メインコンテンツへスキップ
クリプトコリネ・ウィリシー (Cryptocoryne × willisii)

出典: Wikimedia Commons

クリプトコリネ・ウィリシー

初心者向け

Cryptocoryne × willisii

スリランカ産の自然交雑群とされる小型のクリプトコリネ。模様のない中緑の細長い葉で、パルバに似るがより大きく丈夫。走出枝でよく増え、前景〜中景に低い茂みや草地をつくる。

栽培難易度
初心者向け
適正温度
22〜28℃
寿命
多年草。走出枝で増え続ける
サイズ
高さ7〜20cm、ロゼット幅7〜15cm
水やり・肥料
CO2なしでも育つ

概要

クリプトコリネ・ウィリシー(Cryptocoryne × willisii)は、スリランカ中央高地のキャンディ周辺の川岸に生える、多くの型をまとめた名前で、最小種パルバ(C. parva)とワルケリ・ベケッティなど近縁種との自然交雑とみられている。見分けどころは長楕円形〜細い披針形の、模様のない中緑の葉で、パルバに似るがふつうより大きく(水上で25cm、水中で20cmまで)、ずっとよく育つ。よく栽培される型に、1962年にデ・ウィットが別種C. lucensとして記載した「ルーセンス」(水中葉がごく細い披針形)と、長く誤って「C. nevillii」と呼ばれた「ネビリー」(長楕円形〜披針形の葉)がある。トロピカ社の株は後者の系統で、高さ7〜20cm、ロゼットの幅7〜15cm。植え付け後1か月ほどは変化が少ないが、その後は走出枝をよく出して密な群れになる。なお、古い学名C. willisii Engler ex Baumはウンデュラータ(C. undulata)の異名で、本種とは別の植物。国内でも専門店で流通している。

クリプトコリネ・ウィリシーの大きさ

クリプトコリネ・ウィリシーの成体サイズは高さ7〜20cm、ロゼット幅7〜15cmです。

クリプトコリネ・ウィリシーの適温(温度・湿度)

クリプトコリネ・ウィリシーの適温は22〜28℃です。

基本情報

原産地

スリランカ(中央高地、キャンディ周辺)

寿命

多年草。走出枝で増え続ける

サイズ

高さ7〜20cm、ロゼット幅7〜15cm

適温

22〜28℃

水やり・肥料

CO2なしでも育つ

栽培ポイント

光量・照明

弱い光でも育つ。

CO2・肥料

CO2は必須ではない。ウェンティーやベケッティと同じく要求は少ない。

水温・水質

適温は22〜28℃。pH4.5〜8と幅広く適応する。

底床・活着

前景〜中景の底床に植える。背の高い水槽では草地のような下草にもなる。

トリミング・増やし方

走出枝やロゼット基部の子株を切り離して増やす。密になり根茎が立ち上がった株は短く切り詰められる。

注意点

植え付け後1か月ほどは変化が少ないので焦らず待つ。植え替えや光・水質の急な変化で葉が溶ける「クリプトコリネ溶け」が起きやすい。根茎が生きていれば新しい葉が出るので、抜かずに待つ。水草は野外に捨てず、水槽外へ逸出させない。

クリプトコリネ小型前景〜中景自然交雑

クリプトコリネ・ウィリシーのよくある質問

Qクリプトコリネ・ウィリシーの栽培難易度は?
A

初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。

Qクリプトコリネ・ウィリシーの適正温度は?
A

クリプトコリネ・ウィリシーの適正温度は22〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。

Qクリプトコリネ・ウィリシーはどのくらいの大きさになる?
A

クリプトコリネ・ウィリシーの成体サイズは高さ7〜20cm、ロゼット幅7〜15cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qクリプトコリネ・ウィリシーの水やり・肥料は?
A

クリプトコリネ・ウィリシーの水やり・肥料は「CO2なしでも育つ」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qクリプトコリネ・ウィリシーの値段の相場は?
A

クリプトコリネ・ウィリシーの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Cryptocoryne × willisii Reitz

別名(シノニム): Cryptocoryne × lucens de Wit

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES非掲載(Species+で該当なし)。国内の外来生物法・種の保存法による規制はない。農林水産省の品種登録データベースにクリプトコリネ属の登録品種はない(2026年9月時点)。水草は屋外の川・池・水路に捨てたり、水槽の水ごと流したりしないこと。不要になった株やトリミング屑は水を切ってごみとして処分する。

出典: Species+(CITES掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧(外来生物法)

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

関連コラム

コラムをもっと見る →

🩺 かかりやすい病気

お探しの株が見つかりませんか?

希望の条件を無料で投稿すると、条件に合う株を持つ生産者から紹介が届きます。