
Source: Wikimedia Commons
白丁花(ハクチョウゲ)
中級者向けSerissa japonica
小さな白い星形の花が無数に咲く常緑低木。極小葉で小品〜ミニ盆栽に最適。根がよく太り、根上がりの樹形も作りやすい。室内でも管理可能。
概要
セリッサ(雪見草・西洋雪ノ下)は、アカネ科セリッサ属の常緑〜半常緑低木で、インド・東南アジアの開けた亜熱帯林や湿地草原に自生します。学名Serissa japonicaとして知られますが、原産は東南アジアです。春から秋にかけて、緑葉の上に白または淡紅色の小花を次々と咲かせます。葉は小さく光沢があり、年間を通じて美しい緑を保ちます。根と枝を傷つけると独特の悪臭(硫黄臭)を放つことから「腐れ木(くさりぎ)」とも呼ばれますが、これは管理上知っておくべき特性です。盆栽においては、小さな花が次々と咲く可愛らしさと、細かく分岐する枝の緻密さが人気の理由です。世界中で人気が高く、特に欧米・東南アジアの盆栽愛好家に広く普及しています。管理は日当たりから半日陰を好み、室内管理も可能です。水やりは乾燥に弱く、表土が乾く前にたっぷりと与えます。耐寒性はやや低く、5℃以上を保つことが理想です。植え替えは2〜3年に一度、春が適期です。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
基本情報
原産地
インド、東南アジア
寿命
30〜50年
サイズ
5〜30cm(盆栽サイズ)
適温
-5〜35℃
水やり・肥料
肥料(定期的)
栽培ポイント
置き場所
屋外の日当たり〜室内の明るい場所
水やり
表土が乾いたら灌水。過湿も乾燥も嫌う
整姿
小さな葉を活かしミニ盆栽に。根上がりも人気
注意点
環境変化に敏感。置き場を頻繁に変えない
白丁花(ハクチョウゲ)のよくある質問
Q白丁花(ハクチョウゲ)の栽培難易度は?
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
Q白丁花(ハクチョウゲ)の適正温度は?
白丁花(ハクチョウゲ)の適正温度は-5〜35℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
Q白丁花(ハクチョウゲ)の寿命はどれくらい?
白丁花(ハクチョウゲ)の平均寿命は30〜50年です。適切な栽培環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
Q白丁花(ハクチョウゲ)はどのくらいの大きさになる?
白丁花(ハクチョウゲ)の成体サイズは5〜30cm(盆栽サイズ)です。栽培環境や個体差により多少前後します。
Q白丁花(ハクチョウゲ)の水やり・肥料は?
白丁花(ハクチョウゲ)の水やり・肥料は「肥料(定期的)」です。適切な頻度と量を心がけましょう。
Q白丁花(ハクチョウゲ)の値段の相場は?
白丁花(ハクチョウゲ)の価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年6月24日
栽培スペック
- USDA耐寒ゾーン
- 7–9
参考・出典
編集・データ検証: ボタちょく編集部
本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
分類・学名典拠
規制・法令・保全ステータス
この種類の出品を探す
関連コラム
盆栽鉢(盆器)の選び方|樹種・樹形に映える鉢合わせの基本
泥物と色鉢の違い、樹形に合わせた鉢の深さ、樹の大きさと鉢のサイズバランスなど、盆栽鉢選びの基本的な考え方を解説します。
落葉樹盆栽の葉刈り(はがり)|小葉化と枝の細分化を促す夏の技法
落葉樹盆栽の葉刈りの時期・全葉刈りと部分葉刈りの違い・実施可否の見極めを解説し、小葉化と枝の細分化につなげる基本を紹介します。
初心者向け盆栽:樹種別・最初の1年の育成スケジュール
初心者向け盆栽:樹種別・最初の1年の育成スケジュール
盆栽の根の成長と健全な根系形成|根張り管理と植え替えのタイミング
盆栽の根系形成の重要性と実践的な管理方法。健全な根系がなければ樹形も栄養吸収も追いつかず衰退します。本記事では根の成長メカニズム、条件、植え替えのタイミングなどを詳細に説明します。





