塊根植物図鑑
人気のコーデックス(塊根植物)の育て方・特徴・発根管理をまとめた品種図鑑です。
注目の塊根植物
10品種を表示 / 141品種中
© Michael Wolf (Webseite) / CC BY-SA 3.0アデニア・スピノーサ
Adenia spinosa
不規則にふくらむ大きな塊根から、とげのある細い枝をねじれるように伸ばす南アフリカ北部〜ボツワナ・ジンバブエの夏型アデニア。塊根ができるのは実生株だけで、挿し木株には塊根ができません。

オトンナ・ユーフォルビオイデス
Othonna euphorbioides
ジャガイモ状の塊根から短い枝を出し、花柄が残ってとげになる、キク科でもっともサボテンやユーフォルビアに似た冬型の小低木。白い粉をふいた淡緑色のへら形の葉を枝先に束生します。
© Averater / CC BY-SA 3.0オトンナ・レトロルサ
Othonna retrorsa
綿毛に覆われた多頭の塊根に、網目状の葉脈が浮き出る白っぽい灰緑色の硬い葉をロゼット状に広げる冬型のオトンナ。葉の縁に後ろ向きの小さな白い歯が並ぶのが名前の由来です。
© H. Zell / CC BY-SA 3.0キフォステンマ・バイネシー
Cyphostemma bainesii
南アフリカ原産の大型塊根植物。ブドウ科で太い幹と大きな葉が特徴。ワイルドグレープとも呼ばれる。
© Michael Wolf (Webseite) / CC BY-SA 3.0チレコドン・ブックホルジアヌス
Tylecodon buchholzianus
少しふくらんだ根元から、白っぽい細い枝を盆栽のように多数立てる冬型の小型チレコドン。枝はほとんど葉をつけずに緑の樹皮で光合成をし、ごく小さな葉だけで育つ珍しい性質をもちます。
© Agnieszka Kwiecień, Nova / CC BY-SA 4.0チレコドン・ワリチー
Tylecodon wallichii
太い幹と枝が、落ちた葉の付け根(葉枕)で黄緑色のいぼ状にびっしり覆われる冬型のチレコドン。枝先に細長い葉を集め、葉のない夏に黄緑色の壺形の花を垂らします。
© SAplants / CC BY-SA 4.0ペトペンチア・ナタレンシス
Petopentia natalensis
地中の塊根から細いつるを伸ばして他の植物に絡む、南アフリカ東部原産のキョウチクトウ科のつる植物。英語では Propeller vine(プロペラのつる)と呼ばれます。
© D.Georgi / CC BY-SA 3.0 deユーフォルビア・ステラータ
Euphorbia stellata
星形の放射状の枝が特徴的な南アフリカ・東ケープ州産のユーフォルビア。扁平な塊根から枝が広がる。
© Frank Vincentz / CC BY-SA 3.0ユーフォルビア・トルチラマ
Euphorbia tortirama
人参形の太い塊根の頂部から、3稜の枝がらせん状にねじれながら何本も伸びる南アフリカ産のユーフォルビア。稜の縁には長さ2.5cmほどまでの鋭い刺がたくさん並びます。
© Frank Vincentz / CC BY-SA 3.0ユーフォルビア・ブプレウリフォリア
Euphorbia bupleurifolia
和名「鉄甲丸」。松かさのように葉痕が規則正しく並ぶ褐色の幹の上に、柳のような細長い葉を房状に広げる南アフリカ産のユーフォルビア。2026年3月から附属書 I 掲載種です。
塊根植物のよくある質問
- 塊根植物の相場はいくらくらいですか?
- パキポディウム・グラキリスの実生苗は2,000〜10,000円、現地球は30,000〜200,000円以上、オペルクリカリア・パキプスは数十万円になることもある人気ジャンルです。
- 塊根植物は初心者でも育てられますか?
- アデニウム(砂漠のバラ)やパキポディウムの実生株は比較的育てやすく、初心者にもおすすめです。冬の休眠期の水やり管理さえ気をつければ、長く楽しめます。
- 塊根植物の寿命はどれくらいですか?
- 自生地では数百年生きる個体もあります。飼育下でも適切に管理すれば数十年以上育てられ、年々塊根が太くなる姿を楽しめるのが最大の魅力です。
- 塊根植物を購入する際の注意点は?
- 発根済みかどうかが最重要ポイントです。現地球(輸入株)は未発根のことが多く、発根管理が必要です。初心者は発根済みの国内実生株から始めるのが安全です。
- 塊根植物の冬越しはどうすればいい?
- 多くの塊根植物は冬に休眠するため、10月頃から水やりを減らし、12〜2月は完全断水が基本です。室内の日当たりの良い場所で最低10℃以上を保ちましょう。