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フラグミペディウム
中級者向け南米産の袋蘭。パフィオペディルムに似るが常に湿った環境を好む点が異なる。寿命は10年以上。成体サイズは20〜50cm。
概要
フラグミペディウム(Phragmipedium)はメキシコから南アメリカ(ペルー・ボリビア・ブラジル)にかけての熱帯・亜熱帯に自生するスリッパ蘭の一族です。パフィオペディルムと同様の袋状リップを持ちますが、南米起源である点が異なります。草丈は20〜50cmで、細長い革質葉が広がります。花は長い花弁(側花弁)が垂れ下がるのが特徴で、花径(花弁を含む)は5〜40cmに達するものもあります。花色は緑・赤・橙・ピンク・白などで、花茎に複数輪を順次咲かせます。管理は常に湿った状態(腰水栽培も可)を好み、温度15〜28℃が適します。明るい間接光(直射日光は避ける)と高湿度を好みます。特にフラグミペディウム・ベッサエは鮮やかなオレンジ赤の大輪花で世界的に人気があります。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
基本情報
原産地
メキシコ〜南アメリカ(ペルー・ボリビア・ブラジル)
寿命
10年以上
サイズ
20〜50cm
適温
15〜30℃
湿度
50〜70%
水やり・肥料
−
栽培ポイント
水やり
常に湿った状態
温度
15〜28℃
花
袋状のリップ
栽培
腰水栽培も可
フラグミペディウムのよくある質問
Qフラグミペディウムの栽培難易度は?
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
Qフラグミペディウムの適正温度は?
フラグミペディウムの適正温度は15〜30℃です。推奨湿度は50〜70%です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
Qフラグミペディウムの寿命はどれくらい?
フラグミペディウムの平均寿命は10年以上です。適切な栽培環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
Qフラグミペディウムはどのくらいの大きさになる?
フラグミペディウムの成体サイズは20〜50cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。
Qフラグミペディウムの水やり・肥料は?
フラグミペディウムの水やり・肥料は「−」です。適切な頻度と量を心がけましょう。
Qフラグミペディウムの値段の相場は?
フラグミペディウムの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年7月8日
栽培スペック
参考・出典
編集・データ検証: ボタちょく編集部
本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
参考にした一次情報
分類・学名典拠
学名(受理名): Rolfe
別名(シノニム): Phragmipedilum, Uropedium
典拠データベース: GBIF · POWO · RHS 蘭交配種登録(International Orchid Register) · AOS(米国蘭協会)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
規制・法令・保全ステータス
Paphiopedilum 属(パフィオペディルム)・Phragmipedium 属(フラグミペディウム)は全種が CITES 附属書I。交配種(grex)も附属書I 親種の規制を受ける。人工繁殖個体は附属書により取引が簡略化される場合がある。
出典: CITES Appendix I Orchid Checklist (Kew/UNEP-WCMC 2019): Paphiopedilum and Phragmipedium spp. / CITES Appendices (Orchidaceae spp. = Appendix II, 一部属/種は附属書I)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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