アガベ図鑑
人気のアガベ品種の特徴・育て方・相場をまとめた品種図鑑です。
注目のアガベ
22品種を表示 / 139品種中
アガベ・アプラナータ クリームスパイク
Agave applanata 'Cream Spike'
青みのある小さな葉の一枚一枚を、幅広いクリーム色の覆輪が縁取る小型の斑入りアガベ。高さ25cmほどでまとまる鉢向きのサイズで、日本では古くから「メリコ錦」の名でも売られている。
© Dryas / CC BY-SA 3.0アガベ・イシスメンシス
Agave isthmensis
メキシコ・オアハカ原産の小型アガベ。コンパクトなロゼットと肉厚の葉が魅力。
アガベ・チタノタ ブラックアンドブルー
Agave titanota 'Black and Blue'
淡く青みがかった灰色の厚い葉に、黒に近い濃色の鋸歯が並ぶ小型のチタノタ。米国の Kelly Griffin 氏がオアハカ州で採った種子から選抜した品種で、略称は「B&B」。
アガベ・チタノタ 清櫻
Agave titanota 'Seiou'
白く幅の広い鋸歯が目を引く、ごく小型のチタノタの選抜株。大きくなっても株径15cmほどにとどまるとされ、工芸品のような端正さが持ち味。「清桜」とも書き、「せいおう」と読む。
アガベ・チタノタ 姫厳竜
Agave titanota 'Himeganryu'
名前は巌竜の小型版を思わせるが、実際にはチタノタの小さめのタイプ全般に使われることが多い流通名。「チタノタ ドワーフ」とも呼ばれ、株によって姿の幅が大きい。
© M.S. del, J.N.Fitch , lith. / Public domainアガベ・ディフォルミス
Agave difformis
トゲのない小型アガベ。密なロゼットで子株を多く出す群生タイプ。安全に管理できる。

アガベ・トゥメイアナ
Agave toumeyana
アリゾナ原産の小型アガベ。細い葉にフィラメントが密生する繊細な外観。亜種のbella(ベラ)は特にコンパクトで人気が高い。
© Stan Shebs / CC BY-SA 3.0アガベ・パルビフローラ(姫乱れ雪)
Agave parviflora
径20cmほどにしかならない極小のアガベ。濃緑の細い葉に白い線模様が入り、縁からは白い糸がほつれ出て株全体が白く見える。ワシントン条約附属書Iに掲載され、国内の譲渡には登録票が要る。

アガベ・ピグマエア
Agave seemanniana
手のひらサイズの小型アガベ。ドラゴントゥースとも呼ばれ、可愛いサイズ感が魅力。
© Dotti9 / CC0アガベ・フィリフェラ
Agave filifera
葉の縁から白い糸状の繊維が出るユニークなアガベ。小〜中型でコレクション向き。
© cultivar413 from Fallbrook, California / CC BY 2.0アガベ・ブラクテオサ モンテレーフロスト
Agave bracteosa 'Monterrey Frost'
トゲのないしなやかな細葉が弧を描いて広がり、淡緑の葉をクリーム白の覆輪が縁取るブラクテオサの斑入り。英名で「イカのアガベ」と呼ばれる姿をもち、触っても痛くない珍しいアガベ。

アガベ・マッケルヴェイアナ
Agave mckelveyana
アリゾナ州原産の小型アガベ。細い灰緑色の葉がコンパクトなロゼットを形成。フィラメント付きの葉縁が特徴。非常に耐寒性が高い。
© NasserHalaweh / CC BY-SA 4.0アガベ・ユタエンシス エボリスピナ
Agave utahensis var. eborispina
細い葉の小さなロゼットから、長さ10〜20cmにもなる象牙色の太い葉先の棘が突き出すユタエンシスの変種。棘がうねるものは「陽炎」の名でも流通する。
© Stan Shebs / CC BY-SA 3.0アガベ・ユタエンシス ネバデンシス
Agave utahensis var. nevadensis
径15〜25cmほどの小さなロゼットに、細く鋭い葉先の棘をもつユタエンシスの変種。エボリスピナより棘が細く短めで、葉がやや短く詰まって見える。

