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那須五葉

初心者向け

Pinus parviflora

栃木県那須地域を産地とする五葉松の呼び名で、吾妻五葉・四国五葉と並ぶ日本三大五葉松の一つ。登録品種ではなく産地系統で、ミニ〜小品の五葉松として最もよく出回る名前の一つ。

栽培難易度
初心者向け
適正温度
-5〜35℃
寿命
五葉松は黒松・赤松より長命とされる
サイズ
野生の五葉松は樹高30mに達するが、盆栽ではミニ〜中品に仕立てる
水やり・肥料
肥料(春〜初秋に置き肥)

概要

那須五葉(那須五葉松)は、栃木県の那須地域を産地とする五葉松(ゴヨウマツ)の呼び名です。吾妻五葉松(福島市)、四国五葉松(四国中央市)と並んで日本三大五葉松に挙げられ、園芸産地として知られています。五葉松は「五葉の数だけ性がある」と言われるほど葉性や幹肌の個体差が大きく、江戸時代から産地の名を冠して「那須五葉」「吾妻五葉」などと呼び分けられてきました。那須五葉は登録品種ではなく産地系統の名前なので、同じ名で売られていても一株ずつ葉性は異なり、特定の性質が保証されるものではありません。名前の似たものに極姫性の八房品種「那須娘」がありますが、これは品種名で流通する別物なので混同しないよう注意してください。五葉松は1束5本の短い葉を持ち、黒松や赤松より長命で暑さにも寒さにも強く、生長による姿の変化が緩やかなため、樹形が崩れにくく初心者にも扱いやすい樹種です。なお、北方系の変種キタゴヨウと南方系のゴヨウマツのどちらにあたるかは、流通名からは判断できません。ミニ盆栽から中品まで、盆栽店や園芸店で広く流通しています。

那須五葉の大きさ

那須五葉の成体サイズは野生の五葉松は樹高30mに達するが、盆栽ではミニ〜中品に仕立てるです。

基本情報

原産地

日本(栃木県那須地域の産地名)

寿命

五葉松は黒松・赤松より長命とされる

サイズ

野生の五葉松は樹高30mに達するが、盆栽ではミニ〜中品に仕立てる

適温

-5〜35℃

水やり・肥料

肥料(春〜初秋に置き肥)

栽培ポイント

日当たり・置き場所

日当たりと風通しのよい屋外。日光不足で葉色が悪くなり枯れ込むことがある

水やり

やや乾き気味に。春秋は1日1回、真夏は2回、冬は3日に1回を目安に、表土が乾いてから

温度・冬越し

寒さに強い(USDAゾーン4〜7)。夏の高温と蒸れを嫌うので、小鉢は西日を避け涼しく置く

用土・植え替え

赤玉土7:桐生砂3など水はけのよい用土。若木は3年を目安に植え替え、古木ほど間隔を空ける

肥料

梅雨と真夏を除く4〜9月に月1回、有機質の固形肥料

剪定・整姿

伸びるロウソク芽は伸びる前に摘む。針金かけは休眠期、古葉取りは秋

病害虫・注意点

混んだ葉にアブラムシやハダニ。産地系統名のため葉性は株ごとに違う。自生種なので山採りではなく栽培品を選ぶ

初心者向け松柏五葉松産地系統

那須五葉のよくある質問

Q那須五葉の栽培難易度は?
A

初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。

Q那須五葉はどのくらいの大きさになる?
A

那須五葉の成体サイズは野生の五葉松は樹高30mに達するが、盆栽ではミニ〜中品に仕立てるです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Q那須五葉の水やり・肥料は?
A

那須五葉の水やり・肥料は「肥料(春〜初秋に置き肥)」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Q那須五葉の値段の相場は?
A

那須五葉の価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Pinus parviflora Siebold & Zucc.

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES附属書の掲載はなく、国内での売買規制もありません。「那須五葉」は産地系統の呼び名であり、種苗法の登録品種ではありません。野生株は採取せず、栽培品を選んでください。

出典: Species+(CITES 掲載状況の検索)

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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