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ステファニア・ベノーサ (Stephania venosa)

出典: Wikimedia Commons

ステファニア・ベノーサ

中級者向け

Stephania venosa

褐色の大きな丸い塊茎から毎年つるを伸ばし、丸い葉を茂らせる東南アジアのステファニア。傷つけると赤い汁が出るのが特徴で、タイでは「血」を意味する語を含む名で呼ばれます。

栽培難易度
中級者向け
適正温度
10〜35℃
寿命
多年生(寿命の資料は少ない)
サイズ
葉の径7〜10cmほど。塊茎は大きくなる
水やり・肥料
生育期に控えめに

概要

ステファニア・ベノーサはツヅラフジ科ステファニア属のつる性植物で、アンダマン諸島、バングラデシュ、ミャンマーからタイ、ベトナム、カンボジア、ラオス、マレー半島、スマトラ、ジャワ、ボルネオ、スラウェシ、フィリピンまで広く分布します。タイではほぼ全土の自然林に見られ、赤い汁が出ることから「サブー・ルアット」(ルアットは「血」の意味)の名で呼ばれます。地中〜地際に褐色の丸い塊茎をつくり、大きなものはかなりの大きさになります。塊茎から1年ごとに地上のつるを伸ばし、ほかの木に絡んで登ります。葉は径7〜10cmほどの丸い形で先が尖り、ステファニア属に共通して葉柄が葉身の裏側につく楯形です。雌雄異株で、雄花序は長さ4〜6cm、花弁は橙色です。果実は倒卵形で、タイでは4〜5月に種子が熟します。種子と塊茎の一部で増やせます。タイでは伝統的な薬用植物としても知られています。国内では通販やネットオークションで現品の鉢植えが流通しています。

ステファニア・ベノーサの大きさ

ステファニア・ベノーサの成体サイズは葉の径7〜10cmほど。塊茎は大きくなるです。

基本情報

原産地

東南アジア(アンダマン諸島・インドシナ〜マレーシア・フィリピン)

寿命

多年生(寿命の資料は少ない)

サイズ

葉の径7〜10cmほど。塊茎は大きくなる

適温

10〜35℃

水やり・肥料

生育期に控えめに

栽培ポイント

日当たり・置き場所

林に生えるつる植物なので、強い直射日光を避けた明るい場所で育てます。つるが伸びたら支柱などに絡ませます。

水やり

葉が出ている生育期は用土が乾いたら与えます。つるが枯れて休んでいる間は水を控えます。

休眠期の管理

地上のつるは1年ごとに更新され、休眠期には枯れます。塊茎は乾かし気味にして、新しい芽が出るのを待ちます。

温度・冬越し

熱帯アジアの植物で寒さに弱いため、冬は暖かい室内で管理します。

用土・植え替え

水はけのよい用土に植え、塊茎の上部を土から出すと蒸れにくくなります。

病害虫・注意点

傷つけると赤い汁が出ますが、異常ではありません。流通する大きな塊茎の多くは自生地から掘り上げられたものなので、発根してつるが動いている株を選びます。

塊根植物ステファニアツヅラフジ科東南アジア

ステファニア・ベノーサのよくある質問

Qステファニア・ベノーサの栽培難易度は?
A

中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。

Qステファニア・ベノーサはどのくらいの大きさになる?
A

ステファニア・ベノーサの成体サイズは葉の径7〜10cmほど。塊茎は大きくなるです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qステファニア・ベノーサの水やり・肥料は?
A

ステファニア・ベノーサの水やり・肥料は「生育期に控えめに」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qステファニア・ベノーサの値段の相場は?
A

ステファニア・ベノーサの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Stephania venosa (Blume) Spreng.

別名(シノニム): Clypea venosa Blume, Stephania prapatensis Yamam.

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES には掲載されていません(Species+ で確認)。国内での譲渡に特別な手続きは要りません。

出典: Species+(CITES): Stephania venosa

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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