水草図鑑
人気の水草の育て方・特徴・レイアウトのコツをまとめた品種図鑑です。
13品種を表示 / 127品種中

アヌビアス・コーヒーフォリア
Anubias barteri var. coffeifolia
葉脈の間が強く盛り上がり、コーヒーノキの葉のように波打つアヌビアス。新芽は橙褐色〜赤褐色で、のちに濃緑に変わる。
© Carlosar / CC BY-SA 3.0アヌビアス・ナナ
Anubias barteri var. nana
アフリカ原産の丈夫な陰性水草。流木や石に活着させて使うのが基本。CO2添加なし・低光量でも育つため、初心者に最適。成長は非常に遅いが、それゆえレイアウトが崩れにくい。
アヌビアス・ナナ・ゴールデン
Anubias barteri var. nana 'Golden'
新葉が明るい黄緑〜黄金色に出るアヌビアス・ナナの選抜品種。濃緑の通常のナナとは葉色がはっきり違い、光が弱いと葉色が濃くなる。台湾の農場で見つかった変異株に由来する。
アヌビアス・ナナ・パンゴリーノ
Anubias barteri var. nana 'Pangolino'
アヌビアスの中でも最小級の葉をもつナナの選抜品種。細い濃緑の葉がセンザンコウのうろこのように重なって育つ。Dennerle社でボンサイの株から選ばれた品種で、ナノ水槽の石組みや流木に向く。
アヌビアス・ナナ・ボンサイ
Anubias barteri var. nana 'Bonsai'
アヌビアス・ナナをさらに小さくした矮性の選抜品種。高さ5cmほどで小さな葉が密に重なり、盆栽のようなこんもりした株になる。10L程度の小型水槽の石や流木にも使える。

アヌビアス・バルテリー
Anubias barteri var. barteri
厚く革質の幅広い葉を立ち上げるアヌビアスの基本変種。ナナより大きく育ち、幼株でも葉柄が長いことで見分けられる。草食魚にも食べられにくく、光の弱い水槽でもよく育つ丈夫な水草。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0アヌビアス・バルテリー・カラディフォリア
Anubias barteri var. caladiifolia
成株で葉の基部が深いハート形になるバルテリー最大の変種。葉は明るい緑でやや柔らかい。長寿命の葉が重なり、生長は遅くても数年で幅50cmを超える大きな群落になることもある。
© Ji-Elle / CC BY-SA 4.0アヌビアス・バルテリー・グラブラ
Anubias barteri var. glabra
楕円形〜細い披針形の葉をもつバルテリーの変種。丸みのあるナナやバルテリーより葉が細長く、「ミニマ」「ランセオラータ」などの名でも流通する。ごく丈夫で陰でもよく育つ。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0アヌビアス・ヘテロフィラ
Anubias heterophylla
長い葉柄の先に楕円〜披針形の革質の葉をつける大型のアヌビアス。葉縁が多少波打つことが多い。本来は湿地性だが常時水中でも問題なく育ち、水中では陸上より小さくまとまる。
ブセファランドラ・クダガン
Bucephalandra sp. 'Kedagang'
縁が強く波打つ細長い濃色の葉に銀色の細点が散るボルネオ産ブセファランドラ。根茎と若い葉柄はワインレッド。水中では葉に青い金属光沢が出る。ブセの中では比較的よく育つ。
ブセファランドラ・テイア
Bucephalandra sp. 'Theia'
先の丸い倒卵形の葉が密につくブセファランドラの流通品。水中葉は赤褐色〜紫色で青い光沢を帯び、気孔が銀色の細点として見える。枝分かれして低いこんもりした株になる。
© Yercaud-elango / CC BY 4.0ミクロソリウム・ウェンディロフ
Microsorum pteropus 'Windeløv'
葉先が何度も二股に分かれ、細かな房のようになるミクロソリウムの栽培品種。デンマークの水草生産会社の創業者の名が付き、1994年に流通が始まった。高さ10〜20cmほどにこんもり茂る。
ミクロソリウム・ナローリーフ
Microsorum pteropus 'Narrow'
ミクロソリウム(ミクロソラム)の細葉タイプ。幅1〜2cmほどの細長い葉が、基本種より茎から広い角度で開く。小型で流木や石に活着させやすいが、同じ名前で形の違う株も出回る。
水草のよくある質問
- 水草の相場はいくらくらいですか?
- 一般的なロタラやアヌビアスは300〜1,000円、ブセファランドラは1,000〜5,000円、希少なワイルド株は5,000〜20,000円以上と種類により異なります。
- 水草は初心者でも育てられますか?
- アヌビアス・ナナやウィローモスなどはCO2添加不要で、低光量でも育つため初心者に最適です。まずは丈夫な陰性水草から始めるのがおすすめです。
- 水草育成に必要な設備は?
- 水槽・LED照明・フィルター・ソイルが基本です。本格的なレイアウトを目指す場合はCO2添加装置と高性能照明があると、水草の生長と発色が大幅に向上します。
- 水草を購入する際の注意点は?
- 葉が緑色で健康的か、溶けたり枯れたりしていないか、スネールや害虫が付着していないか確認しましょう。組織培養カップ入りは無害虫で安心です。
- 水草が枯れてしまう原因は?
- 光量不足・CO2不足・栄養不足が主な原因です。種類ごとに必要な光量やCO2濃度が異なるため、飼育する水草に合った環境を整えることが大切です。