食虫植物図鑑
人気の食虫植物の育て方・捕虫メカニズム・栽培のコツをまとめた品種図鑑です。
注目の食虫植物
9品種を表示 / 140品種中
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0サラセニア・エクセレンス
Sarracenia × excellens
白い頭のS. leucophyllaと、フードをかぶったようなS. minorの自然交雑種。袋の上部の白い色づきや波打つ蓋にS. leucophylla、口に覆いかぶさる蓋や白い斑点にS. minorの特徴が出る。
© Photo by David J. Stang / CC BY-SA 4.0サラセニア・カテスベイ
Sarracenia × catesbaei
背の高いS. flavaと寸詰まりのS. purpureaの自然交雑種。両親の中間的な姿で、S. flavaより太く、S. purpureaより高く立ち上がる袋を作る。古くから知られる代表的な交雑種。
© Aaron Carlson from Menomonie, WI, USA / CC BY-SA 2.0サラセニア・ジュディスハインドル
Sarracenia 'Judith Hindle'
英国のA. ハインドルが作出した3種交配のサラセニア。春は緑に黄色の網目が入った袋が、夏の終わりには濃い赤紫に変わり、白・黄・緑の斑が混じる波打つ蓋が目を引く。
© Tippitiwichet / CC BY 2.0サラセニア・スカーレットベル
Sarracenia 'Scarlet Belle'
S. leucophyllaとS. psittacinaを交配した米国作出の品種。高さ40cmまでの鮮やかな緋色の袋が株の中心へ口を向けて多数立ち、半日陰でも色づく丈夫さで広く普及した。
© Mickaël Schauli / CC BY-SA 4.0サラセニア・フラバ・クプレア
Sarracenia flava var. cuprea
キバナヘイシソウ(S. flava)の変種で、緑〜黄色の筒に赤銅色の蓋が乗る。蓋の銅色と筒の対比が見どころだが、株によっては季節が進むと蓋の色が褪せる。
© Alex Lomas / CC BY 2.0サラセニア・フラバ・マキシマ
Sarracenia flava var. maxima
キバナヘイシソウ(S. flava)の変種で、袋に赤い色がまったく入らない純緑〜黄緑色の姿。「最大」を意味する名前に反して大きさは普通。喉元に赤い斑があるvar. rugeliiとよく混同される。
© Shipguy / Public domainサラセニア・プルプレア
Sarracenia purpurea
北米産のサラセニアで最も分布が広い種。短い筒状の袋と赤紫色が特徴。耐寒性が強い。
© Tippitiwichet / CC BY 2.0サラセニア・プルプレア・ベノーサ
Sarracenia purpurea ssp. venosa
ムラサキヘイシソウ(S. purpurea)の南部亜種。ずんぐりした袋の外側がざらつき、両側の耳が重なるほど大きな蓋を立てるのが北部亜種との違い。より暖かい気候に耐える。
© Aaron Carlson from Menomonie, WI, USA / CC BY-SA 2.0サラセニア・ムーレイ
Sarracenia × moorei
黄色い袋のS. flavaと白い頭のS. leucophyllaの自然交雑種。両親の中間的な背の高い袋を立て、袋の上部の白い斑や波打つ蓋の縁にS. leucophyllaの血が表れる。
食虫植物のよくある質問
- 食虫植物の相場はいくらくらいですか?
- ハエトリソウは500〜2,000円、ネペンテス(ウツボカズラ)は1,000〜10,000円、希少な高地性ネペンテスは数万円以上と種類やサイズで大きく異なります。
- 食虫植物は初心者でも育てられますか?
- ハエトリソウやモウセンゴケ、サラセニアは比較的育てやすく初心者にもおすすめです。腰水管理で湿度を保ち、日当たりの良い場所に置けば元気に育ちます。
- 食虫植物の寿命はどれくらいですか?
- ハエトリソウは適切に管理すれば10年以上、サラセニアも同様に長寿です。ネペンテスは環境が合えば何十年も育ち、株がどんどん大きくなります。
- 食虫植物を購入する際の注意点は?
- 葉や捕虫器官が健康的か、根腐れしていないか確認しましょう。ネペンテスは袋がついている個体を選ぶと安心です。購入後は急な環境変化を避けて徐々に慣らしましょう。
- 食虫植物に虫を与える必要はありますか?
- 虫を与えなくても光合成で十分育ちます。虫は補助的な栄養源であり、無理に与える必要はありません。屋外栽培なら自然に虫を捕らえるので、観察を楽しめます。