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ディオスコレア・エレファンティペス (Dioscorea elephantipes)

出典: Wikimedia Commons

ディオスコレア・エレファンティペス

中級者向け

Dioscorea elephantipes

亀甲竜の和名で知られる人気種。亀の甲羅のような塊根からつる性の葉を出す冬型種。

栽培難易度
中級者向け
適正温度
5〜35℃
寿命
50年以上
サイズ
塊根10〜30cm

概要

ディオスコレア・エレファンティペス(亀甲竜)は南アフリカ・カロー地方原産のヤマノイモ科の塊根植物です。「亀甲竜」の和名が示す通り、亀の甲羅のような幾何学的な多角形のひび割れ模様を持つ塊根が最大の特徴です。塊根は地上部に露出し、コルク質の表皮で覆われています。生育期は冬型(秋〜春)で、細いつる状の茎を長く伸ばし、ハート型の葉をつけます。夏は完全休眠し、茎葉が枯れ込みます。成長は非常にゆっくりで、大きな塊根に育つまでには数十年を要します。管理は秋〜春の生育期に明るい間接光〜直射日光で管理し、適度な水やりを行います。夏の休眠期は断水または極わずかの水やりで乾かし気味に管理します。その独特の幾何学的な塊根の美しさから、コーデックス界で最も人気のある種の一つで、日本でも「亀甲竜」として広く親しまれています。

ディオスコレア・エレファンティペスの寿命

ディオスコレア・エレファンティペスの寿命は50年以上です。

ディオスコレア・エレファンティペスの大きさ

ディオスコレア・エレファンティペスの成体サイズは塊根10〜30cmです。

ディオスコレア・エレファンティペスの適温(温度・湿度)

耐寒性は5〜10℃程度で、霜には当てないよう注意します。

基本情報

原産地

南アフリカ・カロー地方

寿命

50年以上

サイズ

塊根10〜30cm

適温

5〜35℃

栽培ポイント

日当たり・置き場所

秋〜春の生育期は明るい間接光から直射日光で管理します。塊根は地上に露出させ、つるには十分な光を当てます。

水やり

生育期の秋〜春は土が乾いたら適度に与えます。夏の休眠期は断水するか、極わずかの水やりで乾かし気味に保ちます。

温度・冬越し

耐寒性は5〜10℃程度で、霜には当てないよう注意します。冬は生育期なので、明るく冷え込みすぎない場所で育て続けます。

用土・植え替え

水はけのよい用土を使い、コルク質の塊根は地表に出して植えます。成長が非常にゆっくりなので、植え替えは数年に一度で足ります。

休眠期の管理

冬型で、夏は茎葉が枯れ込んで完全休眠します。枯れたつるは取り除いて断水し、秋に新芽が出たら水やりを再開します。

剪定・整姿

細いつるを長く伸ばすので、支柱やリングに巻き付けて整えます。塊根の亀甲模様が隠れないよう、つるは上方向へ誘引します。

塊根植物亀甲竜冬型つる性

ディオスコレア・エレファンティペスのよくある質問

Qディオスコレア・エレファンティペスの栽培難易度は?
A

中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。

Qディオスコレア・エレファンティペスの寿命はどれくらい?
A

ディオスコレア・エレファンティペスの平均寿命は50年以上です。適切な栽培環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。

Qディオスコレア・エレファンティペスはどのくらいの大きさになる?
A

ディオスコレア・エレファンティペスの成体サイズは塊根10〜30cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qディオスコレア・エレファンティペスの値段の相場は?
A

ディオスコレア・エレファンティペスの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年7月5日

栽培スペック

USDA耐寒ゾーン
9–11

出典: World of Succulents: Dioscorea elephantipes

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Dioscorea elephantipes (L'Hér.) Engl.

別名(シノニム): Dioscorea testudinaria R.Knuth, Rhizemys elephantipes (L'Hér.) Raf., Rhizemys montana (Burch.) Raf., Dioscorea montana (Burch.) Spreng., Dioscorea elephantopus Spreng., Testudinaria montana Burch., Testudinaria elephantipes (L'Hér.) Burch., Testudinaria elephantipes f. montana (Burch.) G.D.Rowley, Tamus elephantipes L'Hér.

典拠データベース: GBIF · POWO

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外IUCN LC · 低懸念

CITES 附属書 I/II いずれにも非掲載。日本の特定外来生物・特定動物にも非該当(植物)。

出典: CITES Appendix I species list / CITES Appendix II species list / 環境省 特定外来生物等一覧

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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