メインコンテンツへスキップ
シュードボンバックス・エリプティカム (Pseudobombax ellipticum)

出典: Wikimedia Commons

シュードボンバックス・エリプティカム

中級者向け

Pseudobombax ellipticum

灰色の縞が入る緑色のなめらかな幹が根元で丸くふくらむ中米原産の落葉樹。冬の終わりから春、葉の出る前に、ピンクの長い雄しべが刷毛のように広がる花を一夜だけ咲かせます。

栽培難易度
中級者向け
適正温度
10〜35℃
寿命
長寿命の木本(寿命の資料は少ない)
サイズ
自生地で高さ18m・幹の径1.3m。鉢植えでは剪定で1mほどに保てる
水やり・肥料
生育期に定期的に与える

概要

シュードボンバックス・エリプティカムはアオイ科(旧パンヤ科)の落葉樹で、メキシコ南部からグアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドル、ニカラグアにかけて自生し、キューバなどにも分布します。標高0〜1800mの乾いた岩場ややせ地に生え、日陰を嫌います。自生地では高さ18m、幹の径1.3mに達し、灰色の縞が入るなめらかな緑色の幹は水をためる働きをもちます。葉は長い柄の先に5枚前後の小葉が手のひら状につき、小葉は長さ10〜22cm、新芽は濃い赤紫色です。花は冬の終わりから早春に葉より先に枝先に咲き、反り返る花弁の中から、長いもので15cmほどのピンクの雄しべが数百本、髭剃り用の刷毛のように広がります。夜に開いて翌日には落ちる一日花です。白花の園芸品(アルバ)もあります。鉢植えでは剪定して高さ1mほどに保つことができ、根元が亀の甲羅のように太った塊根状に育ちます。IUCN レッドリストでは低懸念(LC)です。国内では「ボンバックス」の名で実生の塊根株が通販に多く出回り、アルバの種子も流通しています。

Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)

シュードボンバックス・エリプティカムの大きさ

シュードボンバックス・エリプティカムの成体サイズは自生地で高さ18m・幹の径1.3m。鉢植えでは剪定で1mほどに保てるです。

基本情報

原産地

メキシコ南部〜ニカラグア(中米)

寿命

長寿命の木本(寿命の資料は少ない)

サイズ

自生地で高さ18m・幹の径1.3m。鉢植えでは剪定で1mほどに保てる

適温

10〜35℃

水やり・肥料

生育期に定期的に与える

栽培ポイント

日当たり・置き場所

日なた〜半日なたで育てます。ただし鉢植えでは真夏の強い直射で傷みやすいので、夏は遮光するか半日陰に移します。

水やり

水を好む木で、春〜秋の生育期は多めに与えます。完全に乾かしきると枯れる一方、過湿でも根腐れするので、乾き始めたら与えます。

温度・冬越し

冬は落葉するので、この時期はやや乾かし気味に管理します。乾いていれば短時間の氷点下に耐えるとされますが、0℃を下回る前に室内に取り込みます。

剪定・整姿

花のあとに葉が出たら剪定できます。毎年枝を切り詰めると根元の塊根が太りやすくなります。

増やし方

種子と挿し木で増やせます。実生苗は日光が不足すると育たないので、発芽後は明るい場所で育てます。

塊根植物ボンバックス中米花木

シュードボンバックス・エリプティカムのよくある質問

Qシュードボンバックス・エリプティカムの栽培難易度は?
A

中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。

Qシュードボンバックス・エリプティカムはどのくらいの大きさになる?
A

シュードボンバックス・エリプティカムの成体サイズは自生地で高さ18m・幹の径1.3m。鉢植えでは剪定で1mほどに保てるです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qシュードボンバックス・エリプティカムの水やり・肥料は?
A

シュードボンバックス・エリプティカムの水やり・肥料は「生育期に定期的に与える」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qシュードボンバックス・エリプティカムの値段の相場は?
A

シュードボンバックス・エリプティカムの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Pseudobombax ellipticum (Kunth) Dugand

別名(シノニム): Bombax ellipticum Kunth, Bombax mexicanum Hemsl., Carolinea fastuosa Sessé ex DC., Pachira fastuosa (Sessé ex DC.) Decne.

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外IUCN LC · 低懸念

CITES には掲載されていません(Species+ で確認)。国内での譲渡に特別な手続きは要りません。

出典: Species+(CITES): Pseudobombax ellipticum / IUCN レッドリスト区分(GBIF 経由): Pseudobombax ellipticum

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

関連コラム

コラムをもっと見る →

🩺 かかりやすい病気

お探しの株が見つかりませんか?

希望の条件を無料で投稿すると、条件に合う株を持つ生産者から紹介が届きます。