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ピンギキュラ・グランディフローラ (Pinguicula grandiflora)

出典: Wikimedia Commons

ピンギキュラ・グランディフローラ

初心者向け

Pinguicula grandiflora

ヨーロッパ原産の大きな紫の花を咲かせるムシトリスミレ。耐寒性が高く屋外栽培可能。

栽培難易度
初心者向け
適正温度
10〜30℃
寿命
5年以上
サイズ
5〜15cm
湿度
60〜90%
水やり・肥料
昆虫(自動捕獲)

概要

ピンギクラ・グランディフロラ(Pinguicula grandiflora)は、西ヨーロッパ(アイルランド・フランス西部・スペイン北部等)の高山湿地・岩場に自生するムシトリスミレ。種名のgrandiflora(大きな花)の通り、ムシトリスミレ属の中でも花が大きく、鮮やかな紫〜青紫の花が美しい。スミレに似た大輪の花を春に咲かせる。耐寒性が非常に高く、ヨーロッパの寒冷地でも自生する。肉厚の緑の葉に腺毛が密生し、コバエ等の小昆虫を捕らえる。栽培には湿ったミズゴケ単体または砂+パーライトを使用し、常湿〜やや乾燥気味に管理する。純水・雨水を使用。明るい間接光〜弱い直射光を好む。冬は休眠葉に変化し、屋外で越冬可能。冬の寒さを必要とするため、温帯気候の地域でも屋外管理できる稀有なムシトリスミレ。

ピンギキュラ・グランディフローラの寿命

ピンギキュラ・グランディフローラの寿命は5年以上です。

ピンギキュラ・グランディフローラの大きさ

ピンギキュラ・グランディフローラの成体サイズは5〜15cmです。

基本情報

原産地

西ヨーロッパ(アイルランド・フランス西部・スペイン北部等)の高山湿地・石灰岩岩場

寿命

5年以上

サイズ

5〜15cm

適温

10〜30℃

湿度

60〜90%

水やり・肥料

昆虫(自動捕獲)

栽培ポイント

温度・冬越し

耐寒性が非常に高く、冬の寒さを必要とする。冬は休眠葉に変化し、温帯地域なら屋外で越冬できる。

休眠期の管理

冬は休眠芽で越冬する。屋外の寒さに当てて休眠させ、その間は用土を乾かしすぎない程度に管理する。

用土・植え替え

湿ったミズゴケ単体、または砂+パーライトを使う。高山湿地の植物なので水はけと保水を両立させる。

水やり

純水・雨水を使い、常湿〜やや乾燥気味に管理する。メキシコ産と違い、極端に乾かす必要はない。

日当たり・置き場所

明るい間接光〜弱い直射光を好む。屋外では強い日差しを避け、涼しく風通しの良い場所に置く。

食虫植物ムシトリスミレ大花耐寒

ピンギキュラ・グランディフローラのよくある質問

Qピンギキュラ・グランディフローラの栽培難易度は?
A

初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。

Qピンギキュラ・グランディフローラの寿命はどれくらい?
A

ピンギキュラ・グランディフローラの平均寿命は5年以上です。適切な栽培環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。

Qピンギキュラ・グランディフローラはどのくらいの大きさになる?
A

ピンギキュラ・グランディフローラの成体サイズは5〜15cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qピンギキュラ・グランディフローラの水やり・肥料は?
A

ピンギキュラ・グランディフローラの水やり・肥料は「昆虫(自動捕獲)」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qピンギキュラ・グランディフローラの値段の相場は?
A

ピンギキュラ・グランディフローラの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年8月31日

栽培スペック

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Pinguicula grandiflora Lam.

別名(シノニム): Pinguicula vulgaris f. grandiflora (Lam.) St.-Lag., Pinguicula vulgaris var. grandiflora (Lam.) W.D.J.Koch, Pinguicula vulgaris subsp. grandiflora (Lam.) Bonnier & Layens

典拠データベース: GBIF · POWO · ICPS 栽培品種登録(国際食虫植物協会)

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

本属はCITES附属書に非掲載(食虫植物でCITES対象はNepenthes/Sarracenia/Dionaeaのみ)。

出典: CITES Appendices (carnivorous plants) - ICPS/Barry Rice / CITES & Carnivorous Plant Checklist (RBG Kew)

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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