蘭図鑑
人気の洋蘭の育て方・特徴・開花のコツをまとめた品種図鑑です。
6品種を表示 / 140品種中
© sunoochi from Sapporo, Hokkaido, Japan / CC BY 2.0アツモリソウ
Cypripedium macranthos var. speciosum
赤紫色の大きな袋状の花を茎の先に咲かせる日本のアツモリソウ。北海道・本州の寒冷地の草原や明るい林に生え、種の保存法の特定第一種国内希少野生動植物種に指定されています。流通するのは人工増殖株です。
ランアツモリソウ山野草
© Alpsdake / CC BY-SA 4.0クマガイソウ
Cypripedium japonicum
扇形の大きな葉を2枚向かい合わせに広げ、その間から袋状の大きな花を横向きに咲かせるアツモリソウ属の多年草。白い唇弁に紫褐色の模様が入り、竹林や杉林の林床に大きな群落をつくります。
ランアツモリソウ属山野草
© snotch from Sapporo, Hokkaido, Japan / CC BY 2.0コアツモリソウ
Cypripedium debile
2枚の丸いハート形の葉を水平に広げ、その下に径1〜2cmの小さな花をうつむくように咲かせるアツモリソウ属の小型種。花は地面すれすれに咲くため、葉をめくらないと見えにくい植物です。
ランアツモリソウ属山野草
© Alpsdake / CC BY-SA 3.0サルメンエビネ
Calanthe tricarinata
黄緑色の花に、しわの寄った赤褐色の唇弁が垂れる山地性のエビネ。この唇弁を猿の顔に見立てたのが名の由来です。ブナ林など冷涼な深山の林床に生え、夏の暑さが苦手です。
ランエビネ山野草
© snotch from Sapporo, Hokkaido, Japan / CC BY 2.0ナツエビネ
Calanthe puberula
真夏の7〜8月に淡い紫色の花を穂状に咲かせる、珍しい夏咲きのエビネ。萼片の先が反り返り、唇弁の縁が細かく波打ちます。暑さや乾燥、ウイルス病に弱く、長く育てるのが難しい種です。
ランエビネ夏咲き
© Alpsdake / CC BY-SA 4.0ネジバナ
Spiranthes australis
芝生や土手など身近な草地に生える小型のラン。細長い花茎に桃色の小さな花が螺旋状に並んで咲き、「ねじれた花序」が名の由来です。右巻きと左巻きがほぼ半々で、白花などの変わり花もあります。
ランネジバナ山野草
蘭のよくある質問
- 蘭の相場はいくらくらいですか?
- ミニ胡蝶蘭は1,000〜5,000円、大輪胡蝶蘭は5,000〜30,000円、カトレアは3,000〜20,000円、希少な原種蘭は数万円以上と種類やサイズで異なります。
- 蘭は初心者でも育てられますか?
- 胡蝶蘭やデンドロビウムは室内で管理しやすく、初心者にもおすすめです。直射日光を避けた明るい場所に置き、水苔が乾いてから水やりすれば長く花を楽しめます。
- 蘭の寿命はどれくらいですか?
- 適切に管理すれば何十年も育てられます。胡蝶蘭は毎年花を咲かせ、株分けで増やすこともできます。10年以上育てている愛好家も少なくありません。
- 蘭を購入する際の注意点は?
- 根が緑色で健康的か、葉にハリがあるか、病斑がないかを確認しましょう。花つきの株を選ぶと開花イメージがわかりやすく、初心者でも管理しやすいです。
- 蘭の花を再び咲かせるコツは?
- 花後の花茎を節の上でカットし、明るい日陰で管理します。秋に昼夜の温度差をつけると花芽がつきやすくなります。適切な施肥と水やりを続けることが再開花の鍵です。