ハンギングプランツおすすめ10選|吊るして楽しむ観葉植物
吊るして飾れる観葉植物のおすすめ10選。ポトス、ホヤ、ディスキディア、エスキナンサスなど、吊り鉢の選び方・水やりの工夫・伸びすぎたときの剪定方法も合わせて解説します。つる性・垂れ下がる葉が美しいハンギングプランツは、空間を立体的に彩るインテリアグリーンとして人気です。ここでは育てやすく見栄えのよい10種と、吊り鉢…

この記事のポイント
吊るして飾れる観葉植物のおすすめ10選。ポトス、ホヤ、ディスキディア、エスキナンサスなど、吊り鉢の選び方・水やりの工夫・伸びすぎたときの剪定方法も合わせて解説します。つる性・垂れ下がる葉が美しいハンギングプランツは、空間を立体的に彩るインテリアグリーンとして人気です。ここでは育てやすく見栄えのよい10種と、吊り鉢…
関連品種
つる性・垂れ下がる葉が美しいハンギングプランツは、空間を立体的に彩るインテリアグリーンとして人気です。ここでは育てやすく見栄えのよい10種と、吊り鉢選びや水やりのポイントをまとめます。
おすすめ10種
1. ポトス(Epipremnum aureum) 観葉植物入門として最もポピュラーな種のひとつ。耐陰性が高く、つるが長く伸びて垂れ下がります。グリーン・マーブルクイーン・ゴールデン・ネオンなど多彩な品種があります。水差しで簡単に発根するため増やしやすいです。
2. ホヤ・カルノーサ(Hoya carnosa) 厚みのある肉質の葉と、星形の芳香花が特徴の多肉質観葉植物です。乾燥に強く、鉢土が完全に乾いてから水やりするのが基本。弦の途中をカットすると花が咲きにくくなるため、花茎の柄(花梗)は残しておきましょう。
3. ディスキディア(Dischidia) 熱帯アジア原産のガガイモ科植物で、木の幹に着生して育ちます。小さな丸葉が連なる「ミリオンハーツ」が人気。着生植物のためミズゴケやコルク板での管理が向いています。
4. エスキナンサス(Aeschynanthus) 赤やオレンジの鮮やかな筒状花と、濃い緑の光沢葉が特徴です。高温多湿を好み、直射日光を避けた明るい場所で育てます。開花するとより華やかな演出ができます。
5. リプサリス(Rhipsalis) サボテン科でありながら、細く枝垂れる茎を持つ着生サボテンです。直射日光に弱く、明るい日陰を好みます。砂漠ではなく熱帯雨林の木の上に自生するため、多湿環境への適応力があります。
6. シュガーバイン(Cissus striata) 小さな5枚葉が愛らしいつる性植物で、涼やかな雰囲気があります。耐陰性があり、やや乾燥気味に管理すると長持ちします。冬は成長が緩慢になりますが、耐寒性は比較的高いです。
7. グリーンネックレス(Curio rowleyanus) 球形の葉が数珠のように連なる多肉植物です。通気性の良い用土と乾燥気味の管理が必須。梅雨時期の高湿度は蒸れの原因になるため、通気性確保が重要です。
8. アイビー(Hedera helix) 古くから親しまれるつる性植物で、耐陰性・耐寒性ともに高い丈夫な品種です。斑入り品種も多く、品種によって葉の形も様々。ハダニが付きやすいため、定期的な葉の水洗いが効果的です。
9. フィロデンドロン・ブラジル(Philodendron hederaceum 'Brasil') ハートリーフフィロデンドロンの斑入り品種で、緑と黄緑のツートンカラーが明るい印象を与えます。高温多湿を好み、ポトスに近い管理で育てられます。
10. トラディスカンティア(Tradescantia) 紫・ピンク・白など鮮やかなカラーリーフが魅力の多年草です。成長が早く、挿し芽で簡単に増やせます。直射日光では葉焼けするため、明るい間接光が最適です。
