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ポトス・ライム (Epipremnum aureum 'Neon')

出典: Wikimedia Commons

ポトス・ライム

初心者向け

Epipremnum aureum 'Neon'

葉全体が明るい黄色〜ライムグリーンに色づくポトス。斑は入らず、つややかなハート形の葉一枚一枚が蛍光色のように明るく、暗くなりがちな室内を明るく見せる。

栽培難易度
初心者向け
適正温度
15〜30℃
寿命
多年草(常緑のつる植物)
サイズ
つるは伸び続け、基本種は長さ12m程度まで伸びることがある。鉢植えでは切り戻して大きさを調整する
湿度
50〜70%
水やり・肥料
生育期に2か月に1回程度。冬の休眠期は施さない

概要

ポトス・ライム('Neon')は、サトイモ科エピプレムナム属のポトス(Epipremnum aureum、仏領ポリネシアのソシエテ諸島原産)の葉色変わりの品種で、NC State Extension の品種一覧では'Neon'は「黄色の葉」と説明されている。同じ一覧には「明るい黄緑の葉」の'Lime'という品種名も別に載っており、国内で「ポトス・ライム」として売られる株が海外のどちらの名称に当たるかは販売元によって表記が揺れる。斑の入らない明るい葉色が特徴で、黄色系の斑が入るゴールデンポトスや白斑のマーブルクイーンとは一目で区別できる。紛らわしいのはフィロデンドロンの'Lemon Lime'(フィロデンドロン・ライム)で、どちらも明るい黄緑のハート形の葉を持つ。ポトスは葉柄に溝があり新芽に目立つ托葉がないのに対し、フィロデンドロンは葉柄に溝がなく新芽に托葉が目立つので、葉の付け根を見ると区別できる。葉色を保つには光が必要で、暗い場所では色がくすみやすい。作出者や導入の経緯を示した資料は見当たらない。国内では流通量が非常に多い定番品種で、小鉢・吊り鉢・ハイドロカルチャーなどさまざまな形で売られている。

ポトス・ライムの大きさ

ポトス・ライムの成体サイズはつるは伸び続け、基本種は長さ12m程度まで伸びることがある。鉢植えでは切り戻して大きさを調整するです。

基本情報

原産地

園芸品種(基本種は仏領ポリネシア・ソシエテ諸島原産)

寿命

多年草(常緑のつる植物)

サイズ

つるは伸び続け、基本種は長さ12m程度まで伸びることがある。鉢植えでは切り戻して大きさを調整する

適温

15〜30℃

湿度

50〜70%

水やり・肥料

生育期に2か月に1回程度。冬の休眠期は施さない

栽培ポイント

日当たり・置き場所

明るい間接光。暗い場所では明るい葉色がくすんで緑がかる。葉色が淡いぶん強い日差しで傷みやすいので、直射日光は避ける。

水やり

鉢土が乾いてからたっぷり与える。常に湿った状態は根腐れや葉縁の黒変の原因になる。冬は生長が鈍るので回数を減らす。

温度・冬越し

熱帯原産で寒さに弱い。冬は暖かい室内に置き、冷え込む窓際を避ける。

用土・植え替え

水はけのよい用土を使う。支柱を立てて気根で登らせると葉が大きくなりやすい。吊り鉢から垂らす仕立ても一般的。

増やし方

つるの挿し木や水挿しで簡単に発根する。

病害虫・注意点

フィロデンドロン・ライムと名前が似ているので、購入時は学名(Epipremnum aureum)を確認する。コナカイガラムシ・カイガラムシに注意。不溶性シュウ酸カルシウムを含み、犬・猫がかじると口の強い刺激やよだれ、嘔吐が出る。ペットや小さな子どもの手が届かない場所に置く。

ポトスライム葉つる性ハイドロカルチャー

ポトス・ライムのよくある質問

Qポトス・ライムの栽培難易度は?
A

初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。

Qポトス・ライムはどのくらいの大きさになる?
A

ポトス・ライムの成体サイズはつるは伸び続け、基本種は長さ12m程度まで伸びることがある。鉢植えでは切り戻して大きさを調整するです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qポトス・ライムの水やり・肥料は?
A

ポトス・ライムの水やり・肥料は「生育期に2か月に1回程度。冬の休眠期は施さない」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qポトス・ライムの値段の相場は?
A

ポトス・ライムの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Epipremnum aureum 'Neon' (Linden & André) G.S.Bunting

別名(シノニム): Pothos aureus Linden & André, Scindapsus aureus (Linden & André) Engl., Rhaphidophora aurea (Linden & André) Birdsey

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES(ワシントン条約)の附属書には掲載されていない。特定外来生物・種の保存法の国内希少野生動植物種にも該当しない。農林水産省の品種登録データベースでは'ライム'・'ネオン'(Neon)の名での出願・登録は見つからなかった。

出典: Species+(CITES 掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧 / 農林水産省 品種登録データベース

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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