
Source: Wikimedia Commons
カボンバ
初心者向けCabomba caroliniana
繊細な扇状の葉が美しい有茎水草。金魚水槽の定番として古くから親しまれている。寿命は多年草。成体サイズは20〜60cm。液肥。
概要
カボンバ・カロリニアナ(Cabomba caroliniana)はハゴロモモ科の多年生水草で、北米〜南米の熱帯〜亜熱帯に自生する。日本名「ハゴロモモ(フサジュンサイ)」として知られる。水中葉は扇形に二叉分岐した細かい葉が美しく、水上葉は小型の白〜黄色の花を咲かせる。アクアリウムでは後景の柔らかい緑の背景として使われ、金魚藻(キンギョモ)としても親しまれる。ただし水質変化や低温に敏感で、CO2添加で格段に育ちやすくなる。成長は早く定期的なトリミングが必要。オーストラリアでは水路を詰まらせる侵略的外来種として問題になっており、一部国・地域では輸入規制されている。北米・東南アジアなど世界中に帰化している。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
基本情報
原産地
北米〜南米の熱帯〜亜熱帯
寿命
多年草
サイズ
20〜60cm
適温
18〜26℃
水やり・肥料
液肥
栽培ポイント
光環境
中程度以上の照明が必要
水質管理
弱酸性〜中性の水質を好む
増殖
差し戻しで簡単に増やせる
注意点
高温や強いアルカリ性で溶けることがある
カボンバのよくある質問
Qカボンバの栽培難易度は?
初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。
Qカボンバの適正温度は?
カボンバの適正温度は18〜26℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
Qカボンバの寿命はどれくらい?
カボンバの平均寿命は多年草です。適切な栽培環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
Qカボンバはどのくらいの大きさになる?
カボンバの成体サイズは20〜60cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。
Qカボンバの水やり・肥料は?
カボンバの水やり・肥料は「液肥」です。適切な頻度と量を心がけましょう。
Qカボンバの値段の相場は?
カボンバの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年6月24日
参考・出典
編集・データ検証: ボタちょく編集部
本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
分類・学名典拠
規制・法令・保全ステータス
国内法: 特定外来生物には未指定だが、環境省の旧「要注意外来生物」(現・生態系被害防止外来種リスト)に掲載。野外への遺棄・放流は厳禁。
出典: 環境省 特定外来生物等一覧(外来生物法) / 国立環境研究所 侵入生物DB: ハゴロモモ(要注意外来生物) / CITES Appendix II 植物掲載分類群(科・属レベル)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
この種類の出品を探す
関連コラム
CO2 添加なしで育つ初心者向け水草|育成条件と水槽レイアウト活用
高価なCO2機材なしでも美しい水槽が作れます。初心者でも成功しやすいCO2不要な水草の選択から育成条件、レイアウト活用まで実践的に解説します。
ロタラの育て方と発色のコツ|光量・CO2・トリミングで美しい赤を引き出す方法
水草レイアウトで人気のロタラ属について、赤い発色を引き出す光量・CO2・肥料管理と、美しい茂みを維持するトリミング手順を解説します。
アヌビアス・ブセファランドラ・ウィローモス以外の希少活着系水草|ボルビティスなど個性派品種の魅力
定番の活着系水草アヌビアス・ブセファランドラ・ウィローモス以外にも、ボルビティスなど個性的な活着系水草がある。その魅力と栽培のポイント、レイアウトへの取り入れ方を紹介する。
組織培養水草 vs 通常水草の農薬リスク比較|エビ水槽向け安全な水草の選び方
組織培養水草(TC水草)と通常水草の残留農薬リスクを徹底比較。組織培養水草がなぜ安全なのか・通常水草の農薬除去に必要な期間・人気前景草・中景草・後景草ごとの農薬リスクと選び方をエビ水槽目線で解説します。