吊り鉢の選び方
素材別の特徴
- プラスチック鉢: 軽量で保水性が高い。多湿を好む種(エスキナンサス・ポトス等)に向いています
- テラコッタ(素焼き)鉢: 通気性があり、過湿になりにくい。多肉質のホヤやグリーンネックレスに適しています
- バスケット型(ヤシ繊維製): 通気性と水はけに優れ、着生植物(ディスキディア・リプサリス)に向いています
サイズ 植物の根域より一回り大きい程度が基本です。大きすぎると土が乾きにくくなり根腐れのリスクが高まります。
排水穴 吊り鉢には必ず排水穴が必要です。穴がない場合は鉢底に軽石を2〜3cm敷きます。水受けをつける場合は、水が溜まったままにならないよう注意します。
水やりの工夫
吊り鉢は床に置いた鉢より乾燥しやすく、また高い位置にあるため水やりが面倒になりがちです。
- ロングノズルジョーロを使う: 高い位置の鉢に届きやすいです
- バスケット型は鉢ごとバケツに浸ける: 底から均一に吸水させられます
- 水やり頻度の目安: 室温・光量・季節によって変わります。土の表面2〜3cmが乾いたら水やりするのが基本
- 夏場は蒸れに注意: エアコンが効いた室内では乾燥が進みやすく、屋外や日当たりの良い窓辺では乾燥と葉焼けの両方に注意が必要です
---
管理のコツと長く楽しむためのアドバイス
植物を長く健康に育てるために、日常管理で心がけたいポイントをまとめます。
観察の習慣をつけることが最も大切です。毎日の水やりや世話の際に、葉の色や張り、新芽の成長具合、害虫の有無などを自然にチェックする癖をつけましょう。異常に早く気づけば気づくほど、対処の選択肢が多く成功率も高くなります。
記録を残すことも上達への近道です。水やりの日付、施肥の内容、植え替えの時期、トラブルの内容と対処法などをノートやスマートフォンに記録しておくと、自分なりの管理マニュアルが蓄積されていきます。翌年の同じ時期に何をすべきかが一目でわかるようになります。
環境の変化に敏感になることも重要です。季節の移り変わりによる日照時間の変化、エアコンの使用による湿度低下、窓際の温度変化など、植物を取り巻く環境は常に変動しています。環境の変化に合わせて管理方法を微調整できるようになると、植物栽培の腕が格段に上がります。
仲間との情報交換も栽培技術の向上に大きく貢献します。SNSやオンラインコミュニティ、ボタちょくでの生産者とのやり取りを通じて、新しい知識やテクニックを吸収していきましょう。
---
栽培を成功させるための基本の心構え
植物栽培で最も大切なのは、植物の声に耳を傾ける姿勢です。葉の色つや、ハリ、成長速度、新芽の様子——これらの小さな変化が、株の健康状態を教えてくれます。
「少し足りない」くらいがちょうどいいという考え方は、多くの植物に当てはまります。水やりは控えめに、肥料は薄めに、鉢は小さめに。過剰なケアが植物を弱らせることは多いですが、適度な渇きや制限が株を丈夫に育てることはよくあります。
失敗から学ぶ姿勢も大切です。どんなベテランでも植物を枯らした経験は必ずあります。大切なのは失敗の原因を分析し、次に活かすことです。同じ失敗を繰り返さないための工夫が、確実に栽培スキルを向上させます。
仲間とのつながりも栽培の楽しみを大きく広げてくれます。ボタちょくのようなプラットフォームで生産者と直接コミュニケーションを取ることで、書籍やネットでは得られない生きたノウハウを吸収できます。質問を恐れず、積極的に学ぶ姿勢が上達の近道です。
ボタちょくで安心して購入する
ハンギングプランツは、状態のよい苗を選ぶことが長く楽しむための第一歩です。ボタちょくでは植物専門の生産者から直接購入でき、お気に入りの一株を選んで迎えられます。





