
出典: Wikimedia Commons
アンスリウム・レガレ
中級者向けAnthurium regale
わずかにビロード質の大きなハート形の葉に、中央と側脈の白い筋がくっきり浮かぶアンスリウム。側脈は葉の縁に沿ってつながり、葉先で主脈と合流する。ペルー原産。
概要
アンスリウム・レガレ(Anthurium regale)はペルー原産のサトイモ科の植物で、ワヤガ川流域(ワヌコ州・サンマルティン州)の森林で地面に根を張って育つ。1866年にベルギーの園芸誌 La Belgique Horticole で記載され、リンデン商会のためにグスタフ・ヴァリスが採集した株が観賞用に導入された。クリスタリナムやワロクアナムと同じビロード葉のグループ(カルディオロンキウム節)に属する。大きな心形の葉はわずかにビロード質で、中央の太い白い主脈、そこから出る側脈、さらに細かい脈の2〜3段の脈が目立ち、側脈は葉の縁に沿って大きな輪のようにつながって葉先で主脈と合流する。原記載では葉身の長さ30〜40cm、葉柄30〜35cm。栽培ではほかのビロード葉のアンスリウムと同様、明るい間接光と高い湿度、通気のよい用土が基本になる。国内では専門店中心の流通で、出回る数は少なめ。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
アンスリウム・レガレの大きさ
アンスリウム・レガレの成体サイズは葉身は長さ30〜40cm、葉柄30〜35cm(原記載)です。
アンスリウム・レガレの適温(温度・湿度)
アンスリウム・レガレの適温は15〜27℃です。
自生地は湿度が常に高く、気温はおよそ15〜27℃の範囲で安定している。
基本情報
原産地
ペルー(ワヤガ川流域)
寿命
多年草
サイズ
葉身は長さ30〜40cm、葉柄30〜35cm(原記載)
適温
15〜27℃
湿度
50〜70%
水やり・肥料
生育期に薄めの液肥
栽培ポイント
日当たり・置き場所
直射日光を避けた明るい場所。ビロード質の葉は強光で傷みやすい。
水やり
用土の表面が乾いたら与える。根元が常に湿った状態は根腐れを招く。
温度・冬越し
自生地の気温はおよそ15〜27℃で安定している。急な温度変化を避け、冬は暖かい室内で湿度を高めに保つ。
用土・植え替え
樹皮チップや軽石を混ぜた水はけと通気のよい用土を使う。
増やし方
株分けや茎挿し、種子で増やす。
病害虫・注意点
湿度が低いと葉先が傷む。アンスリウム属はシュウ酸カルシウムを含み、かじると口の痛みや腫れ、よだれが出る。ペットや小さな子どもの手の届かない場所に置く。
アンスリウム・レガレのよくある質問
Qアンスリウム・レガレの栽培難易度は?
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
Qアンスリウム・レガレの適正温度は?
アンスリウム・レガレの適正温度は15〜27℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
Qアンスリウム・レガレはどのくらいの大きさになる?
アンスリウム・レガレの成体サイズは葉身は長さ30〜40cm、葉柄30〜35cm(原記載)です。栽培環境や個体差により多少前後します。
Qアンスリウム・レガレの水やり・肥料は?
アンスリウム・レガレの水やり・肥料は「生育期に薄めの液肥」です。適切な頻度と量を心がけましょう。
Qアンスリウム・レガレの値段の相場は?
アンスリウム・レガレの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日
参考・出典
編集・データ検証: ボタちょく編集部
本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
分類・学名典拠
規制・法令・保全ステータス
CITES(ワシントン条約)の附属書には掲載されていない。特定外来生物・種の保存法の国内希少野生動植物種にも該当しない。
出典: Species+(CITES 掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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