水草図鑑
人気の水草の育て方・特徴・レイアウトのコツをまとめた品種図鑑です。
21品種を表示 / 127品種中
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0アマニア・グラキリス
Ammannia gracilis
細長い葉を対生させ、光が強いとコニャックのような赤褐色に染まる大型の有茎草。高さ20〜50cm、幅も12〜20cmと大きく、容量76L以上の水槽の中景〜後景で存在感を出す。
© No machine-readable author provided. Rchampagne assumed (based on copyright claims). / Public domainアルテルナンテラ・レインキー
Alternanthera reineckii
深い赤〜ピンク色に染まる有茎水草。緑の水草の中で鮮やかなアクセントカラーになる。

ディディプリス・ディアンドラ
Didiplis diandra
北米原産の小型有茎草。対生する小さな葉が密に付き、高光量下では赤〜オレンジに美しく色づく。成長がやや遅く中景に最適。繊細な見た目のわりに丈夫。
ハイグロフィラ・アラグアイア
Hygrophila lancea 'Araguaia'
ごく細い線形の赤褐色の葉に明るい中肋が目立つ小型のハイグロフィラ。強い光で這うように枝分かれして低く茂る。ブラジルの川の名で知られるが、正体はアジアの種とされる。

ハイグロフィラ・ピンナティフィダ
Hygrophila pinnatifida
切れ込みの深い葉が独特の有茎草。石や流木に活着する珍しい特性を持つ。中程度の光量で十分。

プロセルピナカ・パルストリス
Proserpinaca palustris
鋸歯状のユニークな葉形が特徴の北米原産有茎草。強光下では黄金〜赤銅色に色づく。成長は遅めだが、その独特のフォルムで水景にアクセントを加える。

ポゴステモン・エレクタス
Pogostemon erectus
針葉樹のような独特のシルエットが特徴の有茎草。明るいライムグリーンの葉色が美しく、レイアウトのアクセントとして人気が高い。成長はやや遅めだが丈夫。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0マヤカ・フルビアティリス
Mayaca fluviatilis
非常に細い明るい緑の葉を、白っぽく柔らかい茎にらせん状に密につける、コケのような質感の有茎草。北米南東部から南米まで分布する。鉄分が不足すると先端がすぐ白くなる。

ミリオフィラム(フサモ属)
Myriophyllum
羽状に細かく裂けた葉を茎に輪生させる、アリノトウグサ科フサモ属の有茎水草。後景草として使われ、種によって葉色や難易度が異なる。同属のオオフサモは特定外来生物。
© Vinayaraj / CC BY-SA 3.0リムノフィラ・アロマティカ
Limnophila aromatica
葉をもむと柑橘のような香りがする、日本にも自生する有茎草(和名シソクサ)。水中では1節に2〜3枚の葉をつけ、緑や赤みを帯びる型がある。深紅で葉数の多い別種がこの名で売られることも多い。

リムノフィラ・ヒッピュリドイデス
Limnophila hippuridoides
紫がかった葉が美しい東南アジア原産の有茎草。CO2添加で紫の発色が鮮やかに。
© Jim Conrad / Public domainルドウィジア
Ludwigia
赤系水草の入門種。光量とCO2で赤の発色が変わる。レペンスやスーパーレッドが人気品種。高光量で赤く発色。

ルドウィジア・アーキュアータ
Ludwigia arcuata
細い針状の葉が特徴的な北米原産の有茎草。高光量下で鮮やかなオレンジ〜赤色に色づく。繊細な見た目だが意外と丈夫で育てやすい。
ルドウィジア・インクリナータ・キューバ
Ludwigia inclinata var. verticillata 'Cuba'
水中では細い線形の葉を輪生させ、赤〜橙に色づく大型の有茎草。キューバの青年の島で見つかった産地株で、同じ変種の他産地株のなかでは最も育てやすいとされる。光とCO2が足りると色と密度が見違える。
© Show ryu / CC BY-SA 3.0ルドウィジア・オバリス
Ludwigia ovalis
丸みのある卵形の葉が水中でピンク〜橙に染まる、日本にも自生する有茎草(和名ミズユキノシタ)。葉が節ごとに1枚ずつ互い違いにつくのが、よく似たルドウィジア・レペンスやパルストリスとの見分けどころ。

ルドウィジア・グランドゥローサ
Ludwigia glandulosa
強い光で葉が鮮やかなワインレッド〜赤紫に染まる北米原産の有茎草。水中の茎はまっすぐ立ってほとんど枝分かれしない。光が足りないと葉が緑に戻り、下葉を落としやすい。

ロタラ・インディカ(真性)
Rotala indica
ロタラ属の中でも小型で繊細な種。水中葉は細長く、赤〜ピンクに色づく。強光とCO2添加で美しい赤色を発色。中〜後景のアクセントに最適。
ロタラ・ナンセアン
Rotala sp. 'Nanjenshan'
幅0.5〜1mmほどの極細の葉を節ごとに3〜6枚輪生させる、繊細な有茎草。台湾の南仁山の一か所だけで見つかった株に由来し、種が特定されていない。光と鉄分が足りると先端が赤みを帯びる。
© Vinayaraj / CC BY-SA 3.0ロタラ・ロトンディフォリア
Rotala rotundifolia
赤〜オレンジに色づく人気の有茎水草。強光とCO2で美しいグラデーションになる。
ロタラ・ロトンディフォリア・ベトナム・ハラ
Rotala rotundifolia 'H'ra'
やや細い葉をつけ、茎が垂れたり這ったりして伸びるロタラ・ロトンディフォリアの一系統。強い光・施肥・CO2がそろうと、ほぼ這うように伸びて温かみのある橙色に染まり、橙色のじゅうたん状にもできる。
© Barnes, Dr. Thomas G. / Public domainロベリア・カーディナリス
Lobelia cardinalis
水中では明るい緑、水上では赤い花を咲かせる有茎水草。水中葉と水上葉の違いが面白い。
水草のよくある質問
- 水草の相場はいくらくらいですか?
- 一般的なロタラやアヌビアスは300〜1,000円、ブセファランドラは1,000〜5,000円、希少なワイルド株は5,000〜20,000円以上と種類により異なります。
- 水草は初心者でも育てられますか?
- アヌビアス・ナナやウィローモスなどはCO2添加不要で、低光量でも育つため初心者に最適です。まずは丈夫な陰性水草から始めるのがおすすめです。
- 水草育成に必要な設備は?
- 水槽・LED照明・フィルター・ソイルが基本です。本格的なレイアウトを目指す場合はCO2添加装置と高性能照明があると、水草の生長と発色が大幅に向上します。
- 水草を購入する際の注意点は?
- 葉が緑色で健康的か、溶けたり枯れたりしていないか、スネールや害虫が付着していないか確認しましょう。組織培養カップ入りは無害虫で安心です。
- 水草が枯れてしまう原因は?
- 光量不足・CO2不足・栄養不足が主な原因です。種類ごとに必要な光量やCO2濃度が異なるため、飼育する水草に合った環境を整えることが大切です。