
Source: Wikimedia Commons
ネペンテス・ベントリコーサ
中級者向けNepenthes ventricosa
丸みを帯びた可愛らしい袋が特徴のウツボカズラ。高地性だが比較的育てやすい。寿命は10年以上。成体サイズはつる30〜100cm。昆虫(自動捕獲)。
概要
ネペンテス・ベントリコサ(Nepenthes ventricosa)は、フィリピン・ルソン島などに自生する高地性のウツボカズラ。標高1,000〜2,000m付近の霧のかかる山岳林に分布し、丸くふっくらとした独特の樽型ピッチャーが特徴。ピッチャーは赤〜緑と個体差が大きく、ペリストームのフリルが発達して観賞価値が高い。高地性種の中では比較的栽培しやすく、昼夜温差があれば一般家庭でも育てられる。適温は15〜28℃で、夜間は15℃前後まで下がると好ましい。用土はミズゴケ単体が基本で、通気性を重視する。湿度は60〜80%を維持するとピッチャー形成が安定する。水は純水または雨水を使用し、過湿にならないよう管理する。コンパクトで愛らしい樽型ピッチャーの形状から、初心者から上級者まで幅広い人気を持つ。
基本情報
原産地
フィリピン(ルソン島等)の山岳霧林、標高1,000〜2,000m
寿命
10年以上
サイズ
つる30〜100cm
適温
10〜30℃
湿度
60〜90%
水やり・肥料
昆虫(自動捕獲)
栽培ポイント
袋
丸くて可愛い
温度
15〜28℃
湿度
高湿度が必要
高地性
比較的耐暑性あり
ネペンテス・ベントリコーサのよくある質問
Qネペンテス・ベントリコーサの栽培難易度は?
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
Qネペンテス・ベントリコーサの適正温度は?
ネペンテス・ベントリコーサの適正温度は10〜30℃です。推奨湿度は60〜90%です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
Qネペンテス・ベントリコーサの寿命はどれくらい?
ネペンテス・ベントリコーサの平均寿命は10年以上です。適切な栽培環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
Qネペンテス・ベントリコーサはどのくらいの大きさになる?
ネペンテス・ベントリコーサの成体サイズはつる30〜100cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。
Qネペンテス・ベントリコーサの水やり・肥料は?
ネペンテス・ベントリコーサの水やり・肥料は「昆虫(自動捕獲)」です。適切な頻度と量を心がけましょう。
Qネペンテス・ベントリコーサの値段の相場は?
ネペンテス・ベントリコーサの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年7月8日
参考・出典
編集・データ検証: ボタちょく編集部
本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
分類・学名典拠
学名(受理名): Nepenthes ventricosa Blanco
典拠データベース: GBIF · POWO · ICPS 栽培品種登録(国際食虫植物協会)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
規制・法令・保全ステータス
ネペンテス属はrajah/khasianaを除き属レベルでCITES附属書II。国際取引には許可が必要。
出典: CITES Appendices (carnivorous plants) - ICPS/Barry Rice / CITES & Carnivorous Plant Checklist (RBG Kew)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
この種類の出品を探す
関連コラム
ネペンテス(ウツボカズラ)の育て方完全ガイド|ハイランド・ローランド種の管理
多彩な捕虫袋で人気のネペンテス(ウツボカズラ)の育て方を徹底解説。ハイランド種とローランド種の温度・湿度要求の違い、捕虫袋を大きく育てるコツ、増やし方まで詳しく紹介します。
ウツボカズラの温室なし栽培|室内で袋をつけさせる管理方法
ウツボカズラ(ネペンテス)を温室なしで室内栽培する方法を解説。袋がつかない原因と対策、湿度の確保方法、品種選び、冬越しのコツを紹介します。
ハイランドネペンテスの栽培入門|高山性ウツボカズラの涼しい管理術
高山性ネペンテス(ハイランドネペンテス)の特徴、夏場の冷房管理、湿度・温度のコントロール方法を解説します。
ネペンテスの育て方|袋を大きくする栽培テクニック
ネペンテスの基本的な育て方と、美しい袋(ピッチャー)を大きく育てるための湿度・温度・光の管理テクニックを解説します。





