盆栽図鑑
人気の盆栽樹種の育て方・特徴・整姿のコツをまとめた品種図鑑です。
注目の盆栽
8品種を表示 / 137品種中
© 5snake5 / CC0アセビ
Pieris japonica
早春に壺形の小花を房状に垂らして咲かせる日本特産の常緑低木。花は白が基本で、盆栽では薄紅〜濃い紅色の赤花系が人気。株全体に毒があり、口に入れないよう注意が要る。
© KENPEI / CC BY-SA 3.0イヌツゲ
Ilex crenata
光沢のある濃緑の小葉と黒い実が美しい常緑樹の盆栽。秋〜冬の黒い実は観賞価値が高い。丈夫で育てやすく、生垣にも使われる日本の代表的な樹木。

カポック(シェフレラ)
Heptapleurum arboricola
放射状に広がる掌状葉が特徴の熱帯常緑樹。非常に丈夫で室内でも育つため、盆栽入門に最適。気根が発達し、独特のガジュマル風の樹形も楽しめる。
© Daderot / CC0キャラボク
Taxus cuspidata var. nana
日本海側の多雪地帯の山に自生するイチイの変種で、幹が直立せず根元から枝分かれして横に広がる。葉がイチイより幅広く螺旋状に付くのが見分けの要点。暑さにも比較的強く丈夫な松柏。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0テイカカズラ
Trachelospermum asiaticum
初夏にねじれた白い花を咲かせ、強い甘い香りを放つ常緑のつる性植物。盆栽では葉が小さく縮れた「縮緬葛(チリメンカズラ)」などの小葉のものが好まれ、紅色の新葉や冬の紅葉も楽しめる。
© Laitche / CC BY-SA 4.0山茶花
Camellia sasanqua
晩秋から冬に白〜桃色の花を咲かせるツバキ科の常緑樹。ツバキと違い花弁が一枚ずつ散り、かすかな香りがある。花の少ない晩秋〜冬の棚を彩る花もの盆栽として古くから親しまれている。
© Laitr Keiows / CC BY-SA 3.0常盤山櫨子(ピラカンサ)
Pyracantha coccinea
秋に鮮やかなオレンジ〜赤の実を鈴なりに付ける実物盆栽。常緑で年間を通じて楽しめる。トゲがあるが、実の美しさは実物盆栽の中でもトップクラス。
© KENPEI / CC BY-SA 3.0鼠黐(ネズミモチ)
Ligustrum japonicum
小さな光沢のある葉が密に付く常緑樹。白い小花と黒紫の実も楽しめる。非常に丈夫で剪定にも強く、盆栽入門者におすすめ。根張りも良い。
盆栽のよくある質問
- 盆栽の相場はいくらくらいですか?
- ミニ盆栽は1,000〜5,000円、中品盆栽は5,000〜50,000円、銘木クラスの大品盆栽は数十万〜数百万円以上と、樹齢やサイズ・樹形で大きく異なります。
- 盆栽は初心者でも始められますか?
- もみじや真柏、五葉松の小品から始めるのがおすすめです。基本的な水やりと年1〜2回の剪定ができれば、初心者でも十分に盆栽を楽しめます。
- 盆栽の寿命はどれくらいですか?
- 適切に管理すれば数百年以上生き続けます。日本には樹齢数百年の盆栽も多数あり、世代を超えて受け継がれる芸術品としての価値があります。
- 盆栽を購入する際の注意点は?
- 根張り・幹の動き・枝のバランスを見ることが大切です。初心者は樹形が整った完成木よりも、手頃な素材木から自分で仕立てる楽しさを味わうのもおすすめです。
- 盆栽の管理で最も重要なことは?
- 毎日の水やりが最も重要です。表土が乾いたらたっぷり水を与え、夏場は朝夕2回が基本です。屋外の風通しと日当たりの良い場所で管理しましょう。