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ユーフォルビア・スザンナエマルニエラエ (Euphorbia suzannae-marnierae)

AI生成イメージ

ユーフォルビア・スザンナエマルニエラエ

中級者向け

Euphorbia suzannae-marnierae

径5cmほどの灰褐色の丸い塊根から細い枝を数本立て、縁が縮れた緑〜銅色の革質の葉をらせん状につけるマダガスカル南端の小型ユーフォルビア。花は下向きに咲く鐘形です。

栽培難易度
中級者向け
適正温度
10〜35℃
寿命
生長が遅く長寿命(寿命の資料は少ない)
サイズ
塊根は径約5cm、株の高さ25cmほどまで
水やり・肥料
夏にカリウムの多い多肉植物用肥料

概要

ユーフォルビア・スザンナエマルニエラエはトウダイグサ科ユーフォルビア属の地中植物型の小型多肉植物で、マダガスカル南端のトゥリアラ州アンドボラバからアンボアサリにかけて分布します。乾燥した落葉林の、低木の陰になる肥えた土壌に育ちます。種小名はフランスのレ・セードル植物園の園長だったシュザンヌ・マルニエ=ラポストルにちなみます。塊根は灰褐色の球形〜楕円形で、径約5cm、高さ約4cm。そこから長さ10〜20cm、太さ5mmほどの枝を主に根元から数本立て、年数を重ねると高さ25cmほどの小さな株立ちになります。葉は厚い革質で長さ3〜5cm、幅1cmまで、緑・褐色・銅色を帯び、縁が波打って上に巻き、枝先にらせん状に並びます。葉の波打ち方は水や日照の条件で変わります。花は下向きの鐘形で緑がかったピンク、自家受粉で結実します。近縁のアンボボンベンシス(E. ambovombensis)とよく似ていますが、塊根が小さく葉が薄い点で区別されます。国内では通販やネットオークションで実生苗や株分け苗が流通しています。

ユーフォルビア・スザンナエマルニエラエの大きさ

ユーフォルビア・スザンナエマルニエラエの成体サイズは塊根は径約5cm、株の高さ25cmほどまでです。

基本情報

原産地

マダガスカル南端(トゥリアラ州アンドボラバ〜アンボアサリ)

寿命

生長が遅く長寿命(寿命の資料は少ない)

サイズ

塊根は径約5cm、株の高さ25cmほどまで

適温

10〜35℃

水やり・肥料

夏にカリウムの多い多肉植物用肥料

栽培ポイント

日当たり・置き場所

暑さに強く、日なた〜明るい半日陰で育てます。日照が足りないと枝が間延びするので、冬もできるだけ明るく保ちます。

水やり

生育期は定期的に与え、冬はほぼ乾かします。塊根に水を蓄えるので乾燥には強い一方、水の与えすぎや時期外れの水ですぐに腐ります。

温度・冬越し

寒さに弱く、休眠中に寒く湿った状態が続くと特に腐りやすい種です。冬はやや涼しくしつつ、暖かい室内や温室で乾かして越冬させます。

用土・植え替え

無機質主体の通気性のよい用土を排水穴の大きい鉢に使い、2年に1回植え替えます。塊根を土から上げるのは、地中で8〜12年ほど太らせてからにします。

病害虫・注意点

ユーフォルビア属の白い乳液は皮膚や目を刺激します。切ったり植え替えたりするときは手袋をし、目や口に入れないようにします。実生株は丸くまとまった塊根をつくり、挿し木株は細い根が絡み合った形になりやすいので、塊根の形を楽しむなら実生株を選びます。

塊根植物ユーフォルビアマダガスカルワシントン条約II

ユーフォルビア・スザンナエマルニエラエのよくある質問

Qユーフォルビア・スザンナエマルニエラエの栽培難易度は?
A

中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。

Qユーフォルビア・スザンナエマルニエラエはどのくらいの大きさになる?
A

ユーフォルビア・スザンナエマルニエラエの成体サイズは塊根は径約5cm、株の高さ25cmほどまでです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qユーフォルビア・スザンナエマルニエラエの水やり・肥料は?
A

ユーフォルビア・スザンナエマルニエラエの水やり・肥料は「夏にカリウムの多い多肉植物用肥料」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qユーフォルビア・スザンナエマルニエラエの値段の相場は?
A

ユーフォルビア・スザンナエマルニエラエの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Euphorbia suzannae-marnierae Rauh & Petignat

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES附属書II

CITES 附属書 II 掲載種です(多肉性のユーフォルビア属として一括掲載)。国際取引には輸出国の許可が必要ですが、国内での譲渡に登録は不要です。

出典: Species+(CITES): Euphorbia suzannae-marnierae

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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