塊根植物図鑑
人気のコーデックス(塊根植物)の育て方・特徴・発根管理をまとめた品種図鑑です。
注目の塊根植物
80品種を表示 / 141品種中(49–72)
© Kurt Stüber [1] / CC BY-SA 3.0パキポディウム・ホロンベンセ
Pachypodium horombense
太い塊根から複数の枝を出すパキポディウム。黄色い大きな花と銀色の幹が美しい。
© Daderot at English Wikipedia / CC BY-SA 3.0パキポディウム・ラメレイ
Pachypodium lamerei
マダガスカル原産のトゲだらけの塊根植物。「マダガスカルパームツリー」の愛称で人気。
© User:Hardscarf / CC BY-SA 3.0パキポディウム・ロスラーツム
Pachypodium rosulatum
壺型の塊根にロゼット状の葉をつけるパキポディウム。黄色い花を咲かせ、比較的育てやすい。幹は高さ20〜35cmほどで、自生地では枝を含めて高さ1.5mほどの低木になる。
© Daderot / CC0フィカス・パルメリ
Ficus petiolaris subsp. palmeri
フィカス・ペティオラリスの亜種で、バハ・カリフォルニア半島とソノラ州の乾燥地に分布するイチジク属。国内では「パルメリー」の名で、根元の太った塊根株として親種とは別に売られています。
© KATHERINE WAGNER-REISS / CC BY-SA 4.0フィカス・ペティオラリス
Ficus petiolaris
黄緑色を帯びた幹と、ハート形の明るい緑の葉をもつメキシコ固有のイチジク属。葉裏の葉脈の分かれ目に白い毛の房があるのが見分けどころで、国内では根元の太った鉢植えが塊根植物として出回ります。
© Frank Vincentz / CC BY-SA 3.0フィランサス・ミラビリス
Phyllanthus mirabilis
ねじれた枝と光沢のある羽状の葉をもつタイ原産の小低木で、乾いた場所で育った若い株の根元が太って塊根状になります。葉は夕方になると蝶の翅のように対ごとに閉じ、朝に再び開きます。
© Paul venter / CC BY-SA 3.0ブーファン・ディスティチャ
Boophone disticha
扇状に広がる波打つ葉が美しいアフリカ原産の球根塊根植物。巨大な花序も見応えがある。
© Prahlad balaji / CC BY-SA 4.0フォークイエリア・スプレンデンス
Fouquieria splendens
とげのある細長い幹を根元から何本も立ち上げ、雨のあとに一気に葉を出し、枝先に赤い筒形の花を穂状に咲かせる北米の砂漠のオコティロ。国内では亜種ブレビフローラやカンパニュラタの名でも流通します。
© Lidine Mia / CC BY-SA 4.0フォッケア・マルチフローラ
Fockea multiflora
長さ15mにもなる太いつる茎で木に絡みつく、熱帯アフリカのフォッケア属の大型種。火星人(エデュリス)など塊茎をつくる同属とは違い、はっきりした塊茎をもたず、幹の根元が太ります。
© SAplants / CC BY-SA 4.0プテロディスクス・スペキオスス
Pterodiscus speciosus
ゴマ科の塊根植物。ピンク〜紫の美しい花を咲かせ、塊根もコンパクトで人気。ピンク〜紫の美花。
© Michael Wolf / CC BY-SA 3.0ブルセラ・ファガロイデス
Bursera fagaroides
メキシコ原産の芳香性塊根植物。樹皮が剥がれる幹と良い香りの樹脂が特徴。樹脂が良い香り。
© Miwasatoshi / CC BY-SA 4.0ブルセラ・ミクロフィラ
Bursera microphylla
象の木とも呼ばれるメキシコの塊根樹木。白い太い幹と小さな葉のバランスが美しい。鉢植えでは30〜100cmほど(自生地では高さ10mまで)。
© SAplants / CC BY-SA 4.0ペトペンチア・ナタレンシス
Petopentia natalensis
地中の塊根から細いつるを伸ばして他の植物に絡む、南アフリカ東部原産のキョウチクトウ科のつる植物。英語では Propeller vine(プロペラのつる)と呼ばれます。
© HelenaH / CC BY-SA 3.0ペラルゴニウム・アッペンディクラツム
Pelargonium appendiculatum
分岐する塊根と細かい葉が盆栽のような趣のペラルゴニウム。南アフリカ原産の冬型種。
© Stan Shebs / CC BY-SA 3.0ペラルゴニウム・トリステ
Pelargonium triste
夜に甘い香りを放つ塊根性ペラルゴニウム。ゴツゴツした塊根とニンジンのような葉が特徴。
© Ragnhild&Neil Crawford from Sweden / CC BY-SA 2.0ペラルゴニウム・ミラビレ
Pelargonium mirabile
鉛筆ほどの太さの光沢ある暗褐色の枝を、サンゴのように何百本も分けて低いこんもりした株になるナミビア産の冬型ペラルゴニウム。雨の後に灰緑色の葉と白〜淡いピンクの花をつけます。

ペラルゴニウム塊根
Pelargonium spp.
