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パキポディウム・エニグマチカム (Pachypodium enigmaticum)

AI生成イメージ

パキポディウム・エニグマチカム

中級者向け

Pachypodium enigmaticum

2014年に新種として記載されたマダガスカル中部のパキポディウム。緑白色の丸い塊茎の頂部から光沢のある無毛の葉を放射状に広げ、澄んだ黄色の大きな花を咲かせる珍しい種です。

栽培難易度
中級者向け
適正温度
10〜35℃
寿命
情報が少ない
サイズ
情報が少ない
水やり・肥料
生育期に控えめに

概要

パキポディウム・エニグマチカムはキョウチクトウ科パキポディウム属の塊根植物で、2014年にパヴェルカ、ラヴラノスらによって新種として記載されました。基準標本は2003年にマダガスカル中部のマンドト周辺、標高920mで採集されたもので、乾燥した低木林の岩の割れ目に生えるとされます。種小名は「謎めいた」の意味で、既知の種なのか新種なのか議論があったことに由来するとされます。緑白色の塊茎ははじめ丸く、上部に刺があり、頂部から明るい緑の披針形の葉を放射状に広げます。葉は光沢があり無毛です。花は澄んだ黄色の大輪で、ほかの黄花の種とは花の形が異なり、開花期もほかの低木状のパキポディウムとずれるとされます。栽培下では休眠期があり、冬には葉を落とします。形態や自生地の生態、栽培に関する公表資料はまだ少なく、IUCN の評価もありません。国内では通販やネットオークションで実生株が定常的に流通し、種子も入手できます。

基本情報

原産地

マダガスカル中部(マンドト周辺)

寿命

情報が少ない

サイズ

情報が少ない

適温

10〜35℃

水やり・肥料

生育期に控えめに

栽培ポイント

日当たり・置き場所

岩場に生える種なので、生育期は日当たりのよい場所で育てます。

水やり

生育期は用土が乾いたら与え、落葉して休眠に入ったら水を控えます。

休眠期の管理

休眠期のある種で、冬に葉を落とします。休眠中は乾かして暖かい場所に置き、新芽が動いてから水を再開します。

温度・冬越し

耐寒性の資料は少ないため、冬は霜を避け、暖かい室内で乾かして管理するのが無難です。

用土・植え替え

水はけのよい用土を使い、植え替えは生育期の初めに行います。

病害虫・注意点

パキポディウム属は樹液に毒性があり、鋭い刺もあります。植え替えや移動の際は厚手の手袋を使うか、幹を新聞紙で何重にも巻いて持ちます。記載から日が浅く栽培情報が少ないので、実生株から少しずつ性質を確かめながら育てます。

塊根植物パキポディウムマダガスカル黄花

パキポディウム・エニグマチカムのよくある質問

Qパキポディウム・エニグマチカムの栽培難易度は?
A

中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。

Qパキポディウム・エニグマチカムの水やり・肥料は?
A

パキポディウム・エニグマチカムの水やり・肥料は「生育期に控えめに」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qパキポディウム・エニグマチカムの値段の相場は?
A

パキポディウム・エニグマチカムの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Pachypodium enigmaticum Pavelka, Prokeš, V.Vlk, Lavranos, Žídek & Ramav.

典拠データベース: GBIF · GBIF · IPNI

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES附属書II

CITES 附属書 II 掲載種です(パキポディウム属として一括掲載)。国際取引には輸出国の許可が必要ですが、国内での譲渡に登録は不要です。

出典: Species+(CITES): Pachypodium enigmaticum

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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