蘭図鑑
人気の洋蘭の育て方・特徴・開花のコツをまとめた品種図鑑です。
10品種を表示 / 140品種中
© 阿橋 HQ / CC BY-SA 2.0カトレア・ミニパープル
Cattleya Mini Purple
小型のカトレア・プミラとワルケリアナを交配した一代交配種。株は小さいのに花が大きい紫花のミディカトレアで、'リトルプリンセス'など個体名つきの選抜株が多く流通します。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0キンリョウヘン
Cymbidium floribundum
赤褐色の小花を密につける小型のシンビジウムで、古典園芸植物としても親しまれてきました。寒さや乾燥に強く、花の香りがニホンミツバチの分蜂群を呼び寄せることで知られます。
© Averater / CC BY-SA 3.0タイリントキソウ
Pleione formosana
台湾と中国南東部に自生するプレイオネで、丸い偽球茎から春に淡紅色の花を咲かせます。白い唇弁の縁は細かく裂け、内側に褐色の模様が入ります。プレイオネの中では暑さに比較的強い種です。
© Orchi / CC BY-SA 3.0デンドロビウム・ロディゲシー
Dendrobium loddigesii
細い茎を垂らしながら横に広がる小型のデンドロビウム。葉の落ちた茎の節に、淡い藤色の花弁と赤みの強い橙色の唇弁をもつ花を1輪ずつ咲かせ、甘い香りがあります。丈夫で増えやすい種です。
© Orchi / CC BY-SA 3.0ブラッサボラ・ノドサ
Brassavola nodosa
細い棒状の葉と、細長い黄緑の萼片にハート形の白い唇弁を広げる花が特徴の丈夫な着生ラン。夜になると柑橘に似た強い香りを放ち、「レディ・オブ・ザ・ナイト」と呼ばれます。
© Orchi / CC BY-SA 3.0レリア・アンセプス
Laelia anceps
長さ60cmを超える花茎の先に、淡い藤色の花弁と濃い紅紫の唇弁をもつ大輪を数輪咲かせるメキシコ原産のレリア。乾燥や寒さに強く、クリスマスの頃に咲く丈夫な原種です。
© Guillaume Paumier / CC BY-SA 3.0胡蝶蘭 ソゴ・ユキディアン 'V3'
Phalaenopsis Sogo Yukidian 'V3'
交配者ソゴ(Sogo)が作出し、1998年に英国王立園芸協会に登録された胡蝶蘭の交配種ソゴ・ユキディアンのうち、「V3」と名付けられた個体(クローン)です。白花の大輪系として流通します。
富貴蘭 玉金剛
Vanda falcata 'Tamakongo'
富貴蘭(フウランの園芸品種)のうち、斑のない「無地」の豆葉系の代表銘品。短く幅広い葉が詰まって小柄にしまった株姿が見どころで、富貴蘭の中でもよく普及した品種として知られます。
© Keisotyo / CC BY-SA 3.0富貴蘭 青海
Vanda falcata 'Seikai'
短く幅広い葉が反り返りながら重なり合う独特の葉姿をもつ富貴蘭の古典銘品。江戸時代の大名家の画帳にも斑入りの青海が描かれており、古くから愛好されてきた品種です。
富貴蘭 天恵覆輪
Vanda falcata 'Tenkei Fukurin'
日本富貴蘭会の登録品種一覧に「覆輪」の芸として載る富貴蘭(フウラン)の銘品。葉の縁に斑が入る覆輪柄で、同会の一覧では御城覆輪を母種とし、泥軸・泥根の品種とされています。
蘭のよくある質問
- 蘭の相場はいくらくらいですか?
- ミニ胡蝶蘭は1,000〜5,000円、大輪胡蝶蘭は5,000〜30,000円、カトレアは3,000〜20,000円、希少な原種蘭は数万円以上と種類やサイズで異なります。
- 蘭は初心者でも育てられますか?
- 胡蝶蘭やデンドロビウムは室内で管理しやすく、初心者にもおすすめです。直射日光を避けた明るい場所に置き、水苔が乾いてから水やりすれば長く花を楽しめます。
- 蘭の寿命はどれくらいですか?
- 適切に管理すれば何十年も育てられます。胡蝶蘭は毎年花を咲かせ、株分けで増やすこともできます。10年以上育てている愛好家も少なくありません。
- 蘭を購入する際の注意点は?
- 根が緑色で健康的か、葉にハリがあるか、病斑がないかを確認しましょう。花つきの株を選ぶと開花イメージがわかりやすく、初心者でも管理しやすいです。
- 蘭の花を再び咲かせるコツは?
- 花後の花茎を節の上でカットし、明るい日陰で管理します。秋に昼夜の温度差をつけると花芽がつきやすくなります。適切な施肥と水やりを続けることが再開花の鍵です。