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ミクロソリウム・ウェンディロフ (Microsorum pteropus 'Windeløv')

出典: Wikimedia Commons

ミクロソリウム・ウェンディロフ

初心者向け

Microsorum pteropus 'Windeløv'

葉先が何度も二股に分かれ、細かな房のようになるミクロソリウムの栽培品種。デンマークの水草生産会社の創業者の名が付き、1994年に流通が始まった。高さ10〜20cmほどにこんもり茂る。

栽培難易度
初心者向け
適正温度
20〜28℃
寿命
多年草。根茎を分けて長く維持できる
サイズ
高さ・幅とも10〜20cm
水やり・肥料
CO2・肥料なしでも育つ。添加すると生長が早まる

概要

ミクロソリウム・ウェンディロフ(Microsorum pteropus 'Windeløv')は、ウラボシ科の水生シダ、ミクロソリウム・プテロプスの栽培品種。GBIFでは親種を Leptochilus pteropus の学名で扱う。デンマークの水草生産会社の創業者ホルガー・ウェンディロフにちなんで名付けられ、1994年に初めて流通した。海外では育成者の権利で保護された品種として扱われているが、日本の品種登録はない。見分けどころは葉先で、先端が何度も二股に分かれて細かい裂片の房になり、全体がこんもりとした茂みになる。シダの園芸でいう「クレスト(鶏冠状)」の葉形である。よく似た「トールズハンマー」は裂片が太く幅広いので区別できる。基本種より小型で、高さ・幅とも15〜20cmほどにまとまる。葉先が分かれない株は別品種の可能性があるので、購入時は葉先の形を確かめたい。育て方は基本種と同じで、弱い光・CO2無添加でも育ち、根茎を流木や石に縛り付けて活着させる。底床に植える場合は根茎を埋めない。草食魚にも食べられにくく、入門者にも向く。国内の水草専門店や通販で定番品として流通している。

Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)

ミクロソリウム・ウェンディロフの大きさ

ミクロソリウム・ウェンディロフの成体サイズは高さ・幅とも10〜20cmです。

ミクロソリウム・ウェンディロフの適温(温度・湿度)

ミクロソリウム・ウェンディロフの適温は20〜28℃です。

基本情報

原産地

栽培品種(親種は熱帯・亜熱帯アジア原産)

寿命

多年草。根茎を分けて長く維持できる

サイズ

高さ・幅とも10〜20cm

適温

20〜28℃

水やり・肥料

CO2・肥料なしでも育つ。添加すると生長が早まる

栽培ポイント

光量・照明

弱い光でも育つ。強い光では葉に藻が付きやすいので、陰になる位置に置くとよい。

CO2・肥料

CO2無添加でも育つ。CO2や肥料を加えると生長が早まる。

水温・水質

適温は20〜28℃。pH5〜8の範囲で育ち、水質を選ばない。

底床・活着

根茎を流木や石に縛り付けて活着させる。底床に植えるときは根茎を埋めない。

トリミング・増やし方

生長はゆっくり。根茎を切り分けるか、葉にできる子株を外して増やす。

注意点

葉先が細かく分かれているかで品種を確かめる。裂片の太い別品種と混同しやすい。水草は野外に捨てず、水槽外へ逸出させない。

シダ活着初心者向け陰性水草

ミクロソリウム・ウェンディロフのよくある質問

Qミクロソリウム・ウェンディロフの栽培難易度は?
A

初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。

Qミクロソリウム・ウェンディロフの適正温度は?
A

ミクロソリウム・ウェンディロフの適正温度は20〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。

Qミクロソリウム・ウェンディロフはどのくらいの大きさになる?
A

ミクロソリウム・ウェンディロフの成体サイズは高さ・幅とも10〜20cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qミクロソリウム・ウェンディロフの水やり・肥料は?
A

ミクロソリウム・ウェンディロフの水やり・肥料は「CO2・肥料なしでも育つ。添加すると生長が早まる」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qミクロソリウム・ウェンディロフの値段の相場は?
A

ミクロソリウム・ウェンディロフの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Microsorum pteropus 'Windeløv' (Blume) Fraser-Jenk.

別名(シノニム): Microsorum pteropus (Blume) Copel., Polypodium pteropus Blume

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES非掲載(Species+で該当なし)。国内の外来生物法・種の保存法による規制はない。海外では育成者の権利で保護された品種として扱われているが、農林水産省の品種登録データベースにミクロソリウム属の登録品種はない(2026年9月時点)。水草は屋外の川・池・水路に捨てたり、水槽の水ごと流したりしないこと。不要になった株やトリミング屑は水を切ってごみとして処分する。

出典: Species+(CITES掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧(外来生物法) / 農林水産省 品種登録データベース

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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