わせます。梅(バラ科)とは別属の植物ですが、冬に梅に似た花を咲かせることから「蝋梅」と名付けられました。「唐梅(からうめ)」とも呼ばれます。盆栽においては、真冬の寒さの中で咲く黄金色の花と甘い香りが格別の趣を生み出します。花の少ない冬の盆栽棚を彩る貴重な「花もの」として愛好されています。「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」は内弁まで黄色く、特に香りが強い品種として盆栽に多く使われます。管理は日当たりを好み、水はけの良い土を使います。耐寒性が高く、-10℃程度まで耐えます。花芽は当年枝に付くため、花後すぐに強めの剪定を行い樹形を整えます。植え替えは2〜3年に一度、花後または秋が適期です。

基本情報

原産地

中国(日本には江戸時代初期に渡来)

寿命

100年以上

サイズ

15〜50cm(盆栽サイズ)

適温

-5〜35℃

水やり・肥料

栽培ポイント

置き場所

屋外の日当たり。冬の開花を楽しむ

水やり

水をよく吸う。冬の開花期も乾かさない

整姿

花後に剪定。伸びすぎた枝を切り戻す

注意点

落葉が遅い。自然に任せて葉が落ちるのを待つ

中級者向け花物冬咲き芳香

蝋梅(ロウバイ)のよくある質問

Q蝋梅(ロウバイ)の栽培難易度は?
A

中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。

Q蝋梅(ロウバイ)の適正温度は?
A

蝋梅(ロウバイ)の適正温度は-5〜35℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。

Q蝋梅(ロウバイ)の寿命はどれくらい?
A

蝋梅(ロウバイ)の平均寿命は100年以上です。適切な栽培環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。

Q蝋梅(ロウバイ)はどのくらいの大きさになる?
A

蝋梅(ロウバイ)の成体サイズは15〜50cm(盆栽サイズ)です。栽培環境や個体差により多少前後します。

Q蝋梅(ロウバイ)の水やり・肥料は?
A

蝋梅(ロウバイ)の水やり・肥料は「−」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Q蝋梅(ロウバイ)の値段の相場は?
A

蝋梅(ロウバイ)の価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年6月24日

栽培スペック

USDA耐寒ゾーン
7–9

出典: Missouri Botanical Garden: Chimonanthus praecox

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Chimonanthus praecox (L.) Link

別名(シノニム): Calycanthus suaveolens Salisb., Calycanthus praecox L., Chimonanthus caespitosus T.B.Chao, Z.X.Chen & Z.Q.Li, Chimonanthus verus Biel., Chimonanthus yunnanensis W.W.Sm., Meratia fragrans Loisel.

典拠データベース: GBIF · POWO

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

出典: CITES Checklist of CITES Species

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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