塊根植物図鑑
人気のコーデックス(塊根植物)の育て方・特徴・発根管理をまとめた品種図鑑です。
注目の塊根植物
11品種を表示 / 141品種中
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0アローディア・プロセラ
Alluaudia procera
骨のように白い幹に円錐形の鋭いとげと小さな丸葉が縦に並ぶ、マダガスカル南部のとげの森に生える多肉樹「亜竜木」。北米のオコティロによく似た姿ですが、縁の遠い別の科の植物です。

オペルクリカリア・ヒファエノイデス
Operculicarya hyphaenoides
こぶだらけの太い幹を根元から数本立て、細かく密に毛が生えた羽状葉をつけるマダガスカル南西部のオペルクリカリア。パキプスやデカリーより小葉が丸く四角張り、全体に毛が多いのが目印です。
© User:Qwertzy2 / CC BY-SA 3.0キフォステンマ・エレファントプス
Cyphostemma elephantopus
マダガスカル南西部に固有のブドウ科の塊根植物。象の脚のようにずんぐりした褐色の塊茎から、夏につる状の茎を伸ばし、3裂した多肉質の葉をつけます。附属書 II 掲載種です。
© Daderot / CC0センナ・メリディオナリス
Senna meridionalis
ジグザグに折れ曲がる太い枝と、小さな羽状の葉をもつマダガスカル南西部のマメ科の塊根樹。小さな株でも根元が太り、ミニチュアの大木のような姿になります。花は明るい黄色です。
© Marinosalas / CC BY-SA 3.0ボーカルネア・グラキリス
Beaucarnea gracilis
象の足のようなコルク質の巨大な根元から細い幹を何本も立ち上げる、メキシコ・テワカン谷固有のボーカルネア。レクルバータと違い、青白い細い葉がまっすぐ上向きに伸びるのが見分けどころです。
© Frank Vincentz / CC BY-SA 3.0ユーフォルビア・クヌーシー
Euphorbia knuthii
くねった塊根の頂部から、灰緑色の縞が入る3〜4稜の細い枝を何本も出す南部アフリカ産の小型ユーフォルビア。丈夫で挿し木でも増やしやすく、塊根ユーフォルビアの入門種です。
© Frank Vincentz / CC BY-SA 3.0ユーフォルビア・ゴットレベイ
Euphorbia gottlebei
刺の密生した細い枝に細長い葉を茂らせ、枝先の下に朱赤色の苞をもつ小花を咲かせるマダガスカル産の低木状ユーフォルビア。ハナキリンをそのまま小さくしたような姿です。

ユーフォルビア・スザンナエマルニエラエ
Euphorbia suzannae-marnierae
径5cmほどの灰褐色の丸い塊根から細い枝を数本立て、縁が縮れた緑〜銅色の革質の葉をらせん状につけるマダガスカル南端の小型ユーフォルビア。花は下向きに咲く鐘形です。
© Frank Vincentz / CC BY-SA 3.0ユーフォルビア・トルチラマ
Euphorbia tortirama
人参形の太い塊根の頂部から、3稜の枝がらせん状にねじれながら何本も伸びる南アフリカ産のユーフォルビア。稜の縁には長さ2.5cmほどまでの鋭い刺がたくさん並びます。
© Frank Vincentz / CC BY-SA 3.0ユーフォルビア・パキポディオイデス
Euphorbia pachypodioides
パキポディウムに似た円柱形の幹の頂部に、表が青みがかった緑・裏が赤紫の大きな葉を広げるユーフォルビア。暗紫色の苞に包まれた小さな花を、雨季の新葉より先に咲かせます。
© Frank Vincentz / CC BY-SA 3.0ユーフォルビア・ワリンギアエ
Euphorbia waringiae
径6cmほどの半ば地中に埋まる丸い塊根から、白っぽい小突起のある細い枝を横に傾けて伸ばすマダガスカル南東部の小型ユーフォルビア。白〜クリーム色の花が数か月咲き続けます。
塊根植物のよくある質問
- 塊根植物の相場はいくらくらいですか?
- パキポディウム・グラキリスの実生苗は2,000〜10,000円、現地球は30,000〜200,000円以上、オペルクリカリア・パキプスは数十万円になることもある人気ジャンルです。
- 塊根植物は初心者でも育てられますか?
- アデニウム(砂漠のバラ)やパキポディウムの実生株は比較的育てやすく、初心者にもおすすめです。冬の休眠期の水やり管理さえ気をつければ、長く楽しめます。
- 塊根植物の寿命はどれくらいですか?
- 自生地では数百年生きる個体もあります。飼育下でも適切に管理すれば数十年以上育てられ、年々塊根が太くなる姿を楽しめるのが最大の魅力です。
- 塊根植物を購入する際の注意点は?
- 発根済みかどうかが最重要ポイントです。現地球(輸入株)は未発根のことが多く、発根管理が必要です。初心者は発根済みの国内実生株から始めるのが安全です。
- 塊根植物の冬越しはどうすればいい?
- 多くの塊根植物は冬に休眠するため、10月頃から水やりを減らし、12〜2月は完全断水が基本です。室内の日当たりの良い場所で最低10℃以上を保ちましょう。