南アフリカ原産で、塊根植物としてのペラルゴニウム。太い根茎が露出する独特の姿が特徴。春から夏に花を咲かせ、休眠期を明確に持ちます。乾燥環境を好み、排水性の高い用土が必須です。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0ボスウェリア・サクラ
Boswellia sacra
乳香(フランキンセンス)を採る木として知られるボスウェリア。紙のようにはがれる樹皮と、株元がふくらんで岩に張り付く幹が特徴で、鉢では小さな塊根盆栽として楽しめます。

モナデニウム
Monadenium spp.
アフリカ原産の多肉質塊根植物。ユニークな花と肉厚な茎が特徴。比較的小型で、室内栽培や寄せ植えに向いています。乾燥と排水性を好み、成長期と休眠期のメリハリが重要です。
© Amada44 / CC BY 3.0モモルディカ・ロストラータ
Momordica rostrata
ウリ科の塊根植物。白い樹皮のような塊根からつるを伸ばし、赤い実をつける。
© Michael Wolf / CC BY 2.5モンソニア・ムルチフィダ
Monsonia multifida
フウロソウ科の塊根植物。太い幹と細かく裂けた葉のコントラストが美しい。冬型。
© Frank Vincentz / CC BY-SA 3.0ユーフォルビア・アンボボンベンシス
Euphorbia ambovombensis
マダガスカル原産の小型塊根ユーフォルビア。ぽってりした塊根から小さな葉を出す。
© Frank Vincentz / CC BY-SA 3.0ユーフォルビア・ゴットレベイ
Euphorbia gottlebei
刺の密生した細い枝に細長い葉を茂らせ、枝先の下に朱赤色の苞をもつ小花を咲かせるマダガスカル産の低木状ユーフォルビア。ハナキリンをそのまま小さくしたような姿です。
© Frank Vincentz / CC BY-SA 3.0ユーフォルビア・シリンドリフォリア
Euphorbia cylindrifolia
筒状の小さな葉と塊根が特徴的な小型ユーフォルビア。マダガスカル固有種。筒状の独特な葉。
塊根植物のよくある質問
- 塊根植物の相場はいくらくらいですか?
- パキポディウム・グラキリスの実生苗は2,000〜10,000円、現地球は30,000〜200,000円以上、オペルクリカリア・パキプスは数十万円になることもある人気ジャンルです。
- 塊根植物は初心者でも育てられますか?
- アデニウム(砂漠のバラ)やパキポディウムの実生株は比較的育てやすく、初心者にもおすすめです。冬の休眠期の水やり管理さえ気をつければ、長く楽しめます。
- 塊根植物の寿命はどれくらいですか?
- 自生地では数百年生きる個体もあります。飼育下でも適切に管理すれば数十年以上育てられ、年々塊根が太くなる姿を楽しめるのが最大の魅力です。
- 塊根植物を購入する際の注意点は?
- 発根済みかどうかが最重要ポイントです。現地球(輸入株)は未発根のことが多く、発根管理が必要です。初心者は発根済みの国内実生株から始めるのが安全です。
- 塊根植物の冬越しはどうすればいい?
- 多くの塊根植物は冬に休眠するため、10月頃から水やりを減らし、12〜2月は完全断水が基本です。室内の日当たりの良い場所で最低10℃以上を保ちましょう。