水草図鑑
人気の水草の育て方・特徴・レイアウトのコツをまとめた品種図鑑です。
20品種を表示 / 127品種中

アヌビアス・コーヒーフォリア
Anubias barteri var. coffeifolia
葉脈の間が強く盛り上がり、コーヒーノキの葉のように波打つアヌビアス。新芽は橙褐色〜赤褐色で、のちに濃緑に変わる。
© Carlosar / CC BY-SA 3.0アヌビアス・ナナ
Anubias barteri var. nana
アフリカ原産の丈夫な陰性水草。流木や石に活着させて使うのが基本。CO2添加なし・低光量でも育つため、初心者に最適。成長は非常に遅いが、それゆえレイアウトが崩れにくい。
アヌビアス・ナナ・ゴールデン
Anubias barteri var. nana 'Golden'
新葉が明るい黄緑〜黄金色に出るアヌビアス・ナナの選抜品種。濃緑の通常のナナとは葉色がはっきり違い、光が弱いと葉色が濃くなる。台湾の農場で見つかった変異株に由来する。
アヌビアス・ナナ・パンゴリーノ
Anubias barteri var. nana 'Pangolino'
アヌビアスの中でも最小級の葉をもつナナの選抜品種。細い濃緑の葉がセンザンコウのうろこのように重なって育つ。Dennerle社でボンサイの株から選ばれた品種で、ナノ水槽の石組みや流木に向く。

アヌビアス・ナナ・プチ
Anubias barteri var. nana 'Petite'
アヌビアス・ナナの更に小型の品種。極小の葉が密生し、ミニ水槽にも最適。
アヌビアス・ナナ・ボンサイ
Anubias barteri var. nana 'Bonsai'
アヌビアス・ナナをさらに小さくした矮性の選抜品種。高さ5cmほどで小さな葉が密に重なり、盆栽のようなこんもりした株になる。10L程度の小型水槽の石や流木にも使える。

アヌビアス・バルテリー
Anubias barteri var. barteri
厚く革質の幅広い葉を立ち上げるアヌビアスの基本変種。ナナより大きく育ち、幼株でも葉柄が長いことで見分けられる。草食魚にも食べられにくく、光の弱い水槽でもよく育つ丈夫な水草。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0アヌビアス・バルテリー・カラディフォリア
Anubias barteri var. caladiifolia
成株で葉の基部が深いハート形になるバルテリー最大の変種。葉は明るい緑でやや柔らかい。長寿命の葉が重なり、生長は遅くても数年で幅50cmを超える大きな群落になることもある。
© Ji-Elle / CC BY-SA 4.0アヌビアス・バルテリー・グラブラ
Anubias barteri var. glabra
楕円形〜細い披針形の葉をもつバルテリーの変種。丸みのあるナナやバルテリーより葉が細長く、「ミニマ」「ランセオラータ」などの名でも流通する。ごく丈夫で陰でもよく育つ。

ウィーピングモス
Vesicularia ferriei
明るい緑の枝先が涙のしずくのように垂れ下がる水生コケ。横や上へ広がるほかのモスと違い、流木の枝から下へ垂れる姿で水景に奥行きと陰影を出せる。要求は少なく生長は比較的速い。
© No machine-readable author provided. S.Tanaka~commonswiki assumed (based on copyright claims). / Public domainウィローモス
Fontinalis antipyretica
活着性のコケ植物。流木や石に巻きつけて使用。エビの隠れ家として最適。CO2不要で初心者向け。

ジャワモス
Ectropothecium barbieri
世界中で最も広く使われるモスの代表種。流木や石に活着させるだけで自然感のあるレイアウトが作れる。エビの稚エビの隠れ家にも最適。超初心者向け。
ブセファランドラ・クダガン
Bucephalandra sp. 'Kedagang'
縁が強く波打つ細長い濃色の葉に銀色の細点が散るボルネオ産ブセファランドラ。根茎と若い葉柄はワインレッド。水中では葉に青い金属光沢が出る。ブセの中では比較的よく育つ。
ブセファランドラ・テイア
Bucephalandra sp. 'Theia'
先の丸い倒卵形の葉が密につくブセファランドラの流通品。水中葉は赤褐色〜紫色で青い光沢を帯び、気孔が銀色の細点として見える。枝分かれして低いこんもりした株になる。

フレイムモス
Taxiphyllum sp. 'Flame'
あまり枝分かれしない茎がねじれながら上へ伸び、炎が立ちのぼるような姿になる水生コケ。横にはあまり広がらないので、流木の上面や石に付けて立体感を出すのに使われる。
© Tsunamicarlos at English Wikipedia / Public domainミクロソリウム
Leptochilus pteropus
東南アジア原産のシダ類水草。流木や石に活着し、独特の葉形で人気が高い。流木や石に活着させる(砂利に埋めない)。
© Yercaud-elango / CC BY 4.0ミクロソリウム・ウェンディロフ
Microsorum pteropus 'Windeløv'
葉先が何度も二股に分かれ、細かな房のようになるミクロソリウムの栽培品種。デンマークの水草生産会社の創業者の名が付き、1994年に流通が始まった。高さ10〜20cmほどにこんもり茂る。

ミクロソリウム・トライデント
Leptochilus pteropus 'Trident'
三つ又に分かれた細い葉が特徴的なミクロソリウム。繊細な印象で小型水槽にも合う。
ミクロソリウム・ナローリーフ
Microsorum pteropus 'Narrow'
ミクロソリウム(ミクロソラム)の細葉タイプ。幅1〜2cmほどの細長い葉が、基本種より茎から広い角度で開く。小型で流木や石に活着させやすいが、同じ名前で形の違う株も出回る。

南米ウィローモス
Vesicularia sp. (South America)
枝が規則正しく三角形に広がる、ボリュームのある明るめの緑の水生コケ。名前に「南米」と付くが南米産という根拠はない。弱い光・CO2なしでも育ち、流木や石に巻いて使う。
水草のよくある質問
- 水草の相場はいくらくらいですか?
- 一般的なロタラやアヌビアスは300〜1,000円、ブセファランドラは1,000〜5,000円、希少なワイルド株は5,000〜20,000円以上と種類により異なります。
- 水草は初心者でも育てられますか?
- アヌビアス・ナナやウィローモスなどはCO2添加不要で、低光量でも育つため初心者に最適です。まずは丈夫な陰性水草から始めるのがおすすめです。
- 水草育成に必要な設備は?
- 水槽・LED照明・フィルター・ソイルが基本です。本格的なレイアウトを目指す場合はCO2添加装置と高性能照明があると、水草の生長と発色が大幅に向上します。
- 水草を購入する際の注意点は?
- 葉が緑色で健康的か、溶けたり枯れたりしていないか、スネールや害虫が付着していないか確認しましょう。組織培養カップ入りは無害虫で安心です。
- 水草が枯れてしまう原因は?
- 光量不足・CO2不足・栄養不足が主な原因です。種類ごとに必要な光量やCO2濃度が異なるため、飼育する水草に合った環境を整えることが大切です。