アガベ・レチュギラ
Agave lechuguilla
チワワ砂漠に広く自生する小型アガベ。「チワワ砂漠の指標植物」とも呼ばれ、鋭い葉先と群生する特性を持ちます。繊維が強く伝統的に縄や籠の素材として利用されてきました。
アガベ・王妃甲蟹錦
Agave isthmensis 'Ohi Kabutogani Nishiki'
短く厚い青緑の葉をクリーム色の覆輪が縁取り、赤褐色の鋸歯が縁に連なる小型の斑入りイシスメンシス。手のひらに載るほどの大きさで、カブトガニの甲羅のような葉形が特徴。
アガベ・王妃雷神
Agave potatorum 'Ouhi Raijin'
短く厚い葉がぎゅっと詰まり、高さ15cm・直径20cmほどにしかならない雷神系の小型アガベ。鋸歯は控えめで、葉の付け根から子株を出して小さな群生をつくる。窓辺でも育てやすい人気品種。
アガベ・王妃雷神錦
Agave potatorum 'Ouhi Raijin Nishiki'
小型の王妃雷神に斑が入った斑入り株の総称。覆輪・中斑・縞斑など斑の入り方と、白・黄・クリームの斑色で「白中斑」「黄中斑」などと呼び分けて売られる。斑の出方で価値が大きく変わる人気品。
アガベ・吉祥冠錦
Agave potatorum 'Kisshoukan Nishiki'
青灰色の短い葉に淡黄〜クリーム白の覆輪が入り、赤く伸びた棘が褐色へと色を変える吉祥冠の斑入り。半球形にまとまる小型種で、日本で古くから親しまれ、丈夫で育てやすい。
アガベ・甲蟹
Agave isthmensis 'Kabutogani'
カブトガニの甲羅のような幅広く厚い葉に、隣り合う鋸歯がつながった「連棘」が並ぶイシスメンシスの選抜品種。斑のないシルバーグリーンの葉で、高さ20cmほどと小さくても重厚な姿になる。

アガベ・笹の雪コンパクタ
Agave victoriae-reginae
笹の雪の矮性品種。コンパクトなサイズで白いペイントが密に入る美しい品種。
アガベ・楊貴妃
Agave isthmensis 'Yookihi'
葉に放射状の縞斑が入り、白・クリーム・黄・黄緑などの斑が一枚の葉に混じることもある斑入りのイシスメンシス。葉がやや薄くすらりとし、鋸歯は控えめ。流通の少ない希少品種。
アガベのよくある質問
- アガベの相場はいくらくらいですか?
- チタノタの小苗は2,000〜10,000円、中株は10,000〜50,000円、特選株や希少な白鯨・シーザーは10万円以上になることもあります。品種と株の状態で価格差が大きいです。
- アガベは初心者でも育てられますか?
- アガベは乾燥に強く丈夫なため、初心者でも育てやすい植物です。日当たりの良い場所に置き、水はけの良い用土を使えば、基本的に失敗しにくい植物です。
- アガベの育て方で重要なポイントは?
- 日光・風通し・水はけの3つが重要です。直射日光をしっかり当て、用土は赤玉土や軽石を主体にし、鉢内が完全に乾いてから水やりするのがコツです。
- アガベを購入する際の注意点は?
- 発根済みかどうか、葉の展開が健全か、下葉が枯れすぎていないかを確認しましょう。輸入株(ベアルート)の場合は発根管理が必要になるため、初心者は発根済みの国内実生株がおすすめです。
- アガベの寿命はどれくらいですか?
- アガベは数十年かけて生長し、一生に一度だけ花を咲かせた後に枯れます。ただし子株を残すため、適切に管理すれば何世代にもわたって楽しめます。