盆栽図鑑
人気の盆栽樹種の育て方・特徴・整姿のコツをまとめた品種図鑑です。
注目の盆栽
12品種を表示 / 137品種中

ブルーベリー盆栽
Vaccinium corymbosum
果実を楽しめる実もの盆栽として人気上昇中。春の白い花、夏の果実、秋の紅葉と四季を通じて変化が楽しめる。酸性土壌での管理がポイント。
宮様楓
Acer buergerianum 'Miyasama'
台湾産のトウカエデ(タイワントウカエデ)を伏見宮家に入った木を母樹として殖やした系統とされ、「台湾カエデ」とも呼ばれる。枝葉の分かれが多く紅葉がより美しいとされ、小品や寄せ植えの盆栽に使われる。
© Dandarmkd / CC BY-SA 4.0錦木
Euonymus alatus
世界三大紅葉樹の一つに数えられる、真っ赤な紅葉が見どころのニシキギ科の落葉低木。枝にコルク質の「翼」が張り出すのも特徴で、秋には赤い仮種皮の実も付ける。一鉢でも実がなる。
© KENPEI / CC BY-SA 3.0山査子(サンザシ)
Crataegus cuneata
春に白い花が咲き、秋に赤い実がなる落葉小高木。花・実・紅葉と三拍子揃った盆栽向きの樹種。棘があるため整姿時は手袋推奨。
© Mason Brock (Masebrock) / Public domain真弓
Euonymus hamiltonianus
秋に四角い薄紅色の実が鈴なりになり、熟すと4つに裂けて赤い種子がのぞくニシキギ科の落葉樹。紅葉も美しい。雌雄異株のため、実を確実に付けるには受粉用の雄木との交配が要る。
© Philipp Franz von Siebold and Joseph Gerhard Zuccarini / Public domain杉(スギ)
Cryptomeria japonica
日本固有の常緑針葉樹。真っ直ぐに伸びる幹と密な針葉が特徴。直幹や双幹の樹形が映え、冬に赤銅色に紅葉する品種もある。
© Daderot / CC0朝鮮シデ(チョウセンシデ)
Carpinus turczaninowii
小さな葉と細かい枝分かれが特徴の落葉樹。盆栽向きの樹形を作りやすく、秋の黄褐色の紅葉も美しい。葉が小さいため小品盆栽に適する。
© Rowan Adams / CC BY-SA 4.0蔦
Parthenocissus tricuspidata
燃えるような紅葉が見どころのブドウ科のつる性落葉樹。巻きひげの先の吸盤で壁や木に張り付いて伸びる。盆栽では常緑のキヅタではなく、冬に落葉するこの「夏蔦」が使われる。

白膠木(ヌルデ)
Rhus chinensis
羽状複葉の葉軸に翼があるのが見分けどころの、ウルシ科ヌルデ属の落葉小高木。秋の鮮やかな紅葉と自然味のある樹姿を、小品盆栽で楽しめる。
八咫の鏡
Rhododendron indicum 'Yata-no-kagami'
明治時代から伝わる系統不明の古花で、濃い紅の中輪花の中心に白い大きな玉斑が入る皐月。照りのある肉厚の葉は秋に美しく紅葉し、強健で枝がよく伸びて仕立てやすい銘花。
© Hurricanefan24 / CC BY-SA 3.0楓(カエデ・トウカエデ)
Acer buergerianum
三裂の葉が特徴的な雑木盆栽の人気樹種。根張り・幹肌・紅葉と三拍子揃った魅力。根上がりや石付きの樹形も多い。成長が早く初心者にも取り組みやすい。
© Sanchezn / CC BY-SA 3.0楓香(フウ)
Liquidambar formosana
モミジバフウとも呼ばれる落葉樹。星形の葉と秋の紅葉が見事。樹皮のコルク質の深い溝も観賞ポイント。比較的成長が早く、初心者にも扱いやすい。
盆栽のよくある質問
- 盆栽の相場はいくらくらいですか?
- ミニ盆栽は1,000〜5,000円、中品盆栽は5,000〜50,000円、銘木クラスの大品盆栽は数十万〜数百万円以上と、樹齢やサイズ・樹形で大きく異なります。
- 盆栽は初心者でも始められますか?
- もみじや真柏、五葉松の小品から始めるのがおすすめです。基本的な水やりと年1〜2回の剪定ができれば、初心者でも十分に盆栽を楽しめます。
- 盆栽の寿命はどれくらいですか?
- 適切に管理すれば数百年以上生き続けます。日本には樹齢数百年の盆栽も多数あり、世代を超えて受け継がれる芸術品としての価値があります。
- 盆栽を購入する際の注意点は?
- 根張り・幹の動き・枝のバランスを見ることが大切です。初心者は樹形が整った完成木よりも、手頃な素材木から自分で仕立てる楽しさを味わうのもおすすめです。
- 盆栽の管理で最も重要なことは?
- 毎日の水やりが最も重要です。表土が乾いたらたっぷり水を与え、夏場は朝夕2回が基本です。屋外の風通しと日当たりの良い場所で管理しましょう。